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幕張で野菜を作る19 〜カボチャの野郎!編〜

 野菜の記事を3ヶ月もサボっちゃってました。
 
 いやー、当初は順調だと思ってたんですけどね。
 
 まず順調な頃の様子からお伝えします。
 
 前回の植え付けからしばらくすると。
 
 
 ▲こんな感じでキレイな良い感じの畑が出来あがったわけです。

 そして今年、チャレンジングなカボチャ類たちも思いのほか順調。
 難しいと聞いていただけに「なんだ、イケるじゃん」と調子に乗っちゃいました。
(これが後にあんなことになるとは)

 
 ▲ズッキーニ。美しい。

 
 ▲輪切りにして鉄板焼にして美味しく頂きました。

  
 ▲カボチャも良い感じ。
 
 まあ、そんなこんなで思いのほかウマく行っているせいか、油断しまくりで手入れサボりまくりの日々を過ごした結果……。

 大荒れになっちゃいました。
 パッと見、どういう状況かよくわからない。
 なんか植えてもいない草たちもたくさん生えてきてゴチャゴチャです。

 こんな感じです。

 
 ▲写真だからよくわかりづらい、と言いたいところですが、現実に見ても何がどうなってるかよくわからない状態。

 
 ▲別の角度から。もうジャングル。
 
 よく調べてみたら、どうやらカボチャのツルが、ナスやキュウリやトマトの支柱に絡まって畑全体をカボチャの葉の屋根みたいのが形成されていました。
 その下にはすくすくと育った雑草群がたくさんありました。
 これはかなりマズい状況だぞ。
 
 とりあえず、カボチャがすべての元凶なので、収穫して全部抜いちゃいました。
 
 で。

 
 ▲結局、煮物に。想像よりかなり美味しかった。
 
 出来はけっこう良かったんですが、大変なのでもうカボチャをやることはないと思います。
 
 
 あと、雑草がスゴすぎて地主さんに注意?されちゃったので、立鎌っていう道具を買ってきて刈りまくりしたよ。
 超便利なの、立鎌。長い柄の先に草刈りようの鎌が付いている道具です。
 スコップでいちいち掘り返してたのがバカみたい。
 色んな道具があるのね。勉強不足でした。

 そんな変な畑だったので変な作物も出来ました。
 
 
 ▲長いナス。iPhone2台分より長い。
 
 味は大丈夫だったよ!

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幕張で野菜を作る18 〜夏野菜を植え付け!編〜

さてさて、ここ2〜3週間ひそかに進めていた畑の土作り。


▲たっぷりの堆肥を混ぜ込み、その2週間ほど待つ。(この写真は2週間前のもの)

土作りが完了したところで、植え付けだ!と行きたいところでしたが、このところ気候が不安定だったので、夏野菜の植え付けのタイミングを計っていました。
で、この週末。
温かいのでついに植え付けを実施することにしました!

おなじみの幕張の市民農園へ。


▲う〜ん。この畝たちのナイスなフォルム。セクシー。セクシー畝。


▲JA千葉の直販所で買ってきた苗たち。ラインナップはカボチャ、トマト、キュウリ、ナス、バジル、ズッキーニ。

さっそく植え付け!と行きたいところですが、同じ種類の野菜を同じエリアに植えてしまうと栄養が偏ったりして病気を引き起こしたりする『連作障害』が起きたりしてしまいますので、昨年植えたエリアを考慮します。


▲さあ、植え付け開始です。


▲植え付けのために土を掘っていたら、カブトムシの幼虫を発見!
その他カミキリムシやミミズなど虫がたくさん出てきます。

そのとき、娘が大号泣!
どうやら虫が恐かったようで、いくら慰めても泣き止みません。
石之介がダッコするといったん泣き止みますが、降りようとはしてくれません。

ということで、作業はヨメと息子に任せるしかない状況となってしまいました。

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▲手伝うどころか、ふざける息子。
男の子って基本的にバカですよね。
まあ、オトナの男になってもバカなんですけどね。


▲完成です。
スカスカに見えるかもしれませんが、ギチギチに植えると「あんまりおいしくないのがたくさんできる」ということになりかねない、という判断から少なめにしております。
「おいしいのがちょうど良い量できる」を目指しております。


▲ミニトマト。去年大活躍だったミニトマトです。
同じ農園のひとたちでも話題になっていたほど、ワサワサにできていたんですよ。
今年も期待したい!


