幕張で野菜を作る17 〜次のシーズンに向けて、編〜

 4ヶ月ぶりの畑のお話。
 
 実は秋野菜たちは、始めてすぐに虫にやられてゲンナリしてしまったため、足が遠のいていたのでした。
 
 でも、そろそろ春に向けて土作りをしなければ、ということで久しぶりに畑へ。
 
 枯れた草がショボショボと生えている風景を想像しながら畑に到着すると、あれれ? 何かが生い茂ってるよ。
 
 
 ▲花が咲いてる。なんだっけ、コレ。

 
 ▲全然ケアしなかったホウレンソウもわっさわっさと生えてる。
 
 
 ▲タマネギも一応枯れてはいないけど。
 (上手に作っているお隣さんと比べると、ちょっと元気ない)

 
 ▲ブロッコリー。これはどうなんだ? もう遅いよね。抜いちゃおうか。
  でも抜いてしまうには惜しい。
  来週まで、判断は保留!

 
 ▲再度、花をチェック。
  ああ! これ水菜だわ。
  花が咲いたら食べられないのかな。

 ってな具合に、けっこう色々生長していました。
 かなり放っておいたのに。
 やっぱり強いんだな、生き物って。
 ちょっと感動しちゃった。

 ホウレンソウは食べることが出来そうなので収穫します。
 水菜も一応獲ることにしました。

 
 ▲この冬の収穫の全部。
  夏に比べるとかなり寂しい感じだけども、完全にあきらめてただけに、ちょっとうれしい。

 では、土作りを始めます。
 
 ちょっと調べたところによると、ウチみたいに畑になったばっかりの土地(おととしまで駐車場ゾーンだった)は、数年かけて土作りをする必要があるそうで、最初の数年は動物性の堆肥を施すのが良いんだってさ。
 ということで、ホームセンターで堆肥を買ってきました。
 
 
 ▲「牛ふん」と「鶏ふんやおがくずのミックス」の2種類を買ってみました。
 
 
 ▲混ぜて耕して。
 
 
 ▲混ぜ込むのが完了しました。
  向かって右の耕してないのは、タマネギとかブロッコリーとかまだ残しておく野菜たち。
 
 2週間くらい経ったらさらに石灰を撒く予定です。
 
 さて、ホウレンソウを調理しますよ(ヨメが)。

 
 ▲茹でます。なかなか良い色。
 
 
 ▲胡麻和えです。
 
 では、頂きます。モシャモシャ。

 悪くない! 想像よりおいしいかも。
 手をかけなかったっていうのにちゃんと食べられるように育つのねー。

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