さあ、秋も本格的になってきましたので、野菜作りです。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、前回土作りをしたので、今日はお待ちかねのタネ蒔きです。
子供たちがはしゃぎすぎるとちょっと作業がしづらいな、ってな訳で「事前にたくさん遊ばせて眠ってもらおう」作戦を結構です。
畑に行く前に、近所の香澄公園広場で遊びます。
▲すっかり疲れました。シメシメ。
ということで、早速、畑に向かいます
「もしかして雑草とか生えてるかもね」
なんて言いながら移動です。
狙い通り車中で熟睡する娘。残念ながらまだまだ元気な息子。
まあ、息子は手がかからないので起きてても良しとします。
そして畑に到着。
あれれ、なんじゃこりゃー!
畑一面に草がボボボーボ・ボーボボに生えてるやんけ!
▲もう、モサモサです。右は前回土作りした時の様子。
すごい。雑草すごい。
それよりも雑草をここまでモサモサにさせた我が畑すごい。
とか思ってたら、ヨメが。
「コレ、雑草じゃないよ。トマトだよ」
匂いを嗅ぐと、確かにトマトっぽい匂い。
うーん。良い匂い。
みんなで草を吸いますよ。(違法な草ではありませんよ。)
そういえば前回、ミニトマトの落ちた実を拾わないで、土を混ぜっ返した覚えがある。
栄養になるじゃないかと思って敢えてそのまま混ぜたんだよなー。
それから発芽しちゃったんだな。
でも、今回は秋野菜作りの巻なので、抜いちゃいますよ。
秋なのでトマトはどうせ出来ないだろうしね。夏野菜だから。
▲息子はむしるのが楽しいらしくて、たくさん手伝ってくれました。
起こしておいて良かった。結果オーライ。
これだけ生えた、ってことは、土の性質も変わっているはず。
うーん。どうしたらいいんだろ。
とりあえず、石灰を撒くことにします。(こんな適当でいいのか!?)
▲撒きました。雪国みたい。
この後はまた混ぜっ返して、キレイな畝を作りました。
さあ、お楽しみのタネ蒔きです。
ちょうどこの時に、見知らぬおじいちゃんが近寄ってきて、いろいろアドバイスをくれました。
この農園で家庭菜園やっている人は高年齢の方が多いみたいで、我が家くらいの世代がいると珍しいのか、けっこうな高確率でベテランっぽい方々がアドバイスや応援をしに来てくれます。
今回は葉っぱモノが中心だったので、どのくらいの間隔とか量で蒔いていいかわからなかったので、助かりました。
でも蒔き終わる頃、おじいちゃんはいなくなっていました。
「あれ? 師匠(勝手に命名)は?」
「いつのまにかいなくなってたよ」
うーむ。去り際もさりげない。さすが師匠。
ちなみに今回植えたのは以下の野菜たち。
▲水菜、ほうれん草、花菜、かぶ。
実はお義母さんのプレゼントです。
花菜ってなんだ!?
今回は当然、収穫はなし!と思いきや、畑の端っこでひっそりと成長していたニラが。
ここから先は未知の世界。楽しみだ。
また、トマト生えそうだけど、まあいいか。