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カードゲーム大会と新年会

 土曜日はたくさんの人と会いました。

 まず、かつての上司であるカズキさんが不定期で主催しているカードゲームの会に参加。

 自分は少し遅れて参加したのですが、うわさの『タブラの狼』には間に合いました。

『タブラの狼』は参加者それぞれが一つずつ役割(村人とか予言者とか、あと人狼)をになって、村人に紛れ込んでいる人狼を退治する、というゲームなのですが、コレが面白い。
 カードゲームというより、心理戦?
 人を疑いつつ自分が疑われないようにする、という日常生活ではあまりない体験ができます。

 ほとんどの方とは初対面なのに疑ったり疑われたり。
 人となりを知って行くともっと面白くなって行くのかも。 

 で、その後、飲み会があったのですが、申し訳ないですが不参加。
 なぜなら、別のグループの飲み会が予定されていたからなのです。

『別のグループ』と言っても、もともと全員カズキさんの部下だったメンバー。
 今はもうない、ある週刊誌を一緒に作っていた仲間たちです。

 ということで、上野でそちらのメンバーと合流。
 一次会は角ハイボールで酔っぱらい、そのまま二次会へ。
 何を話したのかあまり思い出せないのですが、なんだか楽しかったという記憶だけしっかりあります。
 二次会なんて何年ぶりかなー。

 帰りは終電まであと一本というギリギリぶり。
 
 非常に充実した一日でしたよ。

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『カールじいさんの空飛ぶ家』を見てきました。

 今週の月曜日に『カールじいさんの空飛ぶ家』を見てきました。
 
 なぜ月曜日かというと、行きつけの「シネプレックス幕張」は会員カードを作ると、毎週月曜日はどの映画も1,000円になるんですねー。
(しかも6回見ると1回無料になる!)
 
 なので最近と来たら、休日や深夜に仕事があった場合は、なるべく月曜日に代休をとるようにして、ヨメと都合があえば映画を見に行ってます。
 こどもたちは保育園に預けて(ゴメンね)。
 
 
 『カールじいさんの空飛ぶ家』は3D版の上映があって、迫力の映像が楽しめるらしい。
 ところが、こちらは割引が効かず2,000円。

 むう。
 せっかく見るのであれば是非3D版、といきたいところだけど、さすがに2倍はキツい。
 ふたりだと4,000円か。

 ということでここは涙をのんで通常版です。
 
 CMやプロモーションでさんざん放映されているように、物語はカールじいさんと奥さんの切ないエピソードから始まります。
(その前に、「カールじいさん」とは別のサイレントのショートフィルムがあります。これもちょっとグッとくる)
 
 いや、泣かざるをえないですよ。
 ヨメと見に行ったら、コレは。
 
 で、いざ風船付きの家で飛び立つ訳ですが、この時の風船とその影の表現とかがキレイ! ホントキレイ!

 その後も自分的には好きな風景(秘境っぽいのとか。スチームパンクっぽいのとか)が多くて、ものすごく楽しんじゃいました。
 
 いやー、良かった。ホント良かったです。
(映画を褒めるためのボキャブラリーがまったくないので表現できない)

 ヨメとも少し仲良くなれるので、既婚者にはオススメ。
 4回くらい泣きました。
 
 ——————————————————–
 
 ウチに帰ってきてから、英語版の方のオフィシャルサイト見てみると、ちょっとビックリ。
『UP』っていうタイトルなんですね、本題は。
 短いな。
 
 で、さらに驚いたのは、ディズニーのサイト内の『UP』のプロモーション映像。
 
 日本版でガンガンにアピールしている「じいさんの、亡くなった奥さんへの思い」にまったく触れていない!
 むしろ「楽しいことが始まるよ!」みたいな雰囲気。 
 
 お国柄でやっぱり売り方って違うんですね。
 
 
 あ、あと日本語のURLにも注目して欲しい。

 ◯ディズニーの『カールじいさん』のページのURL
 http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan
 
 最後の方。
 カールじいさん=carl-gsan
 gsanって!
CYBORGじいちゃんG』か!