▲ナス。すでに筋が少し紫がかってるのがオシャレ。


▲キュウリ。去年はアホみたいにデカくなったので今年は収穫のタイミングを気をつけよう。


▲ピーマン。去年はそこまで奮わなかったが今年はどうか。


▲新顔・カボチャ。出来たらうれしい。
ズッキーニもカボチャのとなりに植えたんですが、葉っぱがそっくりなので写真は省略です。

次からは現役選手の紹介です。


▲一番のベテラン・ニラさんです。頼れる兄貴。
去年からひたすら延びては食べられ、延びては食べられしています。
抜群の安定感。


▲秋に植えたキャベツ。思うようにいかずあきらめて放っておいたら、意外にも育っちゃった大器晩成。
もう少し様子を見てみます。


▲タマネギたち。お隣のTさん家のタマネギに比べて圧倒的に貧弱。
この時ちょうどTさんご夫婦も畑に来ていたので、ごあいさつしましたよ。

で、今日は植え付けと同時に「もうダメだろなー」という戦士たちに引退勧告することにします。


▲あまり育たなかったキャベツとタマネギ。
試しに洗って少し食べてみたらイケそうだったので、一応お持ち帰り。

来週当たりにまた追加でイモやコーンを植えるつもりです。

さて。
ここまでやったらちょうどお昼。
オーケーストアにいって、お弁当を買います。(相変わらずびっくりするほどの安さでした)

こんな日はたいてい公園で食べるのですが、今日は気分を変えて船橋あたりの港に車を横付け。

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▲船を見ながら食べましたよ。

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幕張で野菜を作る17 〜次のシーズンに向けて、編〜

 4ヶ月ぶりの畑のお話。
 
 実は秋野菜たちは、始めてすぐに虫にやられてゲンナリしてしまったため、足が遠のいていたのでした。
 
 でも、そろそろ春に向けて土作りをしなければ、ということで久しぶりに畑へ。
 
 枯れた草がショボショボと生えている風景を想像しながら畑に到着すると、あれれ? 何かが生い茂ってるよ。
 
 
 ▲花が咲いてる。なんだっけ、コレ。

 
 ▲全然ケアしなかったホウレンソウもわっさわっさと生えてる。
 
 
 ▲タマネギも一応枯れてはいないけど。
 (上手に作っているお隣さんと比べると、ちょっと元気ない)

 
 ▲ブロッコリー。これはどうなんだ? もう遅いよね。抜いちゃおうか。
  でも抜いてしまうには惜しい。
  来週まで、判断は保留!

 
 ▲再度、花をチェック。
  ああ! これ水菜だわ。
  花が咲いたら食べられないのかな。

 ってな具合に、けっこう色々生長していました。
 かなり放っておいたのに。
 やっぱり強いんだな、生き物って。
 ちょっと感動しちゃった。

 ホウレンソウは食べることが出来そうなので収穫します。
 水菜も一応獲ることにしました。

 
 ▲この冬の収穫の全部。
  夏に比べるとかなり寂しい感じだけども、完全にあきらめてただけに、ちょっとうれしい。

 では、土作りを始めます。
 
 ちょっと調べたところによると、ウチみたいに畑になったばっかりの土地(おととしまで駐車場ゾーンだった)は、数年かけて土作りをする必要があるそうで、最初の数年は動物性の堆肥を施すのが良いんだってさ。
 ということで、ホームセンターで堆肥を買ってきました。
 
 
 ▲「牛ふん」と「鶏ふんやおがくずのミックス」の2種類を買ってみました。
 
 
 ▲混ぜて耕して。
 
 
 ▲混ぜ込むのが完了しました。
  向かって右の耕してないのは、タマネギとかブロッコリーとかまだ残しておく野菜たち。
 
 2週間くらい経ったらさらに石灰を撒く予定です。
 
 さて、ホウレンソウを調理しますよ(ヨメが)。

 
 ▲茹でます。なかなか良い色。
 
 
 ▲胡麻和えです。
 
 では、頂きます。モシャモシャ。

 悪くない! 想像よりおいしいかも。
 手をかけなかったっていうのにちゃんと食べられるように育つのねー。

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幕張で野菜を作る16 〜秋野菜、育ってきたよ!編〜

 最近は雨がちだったので、水遣りに行かなくてもよかったので楽でした。
 ってなわけで恒例の週末生長チェック!
 
