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35歳になっちゃった。

去る8月27日に35歳になっちゃいました。

つまり、30代後半戦が始まったということです。

やばい。

本格的にやばい。

もっと大人になっていたはずなのに。

週刊少年ジャンプを欠かさず買うなんて、していないはずだったのに。

でも祝ってくれる家族がいるだけで、超幸せだよね。

写真.JPG

誕生日ケーキは去年とおなじく石之介家御用達のル・パティシエ ヨコヤマでございます。

で、去年のエントリ内で「会社作る」とか言ってましたが、今どうなっているかといいますと。

一応会社としての形だけは作ったわけですが、 何も進んでいない……、というわけでもなく
実はこっそりmixiアプリをリリースしてたりするわけです。

でも習作のレベルを超えておらず、ちょっと恥ずかしいのでここでは敢えてお伝えしていなかったのであります。

その制作を通して技術的なレベルがけっこう上がったので「これからガンガン作って行くぜ!」と思っていた矢先、本職の方の仕事が超激務となって、おろそかに。

そして今日に至るというわけです。

当初は3月にひとつ、なにかしらのアプリケーションをリリースしていく予定だったんですが、結果的に1年に1つ。
しかも利益ほとんどなし。(ゼロではないです)

うーん。いかん。これではいかん。

これでは何も始まらない。

ということで、30代後半戦とオレの会社第二シーズン、頑張るぜ。明日を、明日を変えるのだ!

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妻の病気、回復。

ヨメが先月の下旬から患っていた『亜急性壊死性リンパ節炎』ですが、おかげさまですっかり良くなりました。

先週の話ですが、ある朝ヨメが「抜けたー!」と叫びながら立ち上がったのです。

なんじゃその男らしい治り方は。

抜けたのはたぶん病のことだと思います。
( ヨメは基本的に多くを語らない人間なので、説明がないのです)

その後、普段通りの様子で家事やら育児を始めて、突如として日常が戻ってきました。

よかった!

それにしてもそんな劇的に治るのか!と思ったのですが、やっぱりそんなことはなくて「抜けた」発言のあとも数日間のうちはたまにふらふらっとしてたり。

あと、肩にしこりが少し残ってて少し痛い、というか肩凝りのような感覚があるみたいです。

とはいえ、かなり復調したので一安心。

この病気は「予後良好」らしく、治っちゃえばもう気にしなくても良いんですって。

で、まあアレだよね。やっぱり年齢的にも意識的に運動しなきゃだよね、ということになりまして。

まずは軽い運動から始めよう、ということで本屋さんを物色してヨメがチョイスしたのがコレです。

「バレトン」って初めて聞いたんだけど、ヨメもよくわかってないっぽい。
軽いバレエ+軽いヨガみたいな感じでしょうか。

あんまり負荷は高くないので、病み上がりのヨメにはちょうど良いかも。

最近は夜寝る前にいっしょに、このDVD見ながらエクササイズやってます。

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ヨメの病気 『亜急性壊死性リンパ節炎』 続き

ヨメの病気について各方面から励ましのご連絡を頂いています。
みなさん、気にかけて頂いてありがとうございます。

少しずつ快方に向かっていて、発熱に関してはだいぶ落ち着いてきたのですが、
頭痛、吐き気がひどくてまだいつもの日常を取り戻すまでにはもうちょいといったところです。

薬が強すぎるから吐き気が止まらないのかも、ということで少し弱い薬にしてもらったりしてます。

症状が変遷しているらしく、かなり辛そうです。

リンパの腫れ&熱

頭痛&吐き気

めまい&吐き気 ←NEW!

めまいについては本人曰く「ぐるぐるする」「ジェットコースターを10回乗ったみたいな感じ」とのこと。

家族が苦しんでいるのをただ見ているしかないってのは辛いですね。
それに娘は甘えるのガマンしているみたいでふとした時に「ママがいい」と泣き出したり。

息子はすっかりアホなボーイに成長したので、わけのわからないダンスで応援したりしてますが。

ところで、この病気って再発する可能性があるらしいのですが、実は今回が再発なのではないか、と思っています。

というのもいまから10年程前にもかなり似たような症状で1ヶ月ほど会社を休んでいたことがあるらしく。
(まだ、付き合う前、というより話したことすらなかった頃なので、聞いた話ですが)

その時は『亜急性壊死性リンパ節炎』という診断はされなかったようですが、けっこうわかりづらい病気なんだと思います。
今回も体調を崩してから2週間&1回病院を変えたりしてやっとその診断が出たくらいなので。

で前回の時は、最終的に病名を知らないまま治っちゃった、ということだったんだと。

その頃は何日も徹夜が続いたりしてかなり激務だったようです。

今回も石之介が残業続きだったことで、家事と育児の負担がすべてヨメにいっちゃって、なっちゃったのかな、と思ってます。

そろそろ働き方を考えなきゃいけない時期がやってきたのかなー。

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ヨメの病気 『亜急性壊死性リンパ節炎』って何だ

7月で激務が終わり、8月の仕事はまったり。
このまま夏を満喫してやるぜ!なんて思っていたのも束の間、ヨメが少し前から体調を崩しています。

症状としては

  • 首のリンパが腫れている
  • 熱(39℃前後)が下がらない
  • 非常に体がきつそう

ヨメは精神的タフネスなので、少々の熱でもけっこう普通にしてるのですが、今回はすごく辛そう。

夏風邪かな、という推測を通り越してきたので、近くの医院に通って血液検査。
これが2週間ほど前の話です。

結果としては、「白血病などの重大な病気ではない、どこにでもいる菌が悪さしているだけだ」という診断で抗生物質を処方される。
石之介の激務が続いて、家庭のことなどヨメに負担がかかりすぎたのかな。申し訳ない。と思ってました。

ところが、抗生物質を飲んでもいっこうに良くならず。
薬を換えたり、再検査したり(内科→耳鼻科と渡り歩いた)してもハッキリとした原因がつかめず、症状も良くなる気配がありません。

ということで、先週の頭に、少し大きめの病院に行ってみました。
そこでも点滴を毎日してもらいつつ、診察や検査をしてもらうも、ハッキリとした病名が出ない日々が続きました。

そしてついに昨日お医者さんから病名を告げられました。

病名は『亜急性壊死性リンパ節炎』。
おそらくコレで間違いないでしょう、とのこと。

字面からするととても恐ろしい病気のような気がするのですが、命に関わるような病気ではなく、しばらくすれば自然に治る

特徴としては、

  • リンパが腫れる(首が多い)
  • 発熱が長期間続く
  • 10-30代の女性に多い
  • 1〜3ヶ月くらいで治る
  • 抗生剤は効かない
  • ステロイド剤は効く。でも副作用が出る。

『亜急性壊死性リンパ節炎』は割と珍しい病気で、今回のお医者さんもこれまで診たのは数例だ、とのこと。
原因についても「不明」というちょっと謎の病気です。

だから発見も遅れがちになるようです。
(発見というか、特定が遅れるのかな?)

お医者さんは、効果があるとは言えステロイド剤は使いたくないみたい。副作用がけっこう強いのかもしれない。

ということで今は解熱剤で熱を抑えて時が過ぎるのを待つという戦いを続けています。
解熱剤も弱い薬ではないらしく、胃が荒れちゃうみたいで今は吐き気も出てきてしまっています。

本人の方が辛いと思うけど、そばにいながら何も出来ないのは結構辛いですね。
こういう時、無駄に体がタフな自分がもどかしい。替われるなら替わりたいぜ。