 

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『ストレングス・ファインダー』をやってみた

 前回の続きです。

 ということでこの本を買うことで受けることができる『ストレングスファインダー』というテストをやってみました。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
 
 軽く終わるかと思いきや、けっこうなボリューム(180問もあるらしい)で、途中「もしかして無限ループ?」という気さえしてしまいまいした。

 結果はこうです。
 
(1)最上志向
(2)自己確信
(3)成長促進
(4)ポジティブ
(5)達成欲

 
 なんだか暑苦しい感じの文字が並んでますね。
『調和性』とか『共感性』とか優しそうなのがひとつもないし、欲しかった『着想』とか『未来志向』とかクリエイティブっぽいのもひとつもないです。

 やっぱり自分のことってわかってないもんだなー。
 
 ひとつひとつ見ていくと。

 ●最上志向
 「良いものを最高にする」という行為に胸躍るという資質。

  一見よく見えますが、「弱点を克服する」みたいな、平均以下のものを平均並にするという行為には興味がないという一面を持つようです。
  確かにそういうところあるなー。

 ●自己確信
  自分の能力を確信していて、自分の決定に責任をもつことを恐れないという資質。
  その代わり、人から指示されることが嫌いだったりするみたい。

  うーん、そんなに自信家だという自覚はないけど……、そうなのかも。いや、よく考えるとそうだなー。
  意識してなかったけど、確かに指示されるの好きじゃないかも。
  あ!
  そう言われると、これまでうまくやれた上司の方々(現在の上司含め)は、基本的に放任してくれる気がする。
  そうかー。見抜かれてたんだな。

 ●成長促進
  他の人の潜在的な可能性を見抜いて、成長を助けるのが好きという資質。

  これは納得。
  人が成長していく様子を見るの、ホント好きなんですよね、なぜか。
  良いコレ。この資質はちょっとうれしい。

 ●ポジティブ
  よく使われる「前向き」という意味のポジティブというより、陽気さと情熱でまわりの人たちにエネルギーを吹き込む、みたいな資質らしいです。
  人を誉めたり、笑いかけたりするのが好きみたい。

 『成長促進』とコレを持っている人は教育係に向いてるんだって。
  昔から「誉めて育てる」がベストな教育方法だと思っているんだけど、こういうところから来てるんだな。
 
  でも、懐疑的な人と一緒にいると気力が萎えちゃうんだってさ。

 ●達成欲
  常に「何かを成し遂げたい」という欲求を持っているという資質。
 
  これも一見良さそうだけど、けっこう曲者な資質っぽい。
  休みの日とかにさえ何かを達成しないと不満に感じたり、何かを達成してもすぐに忘れて次に何かを達成したくなったりするので、そういう満たされない気持ちをいつも持っているんですって。
  ※これってアレだ。『グラップラー刃牙』最終巻の主人公のセリフ「もうたくさんだ!! もうこりごりだ!! 幾度もそう思ったハズなのに……もうこんなに闘いたい」ってヤツだ!
 
 
 改めて見ても暑苦しいなー。中小企業のワンマン社長みたいなキャラですね。
 あと、確実に大企業とか公務員とかは向いてなさそう。
 そういうところには『規律性』とか『公平性』とかの資質を持っている人が行った方が幸せになれそうだし。
 
 実は昔からクールでスマートな人にあこがれ続けているのですが、どうやらそれはムリだということを再確認してしまいました。
 
 なぜなら本書でマーカス・バッキンガムさんは「自分の資質が気に入らなければ、新たな資質は開発できるか」という疑問に対して「ノーだ」と答えています。
 脳の回路(シナプス)は15才くらいまでに完全に決まってしまい、使われなかった回路は壊れてしまう(回復不能)であるということのようです。
 
 なので、不足している部分を補足するのは労多くて功少なし。とのこと。
 
 まあ、その回路に何を乗っけるか(技術とか知識とか)によって能力が決まるという話なので、上記の自分の資質は受け入れるしかないんだろうな。

 さらば。クールなオレ。
 こんにちは。暑苦しいオレ。(なんと顔も暑苦しいよ!)