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 ▲全体像。右の畝は息子がタネをこぼしちゃったので、バラバラに生えてます。畝じゃないところからも生えてるね。

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 ▲キャベツ。春キャベツだから、まだまだ小さくてよいのだぞ。

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 ▲ブロッコリー。いまのところダントツにでかい。

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 ▲タマネギ。倒して植えたのに、いつのまにか天を向いてた! すごい!

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 ▲水菜。もさもさ。うまそう。楽しみ。

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 ▲これ、なんだろ。ホウレンソウかな。

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 ▲ということはこれはカブなのかな。

 あれれ? 花菜はどれだ?
 いまだにどれがどれだかわからないです。

 しかも未だにトマトとかイモが勝手に生えてきてたりして、なかなか混乱してます。

 お隣の畑はかなりキレイなのにな。
 畑って性格がモロダシになりますね。お恥ずかしい。

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幕張で野菜を作る15 〜新たに植える編〜

 まだ畑には一畝の空きがあるのですが、さすがにそろそろ何か植えないと間に合わないぞ。
 ということで、苗を求めに、JAがやっている農作物直売所の「しょいかーご」へ。

 植え付けの時期には遅すぎるので、ほとんど選択肢がない。
 キャベツとタマネギとブロッコリーしかない。
 むう。
 全部購入します。

 その後、ヨメと娘を、ヨメの実家に置いていって、息子と二人で畑へ。
 ちょっと日が落ちてきちゃいましたが、労働しますよ。
 
 と、その前に、数日前死んでしまったカブジュンを埋めます。

20091101_RIP
 ▲畑の端っこに埋めました。安らかに。

 さあ、気を取り直りなおして、野菜たちを植えますよ。

20091101_work120091101_work2
 ▲ブロッコリーとキャベツを植える息子。
  タマネギは難しい(めんどくさい)ので石之介がやりました。

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 ▲ブロッコリー(左)とキャベツ(右)です。
  キャベツは大きくなったときのためにそれぞれ距離をとってます。

20091101_tamanegi
 ▲タマネギ。間引きする前提ですこし多めに植えます。

 さあ、これで秋野菜の植え付けは完了です。
 水菜、ほうれん草、花菜、かぶ、ブロッコリー、キャベツ、タマネギ。
 キャベツは春の収穫になるけども。
 楽しみ。

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幕張で野菜を作る14 〜芽が出てたらうれしいな編〜

 先週タネ蒔きした畑

 まだ一週間だけど、もしかしたら芽が出始めてるかも!?と期待しながら様子見に行きました。
 
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 ▲出てた!
  一列に並んで、芽が出てた!
 
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 ▲出るもんだねー。
  植物の生命力はあなどれないぜー。

 あれ?
 でも、コレ何だっけ。
 どこに何を蒔いたか忘れちゃいました。

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 ▲違うエリアには、別の芽が。
  これも何の芽かわかりません。

 もう少し大きくなってきたら判別できると思うのでとりあえずOKということにします。

 実は3列ある畝のうち、まだ1列には何も蒔いてないのです。
 何を育てよっかなー。
 次に行く時まで、考えます。

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幕張で野菜を作る13 〜秋野菜のタネ蒔き編〜

さあ、秋も本格的になってきましたので、野菜作りです。

ちょっと時間が経ってしまいましたが、前回土作りをしたので、今日はお待ちかねのタネ蒔きです。

子供たちがはしゃぎすぎるとちょっと作業がしづらいな、ってな訳で「事前にたくさん遊ばせて眠ってもらおう」作戦を結構です。

畑に行く前に、近所の香澄公園広場で遊びます。

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▲虫取りしたり。

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▲追いかけっこしたり。

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▲すっかり疲れました。シメシメ。

ということで、早速、畑に向かいます

「もしかして雑草とか生えてるかもね」
なんて言いながら移動です。

狙い通り車中で熟睡する娘。残念ながらまだまだ元気な息子。
まあ、息子は手がかからないので起きてても良しとします。

そして畑に到着。
あれれ、なんじゃこりゃー!
畑一面に草がボボボーボ・ボーボボに生えてるやんけ!

