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ダンボールハウス

 この三連休は「お金のかからない遊び」をコンセプトに過ごしていましたが、最終日の今日は「ダンボールで家を作ろう」の日にしました。

 近所のスーパーを巡ったりしてもなかなか大きいダンボールが手に入らなかったので、仕方なくホームセンターで購入することに。

 210円。思っていた以上に安い!「お金のかからない遊び」のコンセプトから外れてない!

 まず箱を組み立てます。

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 他のダンボールで屋根をつけました。これはマンションのごみ捨て場で拾ってきたダンボールです。

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 ダンボール色だけだと味気ないので、屋根に色を塗ることにしました。赤い屋根。オシャレ。
 ベランダに新聞敷いて塗ります。

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 娘も気になる様子。部屋から覗いてます。

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 あたりもすっかり暗くなったころ、ついに完成!

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 窓についている「ひさし」は、

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 中からヒモを引っ張ると、開きます。ワオ!ハイグレード!

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 息子もだいぶ気に入ってくれて、この後たくさん遊んでくれました。

 今後もすこしづつグレードアップしていきたいと思ってます。

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カモメと海を周遊@千葉みなと

「スワンボートに乗りたい」とかオシャレなことを嫁が言い出したので、スワンボートが乗れる場所を検索していたら、千葉みなとの海を周遊できる船が出ていることを発見。

千葉ポートサービス

近くに住んでたのに、知らなかったです。
手軽に船に乗るにはお台場とか浅草まで行くしかないかと思ってました。

せっかくだからスワンボートは止めて、海に出ることにしました。ヨーソロー。

「千葉港めぐり」と「幕張メッセ沖合周遊」の二つのプランがあって、前者を選択。
なぜなら、こっちの方が船が大きくて、オープンスペースが大きいので、気持ちが良さそうだったから。
あと、周遊中はカモメが寄ってきて、えさを食べてくれるらしいので、オープンな方が良いよねってことで。

カモメは「えびせん」が好物らしいので、港に行く途中にスーパーに寄って「えびせん」を買っていきました。

で、港に到着。船がすでに留まってて、テンションが上がります。

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看板がありました。

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いよいよ出航。これからカモメにあげる「えびせん」を大事に抱えています。

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カモメが寄ってきます。風が気持ちいい。

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「えびせん」を投げます。

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石之介も「えびせん」を投げます。投げまくりです。他のお客さんもなんか投げてます。
よく見ると自分たち以外のおきゃくさんはみんな「かっぱえびせん」を投げてます。
キャー、「えびせん」って「かっぱえびせん」のことなのね。知らなかった。

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この後、えさを手に持ったまましばらくいたら、手から直接カモメが「えびせん」を取っていってくれました! 「かっぱえびせん」じゃなくても大丈夫だった!

あっと言う間でした。すごく楽しかったです。
千葉みなと内の周遊なので、基本的に大海原ではないけど、気持ちよかった!
あと、工場が海側から丸見えなので工場フェチにはたまらない風景だと思います。(実際、工場フェチっぽい若いカップルが大興奮してました)

その後は、千葉ポートパークの小高い丘でランチ。(嫁は顔出しNGです)

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息子はランチの後、大ハシャギで坂道をダッシュしまくりです。

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いろいろ遊びましたが、娘はまだよくわからずお菓子を食べてました。

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楽しい一日でした。

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青春を感じる 『老人と宇宙(そら)』 感想

老人と宇宙 (ハヤカワ文庫 SF ス 17-1) 老人と宇宙 (ハヤカワ文庫 SF ス 17-1)
内田 昌之 

by G-Tools

 75才以上にならないと入れない軍隊、という設定に惹かれたので、読むことにしました。

 おおまかなストーリーはこんな感じです。
 

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ジョン・ペリーは75歳の誕生日にいまは亡き妻の墓参りをしてから軍隊に入った。しかも、地球には二度と戻れないという条件で、75歳以上の男女の入隊しか認めないコロニー防衛軍に。銀河の各惑星に植民をはじめた人類を守るためにコロニー防衛軍は、姿形も考え方も全く異質なエイリアンたちと熾烈な戦争を続けている。老人ばかりを入隊させる防衛軍でのジョンの波瀾万丈の冒険を描いた『宇宙の戦士』の21世紀版登場!2006年ジョン・W・キャンベル賞受賞作。