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マーカス・バッキンガム「さあ、才能に目覚めよう」を買ってみた

 前々回のエントリ「ツリーの飾り付けと、文化資本」にて、カズキさんから頂いたコメントで言及された「マーカス・バッキンガム」。

 少し調べてみたところ、人材開発のコンサルタントで、ビジネス書の著作も多数という人。
 最近ビジネス関連の本からは離れていた(技術関連の本ばっかり読んでる)のですが、久しぶりに読んでみたいと思った本がありました。
 こちらです。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

 タイトルだけ見るとありがちな自己啓発本っぽいのですが、これの面白いところは、本を買うと『ストレングス・ファインダー』というテストが行えるというところ。
 このテストで自分の『強み』がわかるらしいのです(ネットで評判を調べたら、内容もしっかりしてそう)。
 自己分析っって、自分では出来そうで出来ないんじゃないかなー、つーことで買っちゃいました。
 
 本書は、ざっくり言うと「『強み』はひとりひとり違うから、それを生かすのが良いんだぜ」というストレートな内容。

 ですが、意外とこのストレートさって実社会では実践されていないかも。
「これこれこういう人間が完成形だよ。だからそれに向かって欠点を修正していこうね」というマネジメントしかお目にかかったことがないです。学校でも会社でも。
 これって日本だけかな、と思いきや本書の序文で

われわれ人間は、「善は悪の対極にあるもの」という考えに固執し、何世紀にもわたって欠点や弱点にとらわれてきた。~中略~世界じゅうの学校や職場で生徒や職員は、優秀な人間になるには、まず弱点を自覚すること、分析すること、そして、それを克服することだと教えられている。

 とあるので、わりと普遍的な認識であるっぽい。
 
 で、強みは才能×知識×技術である、と。
 そして、唯一自分ではどうにもならない「才能」の定義。
『「才能」とは脳回路により決定される、無意識に繰り返される思考・感情・行動のパターン』
 つまり、個人個人の物理構造に依存するってことですね!
 
 石之介的にはこの話、かなりしっくりきます。
 才能ってなんだか定義できないボンヤリしたものっぽいけど、実は形質的なものなんじゃないかなー、てここ数年思ってまして。
 
 ちょっと脱線しますけども。
 なぜそう思うようになったかというと、息子が恐竜とか魚とかの本ばっかり読むのに付き合っているうちに、「生物って色んな形があるな」と。当たり前ですが。
 で、それぞれの生物が持つ能力ってのはほとんどその体の形とか構造に依存しているのです。
 もし、メチャメチャ根性があって日々自己研鑽を厭わないティラノザウルスがいたとしても、彼が空を飛ぶことは決してないのです。
 これも当たり前ですが。

 で、人間の話で言うと、人間の感情や考え方も脳という物理的な器官から発生しているわけで、それだけが形質的な効果から切り離されるということがあっては、ちょっと納得がいかないのです。

 話を戻しまして、じゃ、どんな『強み』があるというと以下の34個。

アレンジ Arranger/運命志向 Connectedness/回復志向 Restorative
学習欲 Learner/活発性 Activator/共感性 Empathy
競争性 Competition/規律性 Discipline/原点思考 Context/公平性 Fairness
個別化 Individualization/コミュニケーション Communication/最上志向 Maximizer/自我 Significance
自己確信 Self-assurance/社交性 Woo/収集心 Input/指令性 Command
慎重さ Deliberative/信念 Belief/親密性 Relator/成長促進 Developer
責任感 Responsibility/戦略性 Strategic/達成欲 Achiever/着想 Ideation
調和性 Harmony/適応性 Adaptability/内省 Intellection/分析思考 Analytical
包含 Inclusiveness/ポジティブ Positivity/未来志向 Futuristic/目標志向 Focus

 ずいぶんあるのね。
 で、『ストレングスファインダー』をやると、これのうち5つの『強み』を判定してくれるらしい。
 面白そう。早速やってみます。
 自分としては「着想」とか「未来志向」とかの資質があってほしい。
 「競争性」とかはなさそうだなー。