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▲もう、モサモサです。右は前回土作りした時の様子。

すごい。雑草すごい。
それよりも雑草をここまでモサモサにさせた我が畑すごい。
とか思ってたら、ヨメが。

「コレ、雑草じゃないよ。トマトだよ」

匂いを嗅ぐと、確かにトマトっぽい匂い。
うーん。良い匂い。
みんなで草を吸いますよ。(違法な草ではありませんよ。)

そういえば前回、ミニトマトの落ちた実を拾わないで、土を混ぜっ返した覚えがある。
栄養になるじゃないかと思って敢えてそのまま混ぜたんだよなー。
それから発芽しちゃったんだな。

でも、今回は秋野菜作りの巻なので、抜いちゃいますよ。
秋なのでトマトはどうせ出来ないだろうしね。夏野菜だから。

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▲息子はむしるのが楽しいらしくて、たくさん手伝ってくれました。
起こしておいて良かった。結果オーライ。

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▲むしり終わり。すごい量。

これだけ生えた、ってことは、土の性質も変わっているはず。
うーん。どうしたらいいんだろ。
とりあえず、石灰を撒くことにします。(こんな適当でいいのか!?)

20091018_09_sekkai
▲撒きました。雪国みたい。
この後はまた混ぜっ返して、キレイな畝を作りました。

さあ、お楽しみのタネ蒔きです。

ちょうどこの時に、見知らぬおじいちゃんが近寄ってきて、いろいろアドバイスをくれました。
この農園で家庭菜園やっている人は高年齢の方が多いみたいで、我が家くらいの世代がいると珍しいのか、けっこうな高確率でベテランっぽい方々がアドバイスや応援をしに来てくれます。
今回は葉っぱモノが中心だったので、どのくらいの間隔とか量で蒔いていいかわからなかったので、助かりました。

でも蒔き終わる頃、おじいちゃんはいなくなっていました。

「あれ? 師匠(勝手に命名)は?」
「いつのまにかいなくなってたよ」

うーむ。去り際もさりげない。さすが師匠。

20091018_10_tanemaki
▲タネ蒔き完了。見た目は地味。

ちなみに今回植えたのは以下の野菜たち。

20091018_12_tane
▲水菜、ほうれん草、花菜、かぶ。
実はお義母さんのプレゼントです。
花菜ってなんだ!?

今回は当然、収穫はなし!と思いきや、畑の端っこでひっそりと成長していたニラが。

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▲ちょっと短いけど、収穫しましたよ。

ここから先は未知の世界。楽しみだ。
また、トマト生えそうだけど、まあいいか。

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幕張で野菜を作る12 〜秋野菜のための土づくり編〜

 さあ、秋野菜づくりにむけての土作りです。
 
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 ▲農業ファッションに身を包み、いざ。
 
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 ▲前回、見た目をキレイにした畑です。
 
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 ▲ホームセンターで買ってきた堆肥と石灰。
 石灰は土の成分をアルカリ性を加えるのですよ。
 今回作りたい野菜(ホウレンソウとか)は酸性に弱いのです。

 20090914_maita
 ▲これらを撒きます。
 堆肥、もうちょっとたくさん買ってくればよかったな。足りない。
 
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 ▲息子も手伝ってくれようとしましたが、30秒くらいで飽きちゃいました。
 
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 ▲娘も手伝ってくれる、かと思いきや車のトランクで、ドリンクタイム。
  終始、ドリンクタイムでしたが。
 
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 ▲改めて掘り返したり混ぜたりして完了です。
  かなりフワフワした土になりましたよ。

 20090914_mushi
 ▲終わった後はなぜか虫取り。トンボ捕まえました。

 あとは2週間くらいたったら、馴染むはずなので、種をまきます。
 楽しみ。

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幕張で野菜を作る11 〜さらば夏野菜たちよ編〜

 本日は10ぶりに休日(代休)。
 
 子どもたちを保育園に送って、ヨメを実家に送ります。
 ※今日、ヨメは実家の店やさい家たなかのお手伝いなのです。

 なんと珍しく一人きりの時間がもてる! 久しぶりの自分の時間だ!
 
