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台風18号のおかげでお休み。

 今朝は台風18号の影響で、千葉から東京方面に行く手段がなかったです。
 
 ちょっと風が強い日でもすぐ止まる京葉線はもちろんのこと、総武線もストップ。
 
 昼過ぎからお客さんとの打ち合わせがあるのでどうやって行こうか、と考えていたところに「打ち合わせ中止」のお知らせが。
 これで出勤する理由が無くなったので、有給休暇を取得することにしました。
 
 普段だったら平日に代休や有休を取っても、電話やらメールやらがガンガン来るのですが、今日はやはりみんな似たような状況らしく、誰からも連絡がありません。

 ゆったり休めちゃいまいした。
 札幌出張が終わったばかりで「ちょっと休みたいなー」とか思ってたところだったので、助かります。
 
 せっかくのお休みなので、海沿いの道路を通って(遠回りなのです)保育園のお迎えに行ったら、検見川浜でカイトサーフィンをやっている人たちを目撃。
 命知らずよね。

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ラーメンを食べながら、「札幌が好きだ」と思った。

 札幌に来て2日目。
 1日目は「札幌って結構暖かいのね」なんて思ってたのに、今日は寒い!
 こんなこともあろうかと厚めのスーツを着てきたのに寒いです。
 なのに、地元のサラリーマンっぽい人たちはワイシャツ1枚で腕まくりで歩いてます。さすが。
 でも、10月でこんな寒かったら、真冬ってとんでもないんだろうな。
(青森の祖父も「北海道は寒いから行きたくない」って言ってたし。青森も充分寒いだろ!って思うけども)
 
 ということで、昼ごはんは体の温まるラーメンをチョイス!
 札幌駅近くの『一粒庵』さんに行くことにしました。(ネットで評判が良かったので)
 
20091007_ichiryuan
 ▲やはり人気があるのか、13時ごろだったのに少し並んだよ!
  並んでる間に看板撮ってみました。
 
 味噌ラーメンと麦飯を頼んだんですが、評判どおり美味しかった。
 ていねいな味、とでも言いましょうか。
 なんというか「丁度良い」んですねー、味の濃さとかチャーシューの柔らかさとかが。
 また行きたいです。
(ちなみにご主人の立ち振る舞いも丁寧でした。料理は人柄が出るのね)

 ラーメンを食べながら思ったのが「オレ、札幌好きかもなー」ってことです。
 今の仕事は割と出張が多くて、国内の主要都市にはだいたい行ってます(はず)が、その中でも「札幌」はお気に入りです。
 機会があれば年単位で長期滞在したいくらい。
 住みたい町ランキングみたいのでもたいてい上位にくるもんね。コレとか。
 なんでだろ。
 自分にとって好きなところを適当に挙げてみます。 

 ・都市部から山が見える。(幕張は海が見えるよ!)
 ・空気がやっぱりキレイ。遠くまで見渡せる。(石之介の視力は2.0超だから、視界にはうるさいぜ!)
 ・人が多すぎない。(理想の人口密度!)
 ・ゆったりしている。(東京とか大阪みたいにカチャカチャ歩いている人があんまりいない! ビックリ)
 ・ジャガイモがウマイ(どの店に入ってもジャガイモがウマイ。その辺の飲み屋さんのお通しとかのジャガイモとかもウマイ)
 ・最北であること。(ロマンティック!)
 ・地名(アイヌ系の言葉が混じっているからか、語感が新鮮)

 うーん。なんかシックリ来ない。
「なぜ好きか」を考えるのって難しい。

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 ▲北海道限定の飲み物? 
  見たことないので買ってみました。

 帰宅は、各交通機関の乗換えがスムーズで奇跡的に早かった。
 19:05の飛行機で、22:00には幕張のマイホームに着いてましたよ。
 近いな、札幌。

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札幌出張にてスープカレー店を探す。

 本日は札幌出張。
 
 朝、海浜幕張駅から羽田空港へ出ているシャトルバスを待つ…のですが、一向にバスが来ません。
 このままじゃ間に合わないかも。
 なんて、あせってきたので、後ろに並んでいた人に聞いてみました。

「ここって羽田行きのバス停ですよね?」
「そうですよ」
「来ないですね」
「たいてい20分くらいは遅れるんですよ」

 おお! そうなのか! 聞いてよかった。
 ありがとう。ベテラン(?)の人。

 そんなこんなで無事、飛行機にも搭乗して札幌に到着。
 
 仕事も順調に終わり、というより、順調すぎて少し早めに終わっちゃいました。
 今日は一人の出張ということで、せっかくなので少しだけ札幌をブラブラ。
 
 ふと向かいの道路を見ると馬が!
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 ▲デカイ! そしておとなしい。 
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 ▲近寄ってみました。 
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 ▲馬に近寄ったおかげで、なんか良い感じの公園が近くにあることに気付きましたよ。
 