 結果は次回、ご報告します。

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ツリーの飾り付けと、文化資本

 本日、ヨメの実家で庭の木に、クリスマスの飾り付けをしてまいりました。
 いつもお世話になっているので、不器用なワタクシですが一生懸命やってみましたよ。
 
 飾り付けをしたのは、お店の入り口の前にある一本だけなのですが、家全体がかなり華やかになった印象。
 楽しい。
 
 そういえば、石之介の実家では、こういうことやらないな。
 クリスマスどころかイベント事を行った記憶が一切ない。
 
 聞くと、ヨメの実家はお店を始める前から季節のイベントを大切にするような家庭だったとのこと。
 だから今回もお店のための飾り付けというワケではないようです。
 
 そんな話を聞いていたら、ふと『ヨメにはデザインが出来て、石之介が出来なかった』(このエントリにほんのりと書いてます)理由はこういうところにあるのかも、と思いました。
 
 お義母さんは、日常生活に華やかさを取り入れていくタイプ。
 食器なんか特にこだわりがあったり、(伊万里生まれだから?)
 ヨメがボサッとした格好していたら「ちゃんとオシャレしなさい」と怒ったり。
 オシャレな人なんですね。
 
 そういった家庭環境で育ったヨメは、石之介より『良いデザインのもの』を当然目にしてきたはず。
 それが石之介とのデザイン能力の差となっているのではないかな、と。
 
 あれ。
 コレが内田樹さんの『街場の現代思想 (文春文庫)』で書いてあった「文化資本」ってヤツじゃないのか。

「文化資本」ってのは、ざっくり言うと、家庭(育った環境)で”自然と”身に付いた趣味や教養やマナーのこと。
 例えば音楽家の家庭の子が絶対音感を身につけていたり、茶道の家元で育った子は立ち振る舞いが美しい、とか。
 
 これらは、いわゆる「育ちが良い」とか「センスがある」みたいな言葉に収められちゃったりしますが、実は「無意識で行われた学習」(=”自然と”)によって身につけた能力です。
 
 で、この「文化資本」の残酷な真実。
 
「文化資本を持っている本人」は”自然と”身に付いていた能力であることから、その能力の対象に対してそれほど執着していないことに対して、「文化資本を持ちたいと思っている人」はその能力を身につけようとすればするほど、その余裕のなさが文化資本の獲得を遠ざけてしまう、ということ。
「成金が、金持ちぶってみるけど、趣味が悪くて逆に痛々しい」みたいなことです。

 切ないですねー。
 デザイナーになりたがっていた昔のオレを慰めてあげたいぜ。
 
 まあ、そんなことを考えながら飾り付けたツリーです。ご覧下さい。
20091128_light
 ▲うん! ちゃんとキレイ!
  青と白って上品ね。

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昭和史の勉強 開始!

 3日のエントリでも書いたことの続きになりますが、昭和史の本をいくつか読み出しました。
 
 まだまだ知識不足だし、読んだ本の中には「トンデモ本」といわれる類のものもあるかもしれないので、詳細についてはまたの機会にしますけども、知らなかったことの連続で驚いています。
 
 男子の中には「戦争と政治の話ばっかりする人」が一定の割合でいたりするもんですが、そういった人たちの気持ちがわからなくもなくなってきましたよ。
 面白い人物とかエピソードがてんこ盛りだもんね。

 引き続き色々読んだりしたいと思います。

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アニメ『蒼天航路』が最終回だった。

 『蒼天航路』の話で盛り上がれる同僚がやっと激務から解放されたので、存分におしゃべりしちゃうぜー、とか思っていたのに、いきなり終わっちゃいました。アニメ版『蒼天航路』。
 
 予定されていた終わり方なのかは不明ですが、物語的には非常に中途半端な場面で終わってました。
 
 しかも、その後のストーリーが文章で表示されて終わるという、週間少年ジャンプの打ち切り作品みたいな終わり方(泣)。
武士沢レシーブ』かよ!ってな感じです。
 ※『武士沢レシーブ』はその後のストーリーを「年表」であらわすというアクロバティックな終わりを見せたのです。
 
 終了後にパート2もあります的なほのめかしがされてたので、それに期待。
 甘寧にニイメンハオしたいぜ。

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忙しいのはいいんです。ただ、『蒼天航路』の話がしたいんです。