 
「自分の時間」という翼を得た男盛り30代男性が一人になった時、どこに行くのか。
 
 そんなことは決まってるだろう。

 答えは『畑』だ。間違いない。
 ガイアが俺にもっと耕せと言っている。

(あえてもう一つ挙げなければいけないとするならば、『マンガ喫茶』というところか)
 
 
 ってなワケで、久しぶりに畑に行ってきました。
 
 ホントはもっと早く秋野菜に向けて土作りを始めたかったんですが、ナスやトマトがこれでもかという位育ちまくって「まだまだ行けまっせ」という姿勢を崩さなかったので、踏み切れなかったのです。
 
 でもキリがないということで先週末ヨメとヨメのご両親が、全部抜いておいてくれました。
 これで土作りが開始できます。

 20090908_beforeclean
 ▲抜いておいてもらいました。
  乾くとボリュームが減るので、そのままにしておいてもらってます。
  
 20090908_fukuros
 ▲ゴミ袋へ。
  さらば、夏野菜たちよ。
  たくさん実をつけてくれてありがとう。

 20090908_afterclean
 ▲全体的に混ぜっ返しました。
  育てた野菜によって成分が偏ってるからです。

 今週末には、石灰や堆肥をまぜつつ、天地返しする予定です。

 天地返しとは土の表層と深層を入れ替えることです。
 要は「掘って埋める」です。
 さらに、この畑は深層が固いので、それもほぐしていくという意味もあります。

 秋野菜は土の中で育てるタイプが多いので、夏野菜の時より土の状態には気を使っていこうと思ってます。
 楽しみ。

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幕張で野菜を作る10 〜ミニトマトと、大本命トウモロコシ編〜

 あれほど隆盛を極めたキュウリやナスたちもだいぶ落ち着いてきました。
 今期はこれまでかなー。

 などと思っていたら、伏兵登場。
 ミニトマトとトウモロコシが食べられる状態になっていました。

 特にトウモロコシは虫が食いやすく、難しいと聞いていたのであまり期待していなかったのですが、なかなかの成長ぶりをみせていました。
 大きさ的にはもう少しといったところですが、虫と格闘するのは大変なので、収穫することに。
 
 01_minitomato
 ▲ミニトマトたち。黄色のが一番甘い!
  黄色のは、まだ未熟なのかと思ってました。
  黄色いタイプの種類なのね。

 インターネットで、嫁が何やら調べてるご様子。
 ドライトマトを作るんですって。

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 ▲赤いものだけをカット。

 03_dry
 ▲塩をふって、レンジで。
  ピザの上に乗せたりしたら、ちょうど良いかも!という味です。

 続いてトウモロコシ。
 待ちに待ってたんですよねー。
 今回の畑で一番味わいたかったヤツです。
 無事出来て良かった!
 
 04_corn
 ▲穫ったどー!
  ちょっと小さめ。
 
 05_corn02
 ▲レンジで温め。
  
 食べてみると、実がしっかりしてて、ちゃんと甘い! ウマい!
 小さめで収穫したのが幸いしたのかも。
 虫に食われてたまるか!
 
 トウモロコシはたくさんは穫れないから、じっくり味わいましたよ。
 
 ちょっと名残惜しいですが、このトウモロコシで、そろそろ夏野菜はおしまいかな。

 何気なく始まった畑作りですが、初めての作物たちは予想以上の大成功でした。
 素直にうれしいです。
 
 つぎからは秋野菜に向けて、まずは畑を休ませて、その後土作りを始めようっと。
 むむ。楽しくなってきたぞ。