0

かつてのメンバーとの同窓会@上野

 以前の会社で週刊誌を一緒に作っていたメンバーと久しぶりに飲んできました!
 メンバーの一人が年末に結婚するというので、そのお祝いも兼ねての同窓会。
 
 ちょっと前のエントリで『お酒が苦手になってきた』とか言ってますが、今回かなり楽しく飲んでしまいました。

 みんなとは20代前半に出会ったはずなんだけど、いつのまにか全員30代になってる。
 もちろん、当時の話や近況報告に花が咲きました。
 
 石之介以外の人は全員、今も出版・デザイン業界で頑張っているらしい。
 石之介はその世界から完全に抜けてしまったので、ちょっと羨ましい。 
 
 残業とか徹夜とか多くて大変な業界であることは確実ですが、辞めてみて思ったのが、「やっぱり楽しい仕事だった」ということです。
 
 みんなには楽しいと思える限りはぜひ続けていて欲しい。

 とはいえ、楽しい仕事であるということは「やりたい人も多い」ということであって、やりたい人が多いということは、収入という点では不利に働くワケであります。自分も辞めた理由のひとつに、そこがありましたし。

 帰りの電車で「そのへんどうにかなんないかな」とか色々考えていたら寝てしまい、最寄り駅で降り逃してしまいました。
 こんなのも久しぶり。
 けっこう飲んでたみたい。楽しかったんだなー。

2

楽しい家族を作るためにまず自分が機嫌良くするということ。

一年くらい前でしょうか、自分にちょっと心の余裕がなくてイライラと生活していた時期がありまして。

当然、家族にも悪影響というか、息子の情緒も不安定になって、ちょっとしたことで怒ったり泣いたり。
そうなるとやっぱりヨメも参ってしまう、という悪循環。

こりゃいかん、というわけで「せめて家では機嫌良くしよう」とその時、心に決めた訳です。

で、その後。
そもそも「イライラ」の原因はなんだろう、と考えながら日々過ごすうちに、自分の場合、この2点が主な原因であることが分かって来ました。

まず一つ目。
あせり。
「時間がない!」ってヤツです。
でも、「時間がない」ことそのものでイライラするわけじゃなくて、「時間がない」ことを原因として起こること、例えば「遅刻して怒られる」とかを想像してイライラしているということが分かってきました。

で、二つ目。
弱気。
「そんなことできないよー」みたいな。
まあ、これも結局「できなかったらどうしよう」とかいう想像によってイライラしているらしいことが分かってきました。

ということで、上記の2つとも、「未来に対するネガティブな想像」から来るイライラという1点に収束することが判明。ワオ!わかりやすい!

それに対する答えも明快。
「未来を恐れるな!」です。
起こってもないことを気に病む必要はないもんね。
って、まあ当たり前のことなんですけどもね、気付くのに33年くらい掛かっちゃいましたよ

最近と来たら、なるべくネガティブな想像をしないように気を付けているからか、不思議なくらい気持ちが安定しています。

それが影響しているのか、それとも単純に年齢的に成長しただけのことかもしれませんが、近頃はこどもたちの機嫌が良いので、パパとしては楽しい毎日をすごしております。

20091105_ani-360x270
▲最近、超仲良しの兄妹。結婚するらしいよ。@船橋IKEA。

20091105_futari-360x270
▲ジョジョ第五部っぽい座り方をすでに身につけ始めている息子。さすが我が息子。

0

『クリスタル祭り』について調べてみた

 この間の日曜日に放映された『世界の果てイッテQ』で取り上げられていたアメリカ・アーカンソー州で行われているという『クリスタル祭り』。
 
 その内容は、崖崩れの跡みたいな地面(クリスタルの鉱山)を3日間掘りまくって、一番高価なクリスタルを発見した人が優勝という見た目地味な祭り。

 それがオレの心に突き刺さって抜けないんです。
 
 例えば、野球好きな人がプロ野球を見てバットを振りたくなったり、ゴルフ好きな人がゴルフ中継を見てクラブを振りたくなったり、ということがあろうかと思いますが、自分の場合、土を掘る人たちを見てたらクワを振りたくて仕方がない感じになってしまいました。
 
