ちょっと前に実家に帰った時、母が「こんにゃくと里芋と揚げ豆腐の煮物」を作ってくれたのですが、その時「コレ昔よく食べてた。オレにとってのおふくろの味かもしれない」なんて話してたんですよ、ヨメに。
そしたら、今日の夕食に用意されていました。
カンゲキです。(里芋はないけど)
感動したので話を聞いてみると
「やっぱり長時間煮込まないと味が染み込まないんだよね」みたいな話はしてくれるんですが、「あなたのために作ったの(ハート)」的なことは言ってくれません。
「これ、おれのために作ってくれたの?」
「違うよ」
「じゃ、息子のため?」(息子も母の煮物をガツガツ食べていたので)
「そういうわけでもない」
「じゃ、なんで?」
「別に理由はないよ」
何このツンデレーション(泣)。
ヨメは料理好きなので、「目に入ったので作ってみた」くらいのテンションなのかな。
とはいえ、おいしく頂きました。
でも半分だけ。
もう半分は味の染み込み待ちのためにとっておきます。
楽しみ。
▲ヨメと母とをつなぐ娘。煮物を食べた日の写真です。