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幕張で野菜を作る03 〜トマト・ピーマン・トウモロコシ・ジャガイモたちを植える編〜

 ついに野菜を植える段階まで到達です!

 今日は「石之介ファミリー、ヨメのご両親と、畑に詳しいお義母さんの友人」の7人という大軍団で行きましたよ。

 植え方や補強の仕方を教えてもらいながら、トマトやらピーマンやらジャガイモやらを準備。

 お義母さんの友人と
「じゃがいもはこの時期だともう遅いって本に書いてあったんですが」
「本に書いてあることなんか実際と違う。子育てと同じよ。ワッハッハ」
 みたいなやりとりをしながら、作業して、ついに完成!
(ちなみに長男はジャガイモに一生懸命土をかぶせてました。親バカ発言で申し訳ありませんが、健気でカワイかった)

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 ▲すっかり畑らしくなりました。岩みたいにカッチカチだったのがウソみたいです。お隣さんの畑はすでに青々としていますね。

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 ▲その後はお義母さんが作って来てくれたタケノコご飯弁当でお昼ご飯です。

 で、問題がひとつ。

「できれば毎日様子を見に来て、水をあげたり、虫をとったりすること」とのこと。
(特にトウモロコシは厳しいらしい)

 サラリーマンの自分にとって毎日は厳しいぜ、などと思ったのですが、ウチから畑までの距離を調べてみると2km強ほどの距離。

 つまり、往復で4km。これは最近、毎朝走っているくらいの距離なのです。
 おお、なんて偶然。

 ということで、これからの日課は、「朝走って畑まで行く」ということで決定です。
 続くかな。

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ランニングシューズで、驚く程走るのがラクに

 最近は早朝に走っている訳ですが、やっぱり普段着用のスニーカーで走っているせいか、体にダメージが蓄積しているのを感じていました。

 というわけで、ランニング用のシューズを買うことに決めました。

 我が街・海浜幕張の駅前にはアウトレットモールがあって、そこには、addidasやらasicsやらNIKEやらのスポーツブランドのアウトレットのお店が並んでいるので、それはもう行くしかないです。

 で、今着ているジャージはNIKEなので、「NIKE FACTORY STORE」に行きましたよ。
 ランニングの初心者だし、体重も重めだし、ということでクッション性を重視した結果、コレ。
「AIR MAX TURBULENCE」というナイスシューズを買っちゃいました。

 ということで、このニューアイテムでランニングにチャレンジ。

 正直言って全然違う! ラクだ! すごくラクだ!
 4日前のランニング初日〜はもうとにかく辛くてたまらなくて1〜2kmくらいしか走れなかったのに、とりあえず5kmいけちゃいました。
 すこしづつ走り慣れて来たのもあるかもしれないけど。

 こうなると、ちょっと走るのが楽しくなって来ましたよ。
 心拍計とか買って心拍数を計りながらペースを調整したりとかしたいな、と妄想しながら明日も早く起きる為に早めに寝ます。
 

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早朝走ってます。横田駅伝に参加するので。

 最近、早朝に走ってます。ランニングです。

 なぜかとう言うと、会社の人たちと横田駅伝に参加することになってしまったからです。

 この大会は米軍の横田基地内で毎年開催されている大会なのですが、会社の同僚が参加するというので、へーってなもんで最初は他人ごとのように聞いていたんです。
 で、「横田基地は石之介が育った町の近くだから懐かしいね」なんてコメントしたら、参加することになっちゃいました。
 
 ちょうど運動したかったし、いいきっかけになるかなと思ったし、まあ、5kmならいけるでしょう、と承諾。

 で、いざ練習で家の近所を走ってみると、全く走れない!
 最初の20mくらいでもう絶望感というか無力感というか、そういう感じに体が支配されちゃいます。
 ヒドい。ドイヒーです。
 
 大会は6/7。
 それまでに5kmを完走する体力を身につけねば。
 果たして間に合うのか。
 

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幕張で野菜を作る02 〜畝(ウネ)づくり編〜

 子供たちのインフルエンザがすっかり治ったので、畑作り再開です。

 以前に起耕しましたので、今日は堆肥を混ぜます。

 ちなみにこのことを”堆肥をすきこむ”と言うらしいです。すきこむ、なんて初めて聞いた言葉ですね。

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 ▲堆肥(写真左)と化成肥料(写真右)です。
  ホームセンターで買って来ました。
  堆肥は、10平方mくらい分で、300円〜600円くらいでした。
  化成肥料は1200円〜2000円くらい。

 で、畑に良くすきこんでいきます。

 ちなみに今日は、長男が保育園で一番なかよしの女の子(彼女?)に畑のことを話したら「行きたい」ということになりましたんで、連れて来ちゃいました。

 娘がもうひとり増えたみたいでちょっと楽しいです。

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 ▲こどもたちが仕事をするの図

 で、その後は畝(ウネ)を作ります。
 畝とは、作物を植えるための盛り土のことです。
 
 でも、どんな感じで作っていいのか全く分からないので、ほかの人の畑をカンニングしながら作りました。

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 ▲畝が出来ました! これぞまさに畝。
  不格好なのは仕方ない仕方ない。

 来週はついに作物を植えちゃう予定です。楽しみ。

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終わらない戦い 対インフルエンザ

 先月末、子供たちと病気との壮絶な戦いが行われたわけですが、戦いがまた始まってしまいました。

 なんと、兄妹そろってまたインフルエンザになってしまいました!