 畑を始めた頃から、うすうす気付いていたのですが、土を掘るのが好きで仕方ないみたいです。
20091028_dig 
 でも、畑をやる場合に、「土を掘る」という行為は実はほとんど機会がありません。
 季節の変わり目、最初の土作りの時ぐらいだからね。

 そんな自分にとっては、ただひたすらに掘り続けることができるというシチュエーション、とても甘美に写りました。
 岩を砕き、土を掘る。
 たまらないぜ。
 
 ということで、『クリスタル祭り』のことをもう少し知りたくて、検索してみました。
 が、日本語検索では、『イッテQ』の感想が出て来るばかり。
 
 ええい。
 英語を恐れずオフィシャルサイトを見つけるしかない。
 
 思いつく限りの関連語で検索。
 なかなか見つからない。
20091028_go
「Crystal」(クリスタル)
「Arkansas」(アーカンソー)
「dig」(掘る)
「festival」(お祭り)で検索。

 ついに見つけた〜!
 まさに掘り当てたという感触。

 こちら。
 2009 World Championship Crystal Dig
 
 訳すれば『クリスタル掘り世界王者決定戦』といったところか。
 
 ほかにもアーカンソー州に関する情報ページの中にこのお祭りに関する情報を見つけたので、読んでみました。
 
 その中で「1986年から始まりましたよ」的な記述を発見。
 間違いない。コレだ。(放送で同じことを言っていたので)

 なるほど。
 Ouachita Mountains(何て読むの? オウアチタ? オウシタ? ウォシタって読むんだってさ)ってところで行われているんだな。
 
 アメリカのこの辺。
 
大きな地図で見る

 もうおわっちゃったけど、申し込み用紙のページがまだあったよ。
 へー、参加に90ドルかかるのか。 早めに申し込むと75ドルで、遅めに申し込むと90ドル掛かるんだって。
 早い方がお得、ってアメリカっぽい!

 興味があることとなれば英語など恐るるに足りず!
 
 とはいえ、アメリカまで行って土を掘るっていうのはかなり難しいなー。
 日本で同じようなことする方法ってないのかな。
 
 鉱物でなくても化石を掘るとかもいいな。
 そんなのないかー。

0

腰が痛いので、ダイエットします

 ここ数ヶ月、ほのかに腰に痛みを感じ続けていたんですが、先週末あたりから本格的にいたくなって来た!
  
 気を抜くとすぐに猫背になってしまっていたり、仕事用の重い荷物を片手で持ってものすごい傾きで歩いていたり、と腰を悪くする原因はたくさんありますが、どうやら体重にも関係していそうだという気がして来ました。
 
 夏前くらいにジョギングをマメにやっていた頃は、体が全体的に快調で腰もええ感じでした。
 でも最近は、仕事が急がしい、を言い訳にすっかりサボリまくって体重も元通りになってしまい、それに伴って腰の痛みも増幅している様子。
 
 うむむー。
 この話をヨメにしたところ、「じゃあ、ダイエットだね」ということに。
 
 夕飯は、サラダ・汁もの・おかず、で炭水化物なしに決まりました。
 
 問題は、仕事が遅くなって外で食べなければならなくなった時。
 このシチュエーションはけっこう多い。
 サラリーマンダイエッターはこの問題にどう対処しているんだろう。

——————————————————————

 超余談ですが、
 汁ものと打った時に最初、「知る者」と変換されました。
 
「知る者」ってなんかカッコいい。

『私は「知る者」。あらゆる知識を統べる者なり』みたいな。
 RPGとかで、最後の戦いの直前に出てきそう。

0

最近、喜ばしい報告がたくさん来るでござるの巻

 前に所属していた会社で一緒に働いていた人たちから、ここ一ヶ月くらいで次々と喜ばしい報告が来てます。
 プライベートなことなので詳しいことは書けませんが、いやー喜ばしい。
 
