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耳鼻科で娘とラブラブ。それを邪魔するヨメ。

 今日は会社を早めに終えて、娘を耳鼻科に連れて行きました。

 ちょっと前から軽い外耳炎と中耳炎になってしまっていたのです。
 本日は耳の中の洗浄です。
 
 待合室で娘をダッコしていたのですが、やはりお医者さんは怖いのか、ずっと石之介にしがみついていました。
 正直言って可愛すぎです(親バカ)。

 普段は石之介がダッコするとすぐに「ママ、ママ」とヨメのほうに行きたがってしまい、寂しい思いをさせられているので、こんな機会はあんまりありません。
 
 自分のひざの上でジッとしている娘。
 永遠にこのままでもいいなー。コレ。
 
 とか思ってたら、近くのパン屋で息子と待機していたヨメがやってきてしまい、ヨメを見た瞬間から娘は当然「ママ、ママ」です。
 パパ、無念です。
 
 ※その後、ヨメは一旦立ち去ったので、またラブラブなダッコができましたよ! ムフー!

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『ベルセルク』34巻を帰りの電車で2回読むの巻

20090928BERSERK 発売されたと聞いて、会社帰り『ベルセルク』 34巻を購入です。
 1年に1巻くらいしか出ないから、レアです。
 
 この34巻はセリフやモノローグもなく絵だけで展開するページが多い、ということで批判もあるようですが、自分的にはかなり面白かった!
 ※確かに絵ばっかりなので、帰宅の電車内で2回読めちゃいましたが。
 
 石之介的にヒットしたところ。 
 1.ガニシュカ大帝の淋しい人生
  →すっかり大変な存在と化してしまったガニシュカさんですが、幼少からのエピソードが悲しすぎる。実母に殺されそうになるところから始まって、実の息子に殺されそうになるところで「人」としての人生は終わり。で、「アレ」になっちゃう。
 「誰ぞ在れ」という言葉が切なく響きますね。
 (あと、ガニシュカ大帝の過去の”影絵”がものすごくカワイイ!)
 
 2.『鷹の団』人と使徒の結束
  →”英雄”グリフィスの元、人と使徒が力を合わせるというシーンがあるのですが、こういうシーンの場合マンガ的表現としては魔物的なモノ(=使徒)がちょっと可愛くなったり擬人化されたりされがちなのに、そこはさすが『ベルセルク』です。
  気持ち悪いまんま。
  でも、楽しそう。
 
 3.最後の方の展開
  →ネタバレになるので書きませんが、『ストーンオーシャン』(ジョジョ6部)の終盤を思い出させる展開。驚いた!
  こういう展開は長期連載であればこそ、ビックリできますよね。
 
 この巻で、人も使徒(ガニシュカ大帝含む)も救って、すっかり英雄の中の英雄となってしまったグリフィスさんですが、物語的には主人公・ガッツにとっては復讐の相手なんですよね。
 この後の展開、どうなるんだ。
 一般紙で数少ない(唯一?)ハード・ファンタジー漫画なので、満足できる着地を望まずにはいられませんぞ!

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友人を茜浜へ連れて行く

 本日、以前の職場の同僚たちがウチに遊びに来てくれました。
 半年にいっぺんくらいウチに集まったりしてるメンバーです。
 
 いつもはウチでまったりと過ごすことが多かったのですが、毎回それだと芸がないかなと思い、今日は「海を眺めて癒されよう」をご提案。
 
 このあたりで海と言えば稲毛海岸や千葉みなとあたりが有名なのですが、今回はあえて地元の人くらいしか行かないであろう「茜浜」をチョイス。

 テトラポッドに囲まれていて砂浜はないけど、少し坂になっている原っぱの公園があり、幕張の街を海越しに遠めに眺めることができるというスポットです。
 チョコっと行って癒されるにはちょうど良い場所なんです。
 
200090927_02sheat200090927_01sea
 ▲レジャーシートの上で談笑するヨメと友人たち(左)、とその横で転がるウチのバカ息子。
  テトラポッドには釣り人がいます。釣り、良いな。

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 ▲テトラポッドにはネコがたくさんいますよ。
  あ、あとフナムシたくさんいます(泣)
 