 最近このブログでも「忙しい忙しい」ばかり言ってますが、原因はわかっています。

 今、ウチの会社で担当しているプロジェクトの幾つかが大変な状況になっているのです。
 石之介はその渦中にはいないのですが、それらのプロジェクトに人が取られている分、人手が足りなくなっているのです。
 
 この業界ではよくあることなので、まあ仕方ないんですが、ただひとつ残念なことがあります。
 
 
『蒼天航路』の話をする相手がいないのです。

『蒼天航路』っていうのは、一言でいうと、三国志のマンガです。

 蒼天航路 (36) (モーニングKC (1494))
 ▲全巻持ってる……はずだったんですが、何巻かどっかいっちゃいました。
  最後の方なんか、何回も読んだなー。たぶん20回以上は読んだ。

 マンガとしての連載はすでに数年前に終了しているんですが、最近深夜でアニメ化されて放送してるんですね。
 日テレ『蒼天航路』
 
 で、同僚の中にこのアニメ版『蒼天航路』にハマった人がいて、良く話してたんですよ。
 あのセリフはこうだ、とか。
 呂布がどうだ、とか。
 あのエピソードは演義じゃなくて正史をなぞっているのだ、とか。
 うーむ。マニアックな人間にとって、至福の時。
 
 なのに、上記の大変プロジェクトの中にその『蒼天航路』仲間が吸い込まれてしまって、呑気に話してる場合じゃなくなっちゃった、というワケです。
 
 さみしいです。
 誰かあの頃のように「ならばよし!」と言っておくれー。
 
 
 余談ですが、アニメ版『蒼天航路』のエンディング曲がすごく気に入ってます。
『Ogre You Asshole』 の「ピンホール」という曲らしいです。
 
 
 ▲PV
 
 
 ▲『蒼天航路』エンディング版(音大きいです。ご注意を)

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我が一族の戦闘力を教えてやろう

 ご存知の通り、このオレ様は、惑星ベジータに暮らすエリート戦士だ。

 最近、地球人どもが「Battle Power Checker」などというモノを開発したらしい。
 我が星にあるスカウターのようなものらしい。

 フン、面白い。
 戯れにエリート戦士であるオレ様の戦闘力を教えてやろう。
 
 20090703_01_papa
 ▲戦闘力1758。貴様らごときには手も足も出んだろう。地球のゴミどもめ。
  もちろんサイバイマンなどには負けはせぬ。
 
 それでは、隣で眠っている地球人のガキの戦闘力を計ってやるとするか。
 
 20090703_02_musuko
 ▲戦闘力7151だと。
  な、なかなかやるようだが、オレはまだ本気をだしていないぞ。
  戦闘民族であるオレ様をみくびるなよ。
 
 次はこのガキの母親を計ってやろう。
 しょせん、地球人。
 ゴミみたいな戦闘力だとは思うがな。
 
 20090703_03_mama
 ▲バ、バカなっ! 戦闘力95万!
  洗濯物をたたむなどという日常行為をしながら、この戦闘力だと!
  信じられん!
 
 では、この女の赤子はどうだ!?
 
 20090703_04_musume1
 ▲な、なんだとォー!
  戦闘力4834万!
  ありえん! これは故障に違いない!
  もう一度、計るぞ!
 
 20090703_05_musume2
 ▲そ、測定不能!
  底が知れん!
 
 バケモノどもめ!
 このオレが手も足も出ないだと!
 クソッタレェェェー! オレはエリート戦士だぞーー!!
 
—————————————

 いやー、楽しかった。
 悪ふざけしてすいません。 

 このiPhoneアプリを教えてくれた友人・ヨコハメンに感謝です。

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ブログの更新頻度が上がった7つの個人的理由

 ちょっと前までこのブログは、月に1、2度くらいしか更新しない怠惰なブログだったのですが、ここ一ヶ月くらい火がついたように(弱火ですが)更新してます。
 
 なぜ?と思われる方は一人もいないでしょうけども、「自分語り」したいと思います。
 

ブログの更新頻度が上がった7つの個人的理由

 