 でも、良く見ると公園じゃありません。
 『北海道庁』でした。

20091006_kencho02
 ▲赤レンガのおしゃれな道庁。いいなー。
 
 その後、ふとヨメに電話すると
「スープカレーでも食べればー」とのこと。

 なるほど。
 ということでiphoneで検索しながらお店を探します。
 
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 ▲オシャレな店構えの「カレー&ごはんカフェ ouchi(オウチ)」
  お店の中もオシャレすぎて、オッサン一人では心が折れました。
  ということで、別の店を探すことに。

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 ▲近くに「Curry Di. SAVoY」というお店を発見。
  こんどこそ勇気を出して行くぜー。ハラペコなので。タッヘラハ!

 雑居ビルの地下を行くと、その先お店がありました。
 写真は撮れませんでしたが、落ち着いた雰囲気なお店でした。
 
 店の名前を冠する「サボイカレー」を選択。
 ジャガイモとかにんじんとかの根菜類の味がしっかりしてて、チキンも大きいのにやわらかくておいしかったです。
 
 
 その後、ホテルに戻ると北海道日本ハムファイターズの優勝のニュースを知ります。
 うむー。
 たまたま札幌にいる時に優勝とは。
 まったく野球ファンではないけど、なんだか嬉しい。
 
 明日は東京に帰宅。
 台風よ。
 ちょっとだけ待ってくれ。

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本日も娘を耳鼻科へ。

 一週間ほど前、耳鼻科に行きましたが、本日も経過を見せるために再度通院。
 
 お医者さんがやっぱり怖くて、今日もやっぱり石之介にしがみついてジッとしていました。
 今日もベストにかわいいぜ。(親バカ)
 
 いつもはヨメが連れてくるので、父親が連れてくるのが珍しいのか看護婦さんたちに話しかけれました。

看 「この子はいつもおとなしいわね」
石 「え? 病院だといつもこんな感じなんですか」
看 「家では違うんですか?」

 というような会話が繰り広げられました。
 どうやら病院だとおとなしい娘と思われているようです。
 
 家では、息子のおもちゃを奪ってそのおもちゃで殴りかかったり、ヨメに頭突きを食らわしたり噛み付いたり、など好き放題なのです。
 内弁慶なのかな。
 
 外耳炎はまだ治っていなかったので、明日はヨメが連れてきて洗浄します。
 石之介はその頃、札幌にいる予定です。

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保育園の運動会に参加して来ました。

本日、保育園の運動会に参加してきました。

長男は今年から4つもの演目に出ます。成長したなー。
その中のひとつ徒競走では、みんなよりアタマひとつ大きいウチの息子が断然有利と思っていたのですが、入場からふざけ続けている息子は「よーいドン」に気付きません。
他の子がスタートしているのに気付いてから追い上げるも、2位どまりでした。

娘も障害物競走(with親)に出場。
何をしているか分からない様子で、手を引かれるままゴール。
(コースの途中で「みかんの模型を木からもぐ」というのがあったのですが、娘がもいだみかんに本物のてんとう虫がひっついていたというプチ奇跡が、地味に起きてました)

運動会の様子をデジカメの写真でアップしたいのですが、ビデオを撮るのに必死でデジカメまで手がまわりませんでした。
よくあるパパの姿ですね。
自分がそういう人になるとは想像しなかったなー。

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▲もらったおもちゃを早速覗く息子。唯一今回撮れた写真。

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▲終わった後、みんなに金メダルが配られましたよ。

楽しかった!

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橋の上で十五夜お月様を見る。

 ヨメは“季節のこと”をやるタイプの人で、そのあたりに無頓着な自分としてはありがたいなと思っていますが、本日は「十五夜」だそうです。
 
 せっかくだから、ということでおまんじゅうを手作りしてくれました。
 
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 ▲ふかしたところ。
 
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 ▲積んでみました。形崩しちゃってすいません。
  十五夜のおだんごってこういう風に積んでるイメージだったけど、あれって丸っこいヤツですよね。
 
 で、ベランダで月を見ながら食べよう、とか思ったのですが、うちの部屋からだと月がまったく見えない!
 