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 ▲虫取りアミを振り回すウチの娘。
 
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 ▲友人(先輩)の娘さんです。
 「草原を走り回る女の子」って、すごく良い画ですよね。
 
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 ▲いつまでも坂を転がり続ける息子。
  アホです。
  残念ながら順調にアホ少年に育ちつつあります。
 
 この後はウチに帰って、みんなでスキヤキ。
 そこでいくつかの喜ばしい報告を聞きました。
 
 いい一日でした。

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ゲーマー達の朝ダッシュ

20090926game
 今朝は朝早くから仕事だったので、始発に近い5:30ごろの電車に乗りました。

「土曜日の5:30なんて誰も乗ってないだろ」という感覚で電車を待っていたら、なんと到着した電車は若者がギッシリ。
 そして、そのほとんどの人がドアが開くや否や、改札へ猛ダッシュ!

 海浜幕張駅の構内はさながら、西宮神社の『福男選び』のようでした。
(神社でお正月にダッシュしてお札を取り合うアレです。)

 何事かと思ったら、今は幕張メッセで東京ゲームショウが開催されているんですね。

 おそらく早朝から並びたい何かがあったんでしょう。
 ゲームってすっかり下火だと思い込んでたので、意外でした。この熱さ。

 石之介もちょっと前まではゲーム大好き(※)だったのに子どもが生まれてからすっかりゲームから離れてしまいました。

 もう何年も最新ゲームなんかやってない石之介のベストゲームは「ダーククロニクル」です。
 2002年発売だって!
 ビックリ! 7年もやってないんだ、ゲーム。

 次にプレイするときは、息子のお下がりをやるんだろうなー。
 ポケモン的な。

(※)どのくらいゲーム好きだったかって言うと、数年間ゲーム雑誌を作る仕事に従事するほどです。ワオ!好きすぎ。
 あと、ファイナルファンタジー10をプレイするところを、ヨメに最初から最後まで見せるほどだったよ!(当時はまだヨメじゃなかったよ!)

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会社を休んで、虹を見る。

会社から「休日出勤は月に4回以内にすること。超える場合は平日代休を取ること」というお達しが出たので、本日は急遽お休みにしました。
(実際に家でメールをチェックしたり、電話したりとかせざるを得ないんですけどねー)

夕方に保育園に向かうと、道の向うに虹が。
雨も降ってないのになぜ?
東〜北に掛かるかなり大きな虹でした。

20090925_rainbow1
▲カメラがないのでiphoneで撮影です。
運転中だったので上手く撮れず。足下しか撮れなかった。

我が子たちにも見せたい!と思って急いで保育園に向かいます。
道行く人々も、盛り上がっている様子。
指差す親子やケータイで写真を撮るOL。立ち止まる高校生たち。

保育園に着くと、園庭でもすでに虹フィーバーが起きていました。
先生も子供たちも空を見上げています。
「虹さん、消えないで〜」とかお祈りしている子たちもいました。

いやー、虹で幸せになれるとは、まだまだ捨てたもんじゃないぜ、ジャパン。

その後、仕事帰りのヨメを海浜幕張で拾うことになっていたので、ヨメにも見せたかったのですが日が暮れてしまい虹は消滅。
思い果たせず、残念。

「気付かなかった」ってさ(泣)。

20090925_costco
▲家族揃ったところでコストコへ。
平日は空いてるなー。(休日は大変な混雑)
一個しか買ってないマンゴームースを取り合いです。

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「動じない人」に憧れ続けています。

20090925_theMan
 石之介は、基本的に「オドオドしている」人間(らしい)です。
 
 気持ち的には余裕がある時でさえ、
「そんなにオドオドすんなよ」
 と言われてしまうくらい、見た目オドオドしています。
 
 そんな石之介が憧れるタイプの人間はやはり「動じない人」「堂々としている人」なんです。
 
 で、ちょっと前までは精神的に強い人が「動じない人」になれるのかと思っていました。
 ですが、最近は少し考え方が変わって来て、「動じない」という態度は、それはそれでひとつの特性なのかなと思っています。
 