1.知り合いがマメに更新しているのに感銘を受けて

 
 以前在籍していた会社の上司であったカズキさんのブログの更新っぷりに心打たれたのです。
(実に5年ほど毎日更新を続けているようです。スゴすぎ!)
 会社を辞めてしまったら、普通は連絡が途絶えてそれっきりになってしまいがちですが、ブログのおかげで繋がりが切れないんだな、と。
 

2.自分が読みたい

 
 ナルシストっぽくて申し訳ありません。
 でも、自分が書いた文章を後で読むと大変面白いのです。
 
  書いた時のことを覚えている場合
   →「ここには書いていないけど、他にもこんなことがあったんだぜ」的な備忘録の役割
  書いた時のことを忘れている場合
   →「あれ? オレ、こんな風に考えてたっけ」的な自分の再認識
 
 自分のブログを読む、オススメです。
 

3.嫁に伝えたい

 
 近頃、嫁と話をしていると、長男が割り込んできて全然違う話を始めてしまいます。
 どうやら、自分が理解できない話をされるのがイヤみたいです。
 それに嫁とふたりきりで話すという機会も少ないですから、お互い「今こんなことを考えているんだよ」というのを意外と分かってなかったりするんです。 
 だから、オレのことを嫁に分かって欲しい、という純情の現れです。
 

4.文章を書きたくて仕方ない

 
 幼少の頃は小説を書いたり、ゲームシナリオを書いているような文化系の人間でして、
 大学は文学部演劇専修などというところに所属して、
 サークルで実際自分が書いた台本で月一回以上は舞台に立つなどしていました。
 どうやら妄想を文章化するのが好きみたいなんですね。
 当時はその世界で食っていこうと思いつつも若者特有の自意識の暴走にやられて、卒業後半年程ひきこもったりした挙げ句、その道は大胆に諦めたのです。

 で、まあ色々あって、普通の社会人になって、子供も生まれて、最近やっと社会的義務は果たしたかな、と気分になりました。 
 すると、なんでしょう、この解放感。
 義務さえ果たせば好きなことをしていいという晴れやかさ。
 そしたら、やっぱり文章書きたいな、という気持ちが抑えられず。
 じゃ、まずは「立ち上げたのに大して更新してないブログ」から始めてみれば?
 というワケです。
 

5.インターネットのことをもう少し知りたい

  
 石之介は現在、インフラ系SEをやっています。
 中でも、アプリケーションコントロールというソリューションが主力でありまして、WEB系の開発の方とお話しすることが非常に多いのです。
 で、なーんかあの人たちって楽しそうなんですよね。
 そんなところから「インターネットを活用すること」って何だろう、ということを考えたりしているうちに、「とりあえずお手軽にブログやってみよ」と。
 そのうち、webアプリケーションとか作るつもり。
 ちなみに、この「つもり」はダイエット程度のリアリティです。「明日こそやる」程度の。
 

6.パソコンを置いているデスクが広くなった

 
 2倍になった!
 そしたら超快適!
 肘を置くスペースができたので、タイピングの疲れが少なくなったよ!
 

7.iphoneで下書きが出来る

 このブログはwordpressというアプリケーションを作って作成されています。
 で、iPhoneにはこのwordpressの編集が出来るツールが揃っているのです。
 なので、電車で下書きしちゃうよ。
 ※でも電車でガリガリ書いていると、なぜか覗き込んでくる人がいるから、はかどらない(泣)

 

オマケ.おこずかいを稼ごうと思っていたけども……

 
 これはあんまり印象が良くないと思いますが、当初は広告リンクをベタベタ貼ろうと思ってたんですよ。
 でも、更新しているうちに思い入れが出来て来たので、広告入るのヤダなー、ってなっちゃいました。
 
 とはいえ、たまにamazonとか楽天の広告リンクを貼っています。
 これは「版権」モノの画像を使いたい場合に、上記のようなところを通すと素材集めが楽なんですね。
 だから決してこれでおこずかい稼ぎをしようというわけではないんですよ。
 ええ、ホントです。
 ホントですってば。
 
 
 と、まあ個人的理由をズラズラと並べてウェブの末端を汚してみましたが、
 大丈夫。

 嫁と未来の自分が読みますから。