ちょっと前までこのブログは、月に1、2度くらいしか更新しない怠惰なブログだったのですが、ここ一ヶ月くらい火がついたように(弱火ですが)更新してます。
なぜ?と思われる方は一人もいないでしょうけども、「自分語り」したいと思います。
ブログの更新頻度が上がった7つの個人的理由
1.知り合いがマメに更新しているのに感銘を受けて
以前在籍していた会社の上司であったカズキさんのブログの更新っぷりに心打たれたのです。
(実に5年ほど毎日更新を続けているようです。スゴすぎ!)
会社を辞めてしまったら、普通は連絡が途絶えてそれっきりになってしまいがちですが、ブログのおかげで繋がりが切れないんだな、と。
2.自分が読みたい
ナルシストっぽくて申し訳ありません。
でも、自分が書いた文章を後で読むと大変面白いのです。
書いた時のことを覚えている場合
→「ここには書いていないけど、他にもこんなことがあったんだぜ」的な備忘録の役割
書いた時のことを忘れている場合
→「あれ? オレ、こんな風に考えてたっけ」的な自分の再認識
自分のブログを読む、オススメです。
3.嫁に伝えたい
近頃、嫁と話をしていると、長男が割り込んできて全然違う話を始めてしまいます。
どうやら、自分が理解できない話をされるのがイヤみたいです。
それに嫁とふたりきりで話すという機会も少ないですから、お互い「今こんなことを考えているんだよ」というのを意外と分かってなかったりするんです。
だから、オレのことを嫁に分かって欲しい、という純情の現れです。
4.文章を書きたくて仕方ない
幼少の頃は小説を書いたり、ゲームシナリオを書いているような文化系の人間でして、
大学は文学部演劇専修などというところに所属して、
サークルで実際自分が書いた台本で月一回以上は舞台に立つなどしていました。
どうやら妄想を文章化するのが好きみたいなんですね。
当時はその世界で食っていこうと思いつつも若者特有の自意識の暴走にやられて、卒業後半年程ひきこもったりした挙げ句、その道は大胆に諦めたのです。
で、まあ色々あって、普通の社会人になって、子供も生まれて、最近やっと社会的義務は果たしたかな、と気分になりました。
すると、なんでしょう、この解放感。
義務さえ果たせば好きなことをしていいという晴れやかさ。
そしたら、やっぱり文章書きたいな、という気持ちが抑えられず。
じゃ、まずは「立ち上げたのに大して更新してないブログ」から始めてみれば?
というワケです。
5.インターネットのことをもう少し知りたい
石之介は現在、インフラ系SEをやっています。
中でも、アプリケーションコントロールというソリューションが主力でありまして、WEB系の開発の方とお話しすることが非常に多いのです。
で、なーんかあの人たちって楽しそうなんですよね。
そんなところから「インターネットを活用すること」って何だろう、ということを考えたりしているうちに、「とりあえずお手軽にブログやってみよ」と。
そのうち、webアプリケーションとか作るつもり。
ちなみに、この「つもり」はダイエット程度のリアリティです。「明日こそやる」程度の。
6.パソコンを置いているデスクが広くなった
2倍になった!
そしたら超快適!
肘を置くスペースができたので、タイピングの疲れが少なくなったよ!
7.iphoneで下書きが出来る
このブログはwordpressというアプリケーションを作って作成されています。
で、iPhoneにはこのwordpressの編集が出来るツールが揃っているのです。
なので、電車で下書きしちゃうよ。
※でも電車でガリガリ書いていると、なぜか覗き込んでくる人がいるから、はかどらない(泣)
オマケ.おこずかいを稼ごうと思っていたけども……
これはあんまり印象が良くないと思いますが、当初は広告リンクをベタベタ貼ろうと思ってたんですよ。
でも、更新しているうちに思い入れが出来て来たので、広告入るのヤダなー、ってなっちゃいました。
とはいえ、たまにamazonとか楽天の広告リンクを貼っています。
これは「版権」モノの画像を使いたい場合に、上記のようなところを通すと素材集めが楽なんですね。
だから決してこれでおこずかい稼ぎをしようというわけではないんですよ。
ええ、ホントです。
ホントですってば。
と、まあ個人的理由をズラズラと並べてウェブの末端を汚してみましたが、
大丈夫。
嫁と未来の自分が読みますから。
嫁を愛する気持ちが伝わってきたよ。
今日、朝有楽町線に乗ってた?
新木場発8:07くらい。
一心不乱にジャンプ読んでる後ろ姿をみたような。。
↑おれです。
marutaさん
それは確実にボクです。
池袋のお客さんのところに行こうとしてたんです。
>嫁を愛する気持ちが伝わってきたよ。
marutaさんのおかげでボクは嫁と出会えたので感謝してます。
ブログを読んでてもらえると、久しぶりに会った時も「近況報告」がはしょれる感じなんですよねぇ。
せっかちなわたしとしては、その魅力がとても大きいです (^-^;
あと、毎日「何か」を考えながら生きているはずなので、その「何か」を今少し(形にできるくらいまで)引き上げる練習というのが、わたし自身がブログを続けている理由だったりします。
そんなところから、あらためて糸井重里さんの「ほぼ日」の見事さに感心したりもしている今日この頃です。
カズキさん
>「何か」を今少し(形にできるくらいまで)引き上げる練習
確かに、記事が書き上がった後に「自分はこんなこと考えてたんだ」ってわかることが多い気がします。
「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ」という話に似てますね。
ところで「ほぼ日」みたいな純粋にコンテンツを楽しめるサイトを作ってみたいですねー。
人数がある程度必要だと思いますが。