 そう思うようになったのは2年前。
 会社の同僚が、ある仕事で大失敗をやらかしてしまって、大多数の人に迷惑をかける&怒らせるという出来事がありました。
 社内では「さすがにもう会社にはいられないだろう」とかウワサされたり、「出社しても、もうアイツには仕事を頼まない!」とかリーダー格の人に言われたり、上層部に一日中吊るし上げられたり、クライアントから担当を外されるよう要請されたり、色々な責め苦を受けつつも、3日後くらいにはフツーに出社してフツーに仕事をしていました。
 
 石之介はその彼の姿を見た時「すげえ!」と感動したのであります。

「後ろ指が刺さらない!」(@『無謀キャプテン』島本和彦)のです。
 
 鈍感だ、とか無責任だ、とかいう捉え方もあるとは思いますが、「ひたすら平身低頭して、その場を取り繕う」というジャパニーズな態度が身に付いてしまっている自分にとっては、目が覚める思いでした。
 
 でも、彼は特に突出したスキル・経歴を持っているとか、背負うべき立場がある、とかそういうことはないんです(失礼)。
 また、自信家という訳でもありません。(むしろ自信がない方かも。)
 
 ただただ「動じない」んですね。
 
 でも、そういう「動じない」人たちが発する安心感というのは、何かと「責任を誰かしらに押し付けて後ろ指さしてやろう」と言う今の時勢の中では、なかなか貴重なのではないかな、と思うのであります。
 ワタクシはそれをカッコいいと思うのです。
 
 だから自分としても、今後はもう少し堂々とした態度を実践していこうかなと思う次第です。
 子どもたちには親のヘコヘコした姿を見せたくないしねー。

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シルバーウィーク最後の日は、「鴨川シーワールド」へ行くの巻。

 結局、シルバーウィークは本日23日しか休めないってことで、長男のリクエストを100%聞くことにしました。
 
 大の魚好きの長男に聞いてみると、案の定「水族館」という答え。
 せっかくなので、いつも行っている『葛西臨海水族園』ではないところに行きたい。

「何が見たい?」
「ジンベエザメ」
「それは無理だなー」(さすがに沖縄には行けない…)
「じゃ、シャチ」
  
 長男のリクエスト100%を聞く、という目標がいきなり挫折しましたが、シャチのいる『鴨川シーワールド』に行くことにキマリです!
 
 かなりの混雑になる、と予想して開園前に到着できるように出発。
 7時過ぎに出て、9時前に着きました。
 
 途中「房総スカイライン」って道を通るのですが、「森の中」感があって気持ちよいです。
 道路脇には『サルに注意!』や『シカに注意!』という看板が出ており「色々出るのね〜」などと感心していたら、『イノシシによる落石注意』という看板があってビックリ!
『落石注意』で良くない!? コレ。 何によるかはどうでも良くない!?

 ということで、着きました。鴨川シーワールド。
 
 鴨川シーワールドはシャチやらイルカやらアザラシやら色々なショーをやっていることで有名なので、ガンガン見て回りたいと思います。
 
 最初は、いきなり長男のリクエスト・シャチのショーを見ることにします。
 
 20090923_look
 ▲ショーの前にウォーミングアップするシャチを見る石之介家の人たち。
  やはりデカイ。シャチ。
 
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 ▲シャチの大ジャンプ!
  水槽の近くにいる人たちはもちろんビショビショです。
 
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 ▲シャチ師匠(※)によるシャチライディング。
  ※勝手に命名しました。何人かいる調教師の中でいちばん熟練だったので。
 
 いやー、堪能しました。
 
 この後はイルカショーや「魚とのコミュニケーションタイム」という有料イベントで水族館の裏側などを見たりしました…が、デジカメの充電を忘れて、写真がほとんど撮れませんでした! 無念。
 
 帰りには鴨川近辺でゴハンを食べて行こうと考えていたので、あらかじめチェックしていた『食事処 池田』に向かいます。
 しかしながら、シーワルド内でジャンクフード(たこ焼きとか)を食べ過ぎていてお腹いっぱい!
 もったいないですが、今回はスルーしました。
 
 いやー、でもやはり房総は観光地域だけあって雰囲気ありますね。
 今度は、海辺の情緒ある旅館とかに宿泊しながら、ゆっくり来たいな、と。

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父が夜勤の間、兄妹の絆は強くなっていた(笑)

20090922kizuna
 昨晩も夜間作業があったんですが、ヨメから「なぜか」というメッセージとともに写真が送られてきました。
 
 それが右の写真。
 
 息子と娘と「ちいぽぽちゃん」が合体しとる〜!
 