 その会社は、今もそうだと思うのですが、とにかく若者たちが集まって働いている会社なのです。
 
 今回連絡くれた人たちはみんなその会社の卒業生なワケなので、だから同じようなタイミングで結婚したり、子供が生まれたりするんですなー。
 当時は色々辛いこともあったけども、今でもこうやって繋がりがあるのはとても幸せなことであります。断言できます。

 ということで、見知らぬ後輩たちよ。
 大変な仕事だと思うけど、そこで育むがよい! 友情とか恋とかを!
20091021_ishinosuke
 ▲当時の職場での石之介。
  ヒ、ヒゲが生えとる〜!
  机の上には、ゲーム本のゲラがっ!

 自分の人生経験の中ではけっこう重要な位置を占める会社なのですが(ヨメとも出会ったし)、実は2年ちょっとしかいなかった、という衝撃の事実に最近気付きました。
 5、6年くらいいた気がするなー。
 今より頑張ってたもんなー。
 
 あ、なぜかちょっと恥ずかしくなって来た。

0

昭和史の勉強 開始!

 3日のエントリでも書いたことの続きになりますが、昭和史の本をいくつか読み出しました。
 
 まだまだ知識不足だし、読んだ本の中には「トンデモ本」といわれる類のものもあるかもしれないので、詳細についてはまたの機会にしますけども、知らなかったことの連続で驚いています。
 
 男子の中には「戦争と政治の話ばっかりする人」が一定の割合でいたりするもんですが、そういった人たちの気持ちがわからなくもなくなってきましたよ。
 面白い人物とかエピソードがてんこ盛りだもんね。

 引き続き色々読んだりしたいと思います。

4

ヒロシマに呼ばれたのは何かのきっかけなのか。

 最近興味が湧いて来ていることのひとつに「近代日本史」があります。
 戦前から戦後あたり、つまり昭和史ってヤツです。
 
 これまで歴史には全く興味がなくて(『三国志』とか物語化されているものは別です)、学校ではなぜか習わない近代史のことについては、もちろん全くの無知です。
 
 でも、最近オッサンになってきたせいか政治や日本社会のことが半人前ながら気になるようになってきたんですが、近代史を知らずにその辺りのことを語るのは不可能に近いのではないか、という考えになってきたんですね。
 
 ということで少しずつですが、本やネットなどで「昭和史」を漁ってみたりしています。
 でもやっぱり歴史のスケールから考えると「昭和」なんてつい最近のことだし、当事者が生きていたり(ウチの祖父(89)も存命中!)するわけなので、意見や立場も様々ですね。
 自分もまだまだ「昭和史」を掴みきれないでいます。
 
 とはいえ、うっすらと感じているのは「日本は未だに戦後なんじゃないか?」ということ。
 どういうこと?って聞かれても、知識や考察が全く足りないので説明できないんですけどね。
 
 その”うっすら感じていること”を明らかにするためにも、もうちょっと勉強したいな、と。
 
 そんなことを考えていたら、今日会社で営業さんが話しかけられました。
 
「広島の案件が受注しそうなんだけど、石之介さん行きませんか?」
 
 おお!これは奇縁。
 この巡り合わせに乗っからない手はないですぞ。

「行きます」

 ということで、来月か再来月あたりにヒロシマに行ってきます。 

0

「おふくろの味」をヨメが作ってくれていた。

 ちょっと前に実家に帰った時、母が「こんにゃくと里芋と揚げ豆腐の煮物」を作ってくれたのですが、その時「コレ昔よく食べてた。オレにとってのおふくろの味かもしれない」なんて話してたんですよ、ヨメに。
 
 そしたら、今日の夕食に用意されていました。
 
20091016_nimonon
 
 カンゲキです。(里芋はないけど)

 感動したので話を聞いてみると

「やっぱり長時間煮込まないと味が染み込まないんだよね」みたいな話はしてくれるんですが、「あなたのために作ったの(ハート)」的なことは言ってくれません。
 
「これ、おれのために作ってくれたの?」
「違うよ」
「じゃ、息子のため?」(息子も母の煮物をガツガツ食べていたので) 
「そういうわけでもない」
「じゃ、なんで?」
「別に理由はないよ」

