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DMM英会話での講師選びのコツ

これまでDMM英会話で、おそらく10~15人程の講師の方々に授業をお願いしてきましたが、幸運なことに1度たりとも「この先生、嫌だなぁ」ということはありませんでした。
単純にラッキーだったのかもしれませんし、DMM英会話の運営が優れているのかもしれません。
といっても、一応講師選びについて、自分なりのコツがあります。
まずDMM英会話では、授業先生に対する感想を「評価コメント」として書くことができるのですが、他の生徒が書いたものも読むことができるんですね。

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なので、このコメントの中に「ちょっと危ないな」と思わせるものがある先生は避けています。
例えば良く見受けられるのが「全然やる気がありませんでした」とか「授業と並行してほかの何かをやっている様子だった」などです。

他にも「お気に入り」や「GOOD」の数も参考になります。
もちろん多いほうがいいですが、実は石之介的にはそれほど重視していません。
評価は累積なので、どうしても日が浅い先生は評価は低く見えてしまうんですね。

ただ、やはり評価が高い先生は予約が取りづらいです。

なので、どうしても高評価の先生の予約が取れない時は、評価そのものがない先生から選ぶしかありません。
しかしこういう場合、その先生が良い先生かどうかはギャンブルになってしまいます。
ここはフィーリングしかありません。
顔写真とプロフィール文から受ける第一印象で決めます。
けっこうあいまいなやり方ですが、これまでこれで不快な出来事も起こらず、楽しんでます。

なので、オンライン/スカイプ英会話をちょっとやってみたいけどビビって二の足踏んでいる人が心配せずにやってみてください。
いろんな国の良い人たちにたくさん出会えますよ~。

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DMM英会話のレベルがシルバーになったよー。

DMM英会話、ついにランクが「シルバー」になった!

levelSilver

YES! テンション上がるぜ!
などと言って、嫁さんに自慢したところ、「それって何かイイことがあるの?」との突っ込みが。
確かに。これってメリットあるんだっけ?

答えはヘルプページに書いてました。

レッスンの合計時間に応じて、ランクを表示しております。
ランクアップ時に何か特典が付くものではございませんが、
レッスンのご受講を続けていただく上での目安としていただければ幸いです。

メリットなし! うれしいだけ!
そういう意味では、ただひたすら喜んでいるオレのリアクションが正しいと言い切ることができよう。

それにしても次のランクまで2250分か……、レッスン回数で言うと90回。
毎日休みなくやって3か月。
なかなか遠い道のりです。
がんばろ。

で、最近のレッスンの様子。

自信がなかったので「初級(Beginner)」レベルのレッスンばっかりやってたのですが、英語慣れしてきたせいかさすがにちょっと物足りなく感じてきました。

なので、初めての講師を織り交ぜながら、ちょっと変化球的な授業を入れてみたりしてます。

E.B先生(ルーマニア、女性)

医学部を卒業しているというE.B先生(何で英会話教師やってるんだろ)。

ちょっと風邪ひいちゃった的な会話を教えてもらおうと思い、授業をお願いしました。

最終的に「風邪をひかないor早く治すためには免疫システムを活発にする必要がある。そのために水を1日2リットル飲むとよい」というアドバイスを頂きました。

L.Y先生(セルビア、女性)

大学では建築科だったという、L.Y先生には数学英語(数学、というか算数レベルですけどね……)を教えてもらいました。

1+1=2にもいろんな表現方法があるのね……。
たとえば、Increase 1 by 1 and the sum is 2みたいな。

ちなみにL.Y先生が住んでいる町はストイコビッチの出身地だ、とのことで途中でサッカー話に花が咲いちゃいました。

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DMM英会話の先生に、英語で小説を読むコツを教えてもらうの巻

まだまだDMM英会話続けています。
もう数えるのが面倒になってしまい、今が何回目か分からなくなってきました。

E.M先生(ボスニア・ヘルツェゴビナ、女性)

最近はなるべくおなじみの先生に授業を受けるようにしています。
なぜなら、リラックスしてレッスンできるので、英語が出てきやすいからです。
ですが、昨日はおなじみの先生が誰も空いていなかったため、初めての先生。
ボスニア・ヘルツェゴビナのE.M先生です。

ちなみに今日の授業には自分的な狙いがあり、教材を使わずフリートークをさせてもらいました。
その狙いとは「英語の小説をオススメしてもらう」です。
というのも、前々から英語で本を読みたいとは思ってはいたのですが、どの本を読んでいいか全くわからず二の足を踏んでいたのです。
なので、大学時代に英米文学を専攻していたというE.M先生のレッスンを予約したのでした。

最初の自己紹介の時に「英語で読書したい」ということを伝え、そのままフリートークへ。

「好きな作家は?」と聞かれたので、まあ知らないだろうなと思いつつもその時パッと思いついた”伊坂幸太郎”を伝えてみると、やはり「知らない」「日本の作家は村上春樹くらいしかわからない」とのこと。それはそうだよね。
しかし、E.M先生、「その作家の作品で一番好きな作品は? そしてその作品がどこが好きなの?」と続けます。
伊坂幸太郎の初期作品である”グラスホッパー”と答え、”いろいろなエピソードが並行して動いていき、最後に絡んでいく感じが好き”と伝えました。

すると、E.M先生、「ダン・ブラウン」をお勧めしてくれました。
(ダン・ブラウンの作品といえば「ダ・ヴィンチ・コード」が有名ですね)
理由としては、
・簡単な英語で書かれている(難しそうな印象あるけど…)
・登場人物がいろいろなところを旅するので、文化的な勉強になる

また「小説を読む時はこうしろ」的なアドバイスももらいました。
・わからない単語は調べなくてもよい。文脈から推測しろ。
・再読は必要ない。たくさんの作品を読め。言葉の様々な使われ方と出会うべき。
・カンマ(,)が含まれている長い文は、最初のセンテンスと最後のセンテンスが重要。中のセンテンスは補足だから混乱するな。
例えば、
Ishinosuke, who is a computer engineer and loves watching football, is living in Chiba.
という文があったとしたら(これは石之介が書いた適当な文なので間違ってたらすみません)、言いたいことは
Ishinosuke is living in Chiba.
ということ。

また、ESL(英語が母国語じゃなくけど、英語を使う人のこと)にはこんな本があるよ、とのことで、こちらもオススメされました。
Great Books for Cambridge ESL Students

中でも「The Catcher in the Rye(ライ麦畑でつかまえて)」は、高校生くらいの時にみんな読むから、読んでおいた方がよいかも、とのこと。

ついでに映画とかドラマとかのオススメも聞いちゃいました。
「あなたはエンジニアだからSFっぽいのがいいかもね」の流れで、映画では「クラウドアトラス」、ドラマでは「The 100」「Continuum」をオススメされました。
この中では「The 100」にかなり惹かれますが、Netflixで配信しているみたいですが、我が家はHulu派なんですよね~。
改めて見てみるとディストピアものばっかりだ……、ワシ好みやんけ!

E.M先生の好みなのか、石之介の好みを汲んでくれたのかは不明ですが、かなりテンション上がりました。

非常に有意義なレッスンになりました!