 まるでトーテムポールのよう。
 
 ふたりとも普段はわりと寝相が良い方なんだけどな〜。
 
 どういう経緯でこうなったのかはヨメもわからないとのこと。
 
 お客さんの前なのに、ブホッって噴き出しちゃいました。
 立ち会えなかったのが残念です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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温かい親の庇

20090921_jikka
 さてさて、仙台から帰って来たのも束の間、
 シルバーウィークは深夜作業がミッチリつまってます。
 
 土曜日曜は、神奈川県の愛甲郡というところでの仕事です。
 深夜の作業です。
 
 困ったことにこの愛甲郡というところ、
 わが町・海浜幕張からは非常に遠いです。
 ドアツードアで3時間くらい掛かっちゃいます。

 移動だけで疲れちゃうぞコレは。
 
 何とかラクしたいなと思いながら地図を見てみると、実家のある「昭島市」にけっこう近そうということが判明。
 タクシーの運転手に尋ねてみると、深夜なら45分くらいで着きまっせ、とのこと。
 八王子バイパスがナイスな経路を通っている様子。
 
 ということで、日中は久しぶりに実家に帰ることにしました。
 
 一人で帰るのは、何年かぶりかも。
 孫を連れてくる人、ではなく、イチ息子として帰郷です。
(帰郷、っていうほど遠くないですが。帰宅?)
 
 自分はもうオッサンで一家の主なのに、やはり親の前にいるとだらしないバカ息子に戻っちゃいますね。

 日中は敷きっぱなしの布団でボヘーッとしながらお菓子を貪ってました。 
 両親はダラダラ息子を放っておいて、バタバタと仕事(実家は店をやってます)をしています。

 お昼を回ると
「ゴハン何が良い? 麺類にしようと思ってるけど」
「おそばか、冷やし中華」
「じゃ、冷やし中華にするわね」
 なんて会話しながら、何も手伝わず終始だらりーんとしてました。
 
 こんな雰囲気、20年前には日常だったなー。
 甘えてたなー。
 そして、いまだにオレは甘えんぼちゃんなんだなー。
 
 感謝の念が禁じ得ませんな、なんて思ってたら、姉+姪っ子2名が来襲。
 
 小さい子にとって寝っ転がっているオトナは最高の遊び場です。
 キャー!とか言いながら、顔面にのしかかったり、腹の上でジャンプしたり、48の殺人技を華麗に披露していきます。
 
 今夜の作業のために仮眠を取りたいぜ、という本音はひとまず忘れて、ひと時の帰郷を楽しんだのでありました。
 
 ※写真は息子が1才の時、「一升餅」を背負わされて号泣してる写真@実家です。

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仙台みやげ「ずんだ白雪チーズケーキ」を早速食べる

 仙台から帰って来ました。
 
 前のエントリで書いた
 ・「ずんだ茶寮」の 仙台駅限定・「ずんだ白雪チーズケーキ」
 ・「お茶の井ケ田 喜久水庵」の「喜久福」(大福)
 をどっちも買っちゃいました。
 
 ボクは人の話を素直に聞くイイ子なので(?)、アドバイスをそのまま実行です。
 
 ウチでは「ずんだ白雪チーズケーキ」を食すことに。
(「喜久福」はヨメの実家のおみやげにします)
 
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 ▲開封! ワーオ。美味しそう。
 
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 ▲みんなで頂きました。

 チーズ感がすごい。美味しかったです。  
 実は長男はケーキが好きではなくほとんど食べないのですが、「ケーキをみんなで食べる雰囲気」は好きなので大はしゃぎしてました。
(下戸なのに飲み会に行くのが好きな人みたいな感じです。)

 
 ▲「仙台限定」!のはずなのに、楽天で売ってた(泣)
  売店でも仙台限定を強調してたのなー。
  近頃はネットで何でも手に入りすぎますよね。