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もうひとつのお別れ

娘は明日で保育園生活が終了になります。

園の先生方やクラスメイトの親御さんたちなど、たくさんの人たちとお別れになってしまいます。

寂しいですが、それはそれで仕方ないことですし、当然分かっていたことなので、すんなりと受け入れています。

ですが、ここに来て次に小学3年生になるお兄ちゃん周りで、思わぬお別れがやってきてしまいました。

クラスメイトであり、サッカーチームのチームメイトでもある親友が引っ越すことになってしまったのです。

しかも、その子のお父さんはチームのコーチの一人でもあり、その子もプレイヤーとして中心人物の一人だったので、チーム的にも相当の痛手です。

さらに、そのコーチ、石之介に対してもサッカーやフットサルへ誘ってくれたり(しかもサッカーのスパイクをもらったり!)、と家族ぐるみで仲良くなっていけるのかなー、という感じだったので、このお別れはとても寂しいです。

でも、先週、地元でちょっとしたサッカー大会があり、その子にとってこのチームでの最後の大会になったのですが、なんと準優勝!

その時点ではまだその子がチームを去ることを知らされていなかったのですが、図らずも最後に華を持たせることが出来て、非常に良かったなと。

とはいえ、やっぱり不意打ちの別れは寂しいですね。

けっこう重く心に刺さっている感じがします。

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娘の卒園式

先週末の話になってしまいますが、娘の卒園式が無事終わりました。

息子の卒園式の時にさんざん泣いたし、実は娘のクラスにはそれほど深く関わることが出来なかったので、たぶん泣かないだろうなー、と思ってたんですが、やっぱりダメでした。すこし泣きました。

というのも、娘はわりと引っ込み思案で誰かの後ろの方でモジモジしている方なのですが、クラス代表で父母会からの贈り物を受け取る役割を担ってしまい少し心配でした。

ですが、きっちり役割をこなしました。

普段はお兄ちゃんの成長につい目がいきがちなのですが、妹もちゃんと成長しているんだな、と思い、ホロリときちゃいました。

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▲いつもの教室で卒園式が始まるのを待つ。

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▲卒業証書授与の一幕。

息子の時代から数えると8年間。

しかも息子を担任してくれていた先生が、息子の卒業後そのまま娘の担任の先生になるという偶然があり、非常にお世話になりました。

息子も娘もこの先生が大好きだったので、本当に良い出会いでした。

娘が卒園すると、本当に保育園に行く理由がなくなるなー。

こうやって別れを積み重ねて、人生は進むんだよね。

普段はそのことを忘れがちなんだけど、子供達の成長がそういったことを思い出させてくれる。

いやー子育てって、本当に素晴らしいです。