 前回はA型のインフルエンザで、今回はB型のようです。
 そんなことあるんですね。
 予防接種してるのに。
 B型の方が病状が軽く、タミフルが効きやすいということで、まあ前回よりは気が楽です。

 で、たまたま姉に連絡を取ってみたら、姉の旦那さんと姪っ子(次女)もB型のインフルエンザに罹ってるとのこと。
 流行ってる、ってことでいいのかな。

 なんだか神頼みしたい気分になってきました。
 あした、稲毛浅間神社に行って、破魔矢でも買ってこようかな。

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長男の誕生日/桜の思い出

 昨日4/5は長男の4歳の誕生日でした。
 ちょうど桜の季節です。

 嫁の実家の近くに非常に綺麗な桜並木があり、長男が生まれてすぐに、嫁の両親に見せに行ったときもこの並木の桜は超満開でした。

 だから、この時期にここに来ると、長男が生まれた瞬間のことを思い出して、少しホロリとなっちゃいます。

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 ▲その通りではこの時期「さくら祭」が行われます。

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 ▲夜は嫁の実家でお祝い。ケーキの火に見入る長男。
  でも卵と牛乳はアレルギーだからすこししか食べちゃダメなのです。

 いやー、春は良いですね。

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幕張で野菜を作る01 〜土づくり編〜

 ちょっと前の日記でも書いたのですが、市民農園に当選しました。
 長女の入退院やらで何やらで後回しになっていたのですが、ついに行ってきました。
 
 ウチに割り当てられた区画は駐車場や水道口のすぐそばなので、道具の出し入れや水やりが楽そうです。
 他の人の区画ではすでに栽培が始まってる様子。
 
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 ▲まっさらなウチの土地

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 ▲ホームセンターで買って来た鍬で耕します。

 それにしても固い!
 鍬を振るっても、弾き返されてしまいます。
 ほかの区画の人たちはサクサクと耕してるのに、ウチは全然進まないです。
 
 苦労していたら、通りすがりの近所に住むおばあさんが話しかけてくれました。
 
 話を聞くと、去年まではウチの区画まわりはトラックを停める場所だったそうです。
 だからガチガチに踏みしめられているのか!

 納得したところで作業再開です。

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 ▲掘る、というよりは削る、ような感じで土をほぐしていきます。
  掘りながら石灰を混ぜて、酸性を弱めたりしてます。量は適当です。
 
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 ▲終わった! 実際は2日かかってます。

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 ▲フワフワになった土を歩く娘。良い。

 来週は肥料をまいて、再来週にタネを蒔く予定です。

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力を持った狂人は止めることが出来ない。 『楽園への疾走』感想

4488016472 楽園への疾走 (海外文学セレクション)
増田 まもる
東京創元社 2006-04-22

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 読むの疲れた〜。
 グダグダしたディストピアものです。疲れます。
 
 環境保護活動という名で繰り広げられる、頭がグラグラするような南の島での生活。
 そこではドクター・バーバラという中年の女医さんが絶対的な権力を持つに至り、ついに始まる惨劇。

 このドクター・バーバラという人間はやっぱり登場した当初からちょっと頭のおかしい言動が多いんですよ。
 とはいえ、許容可能というか、まあその辺にいそうなレベルのおかしさではあります。
 
 ところが、南の島の生活が逼迫してくるのと連動してどんどん狂気が増していくんです。
 「こういう人が力を持つと危険なんじゃないか」と思わせる人っていますが、ドクター・バーバラもそんなタイプです。

 でも、その発言力・行動力からか周りの人間からは持ち上げられ、ドクター・バーバラをトップとした体制が確立されちゃいます。
 で、逃れられない惨劇に至るのです。

 正しいかどうかは別として「断言する人」というのは一定の力を持ちやすく、考えたくない人や疲れちゃった人なんかはそういう人の言うことを盲目的に信用してしまう。

 その危険性をドクター・バーバラとその他の人たちは体現しているんだと思います。
 
 また、この作品にはもう一人の主人公・ニールという青年がいるのですが、キャラクター配置を考えると、こういう人物にはノーマルな思想と視線を持たせて、読者に共感を感じさせる役割を担わせたりしそうなもんですが、そこはさすがバラード。
 ドクター・バーバラの次に変態なのはニールなんですね。

 熟女好きのマゾの変態なんです。
 あからさまではないんですけどね。

 お気に入り度=☆☆☆☆

 いやホント、なんだろう、この疲労感は。
 でも、読み切れていない感覚が残っています。
 
 いつか、また再読したいと思います。