 かなりエンタテインメント性の高い作品でした。
 
 老人→戦士、への再生や、未知なる敵との邂逅と戦い。
 仲間との出会いや再会、別れ。恋。
 
 そういったストレートな楽しみを与えてくれる作品です。
 
 なぜ老人しか軍隊に入れないか、という点ももちろんひとつの謎としてストーリーを引っ張ってくれます。
 正直、それほどインパクトのある答えでもなかったのですが、それが明かされるころにはすでに登場人物たちに感情移入させられてます。物語運びがウマい!
 
 作品中、最も印象に残ったシーンはコンスー族と人間との儀式。
 コンスー族は数々出てくる宇宙人の中でも、目を引く存在ではあったのですが、
 この場面で見え隠れするコンスー族の文化背景が、色々と想像させてくれます。

 例えば、コンスー族が人間と話した後のコレです。

「われがおまえたちのことばを口にして不浄になったので、これより死へと旅立つが……」

 人間としゃべっただけで死んじゃうの!?
(実際はもうちょっと複雑な事情があるのですが…)

 結局、この作品中ではコンスー族の究極的な目的が明かされなかったので、
 思わせぶりで終わってしまうのか、と思いきや、この作品ってシリーズものなのね(訳者あとがきに書いてありました)。

 お気に入り度=☆☆☆☆

 続編をお待ちしております。
 あ、二作目がすでに出てた。読まねば。

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保育園で運動会の後、東京ドームシティで待つ

 午前中は保育園で運動会がありました。
 
 石之介は長女と長男の種目(障害物競走)にいっしょ参加しました。
 普段はあんまり会うことのない同級生のお父さんお母さんと挨拶できるので、けっこう楽しかったです。

 午後は嫁は友人の結婚式に出席する予定。

 ということで、石之介は長男長女と過ごすことになりました。
 長女はママと長時間離れるのは保育園以外では初めて。
 なので、ちょっと不安。
 
 結婚式が御茶ノ水のホテルだったので、近くにある遊び場、ということで東京ドームシティをチョイス。

 まず車で東京へ。
 正直、千葉慣れしちゃうと、東京を車で走るのは怖くて仕方ないです。
 みんな狭い道路を猛スピードで走るし、すぐクラクションならすし、一方通行とかUターン禁止とか多いし。
 でも、なんとかホテルに到着。嫁と車を置いて行きました。
 
 次は、ドキドキの電車移動。
 御茶ノ水から水道橋への一駅だけの移動なのに
 どっちの駅にもエレベーターがなく、ベビーカーでの階段の上り下りが大変。
  
 ベビーカーなので、自動改札ではなく駅員さんがいる出入り口を使いたいのに
 水道橋駅では駅員さんとお客さんがトラブル中。

 やっぱり東京は子供を育てるにはちょっと大変かもな、と思った次第です。
 
 東京ドームシティには長男が好きな「ゴーオンジャー」のショーがやっているので、空いてれば行こうかな、くらいの感じで行ってみたのですが、非常に混んでいたのであきらめました。
(親子連れが予想以上に少なかったのにビックリ! 純粋な作品のファン、ぽい人が多かったです)

 結局、おもちゃ王国へ。
 ダイヤブロックやらプラレールやらトミカで存分に遊んで、長男は大満足。

 その後は、結婚式が終わりそうな時間に、なんとか長男をおもちゃ王国から連れ出してホテルへ。
 結婚する友人には石之介も大変お世話になったし、長男も何度も遊んでもらっていたので、式の後、挨拶をさせてもらうことに。

 花嫁姿もきれいだったし、旦那さんになる人もとても良さそうな人だったし、ホント良かったです。幸せそうでした。
 (でも、石之介親子だけとてもラフな格好をしてたので、申し訳なかったです)

 余談ですが、長男はものすごく遊ぶと夜に鼻血を出すのですが、今日も案の定、鼻血出してました。