 何このツンデレーション(泣)。 
 
 ヨメは料理好きなので、「目に入ったので作ってみた」くらいのテンションなのかな。

 とはいえ、おいしく頂きました。
 でも半分だけ。
 もう半分は味の染み込み待ちのためにとっておきます。
 楽しみ。
 
 
20091016_musume
 ▲ヨメと母とをつなぐ娘。煮物を食べた日の写真です。
  
 

0

ものぐさな人は、「体調が悪い」くらいが仕事がはかどる。

 昨日は珍しくそして無意味に夜更かししたので、日中強烈に眠い。
 眠くて仕方ない。
 
 こんなんじゃ仕事にならないぜ、と思いつつも終わってみれば結構良い感じで結果を出せた一日。
 
 基本的にものぐさ&考えすぎな性格なので、普段は仕事に取り掛かる際には「めんどくさいなー」とか「これでいいのかなー」とかグズグズしているうちに時間が経っちゃいます。
 
 でもどうやら、眠かったり体調が悪かったりすると、余計なことを考えずに「目の前のことを何とかこなす」ことしか考えなくなるので、結果的に集中できてはかどる、ということのようです。
 
 この事実には少し前から気付いていて、プレッシャーが大きい仕事をする前の日にわざと睡眠不足にしてみたり、とかもしてみたり。
 
 良い解決方法ではないのかもしれないなー。
 気付くと落ちてたりするし。
 お客さん先で打ち合わせが待っている時には使えない方法です。

0

年々、お酒が苦手になっている気がする。

20091012_beer どうも、石之介です。
 このブログ、一ヶ月程前から「毎日更新!」をひそかに目標にしながらやってましたが、昨日早くも「毎日」が途切れてしまいました。
 
 原因はお酒。
 といってもビール二、三杯くらいですが。
 
 石之介はここ数年特にお酒が弱くなってて、最近と来たら飲むと頭痛と眠気が止まらず、次の日は一日中だるい&ねむいという状態になってしまうのです。
 
 ということで、昨晩はちょっと前述の通りビールを嗜んでしまい、ブログを書く時間にあてている就寝前または早朝という時間に惰眠を貪ってしまったというわけです。
 
 で、タイトルの「年々、お酒が苦手になっている気がする」について。
 
 飲むこと自体は嫌いな訳ではないので、飲んでる時には楽しいのですが、その後はたいてい頭痛と吐き気に苦しみながら「もう一生飲まないぜオレは」と思ってしまいます。
 次の日も体がだるくて日中のパフォーマンスが落ちるので、仕事が若干遅れ気味になったり。
 そんな経験が蓄積して、「飲むの怖い」ってなってきちゃってるんですね。
 もうちょい若い頃はそんな辛さなんか吹き飛ばしてしまえー!ってな感じで仕事もその後もイケたんですがねー。
 
 そんなわけで、近年「じゃー、今日行っとくか」みたいに惰性で行くようなことはすっかりなくなりましたよ。
 上司とかに誘われても容赦なく「いや、今日は止めておきます」です。出世しなそうだ。すまんヨメよ。

 もちろん全ての誘いを断る訳ではなく、「久しぶりに会おうぜー」「真剣にあの話をしようぜー」みたいな時には存分に楽しんで行きます。むしろそういう時こそ行きたい。
 
 ありがたいことに、「お酒がちょっと苦手なこと」について、お義父さんとお義母さんにも理解して頂いているので、ヨメの実家に行った時に出てくる飲み物はビールでなくコーラ。しかもコカコーラ・ゼロ1.5L。
 お義父さんはお酒が好きなので、いつも申し訳ないとは思いつつも、コーラ飲んでます。
 
 ちなみに、お酒好き&強い人たちは、頭痛とか眠気とかないんだろうな、とか思ってたんですが、周りの何人か(姉とか)に聞くとそんなことないとのこと。
 ガマンしてるってこと!?
 むむー。タフネスなのね、みなさん。