 それなら、どっか外で食べようか、なんてノリでまんじゅうをお茶をもって夜の幕張におでかけ。
 車で湾岸沿いを走って、通称「ナンパ橋」に向かいます。
 
「ナンパ橋」は花見川が東京湾に流れ出るところに架かっている橋で、本名は「美浜大橋」って言います。
「ナンパ橋」ってのは昔の通称で、その名の通りナンパスポットだったらしいのです。
 今はそんな雰囲気は全然なく、東京湾を見下ろすちょっとした夜景スポットです。
 橋の真ん中あたりが小高くなっていて解放感があるし、車も停めやすいので「海がちょっとだけ見たい」って時に最適です。
 また、海と逆方向を見ると、幕張ベイタウンの近代的な夜景もキレイ。
 
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 ▲雲のすき間から見え隠れする月。
  手ぶれで二重に写っちゃった。
 
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 ▲ベンチでまんじゅうやお菓子を食す石之介一家。
 
 わざわざ外に出て十五夜みる家族もいないよなー、とか思いつつ来てみたら、何組か家族がいましたよ。
 カップルがいなかったのが意外。
 
 30分程度のお出かけでしたが、気持ちよかったです。

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行動できなかった自分にヘコむ@駅のホーム

20091003_station
 先日の話ですが、帰りの電車を降りると駅のホームの真ん中でケンカしている二人の男性を見かけました。

 一人は中年サラリーマン。
 もう一人は、家族連れの若いお兄さん。

 至近距離で肩をぶつけ合いながら、なにごとかを言い合っています、
 お兄さんの後ろにはにケンカを止めようとする奥さんと、いたたまれない様子で身を寄せ合っている2人の子供たちがいました。

 暴力沙汰になったら、一番傷つくのは子供たちのはず。
 自分も子供を持つ身なので、「止めるべき」である気がしてきました。

 とはいえ、気が強くない自分は、人の波に逆らってまで止めにいくというようなことは、結局出来ませんでした。
 たまたま目が合った(ケンカを気にしてたっぽい)OLさんに「お前はガタイが良いんだから、止めろよ」と言われている気さえしてきます。
 でも、見なかったふりをして、通り過ぎるのみです。

 その後すぐ、駅員さんたちが駆けつけて来たので、一安心。

 それにしても、何があったんだろう。
 ヨメと子供を連れている時、わざわざ自分から他人にケンカを売るような真似は、自分だったら絶対にしないと思います。
 おそらく、世の中のほとんどの父親もそうでしょう。
 となると、中年のサラリーマンが何か余計な一言を言ったのかもしれない。
 でもその余計な一言を言わせたのは、その家族がとった何か余計な行動が原因なのかもしれない。
 
 結局何があったかなんて知りようもないですが、行動できなかった自分にヘコんだ夜でした。
(さすがに暴力沙汰になったら止めに入りやすいよね。こう着状態のケンカは止めづらいよね。なんて。言い訳ですが)

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『ヴィンランド・サガ』8巻で泣いた。

ヴィンランド・サガ 8 (アフタヌーンKC)
 すっかりマンガづいてて申し訳ありませんが(誰に?)、『ヴィンランド・サガ』8巻を購入です。
 まさか、『ベルセルク』と同じ時期に発行されるとは。
 
 偶然にもこの作品も『ベルセルク』と同様、主人公の復讐がストーリーの主軸になっています。
 また、復讐の相手が、(捉えようによっては)英雄的な人物であるところも似ていますね。
 
 この8巻では、復讐の相手・アシェラッドがある「大変な決断」をすることによって、とんでもない展開になってしまうのですが(ボンヤリした言い方でスイマセン。ネタバレを避けようとしてます)、それに至るまでの葛藤や、その後の主人公・トルフィンやクヌートに対する矜持が、もう泣けて泣けて。

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 ▲奴隷の母が名付けた「真の名」を打ち明けるアシェラッド。
  この後の展開を読んでから、また見ると改めて泣けます。
  本気とも演技とも言えない様がもうホント切ない……。

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 ▲主人公・トルフィンに対して語るアシェラッド。 
 (トールズってのはトルフィンの父親で、アシェラッドに殺されました。)
  アシェラッドって他人に優しい言葉をかけるような人じゃないんですよ。
  でも、自分を殺そうと思い続けているトルフィンに対しての”最後の”指導。
  何このツンデレーション(涙)。

 やっぱり面白い作品には光る悪役がいますね。
 ラオウ然り。ベジータ然り。利根川然り。
 信念を持って世界に当たっているというか。
 ただそれが、主人公または(作品内の)世間と折り合いが悪いだけでさー。

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アニメ『蒼天航路』が最終回だった。

 『蒼天航路』の話で盛り上がれる同僚がやっと激務から解放されたので、存分におしゃべりしちゃうぜー、とか思っていたのに、いきなり終わっちゃいました。アニメ版『蒼天航路』。
 
 予定されていた終わり方なのかは不明ですが、物語的には非常に中途半端な場面で終わってました。
 
 しかも、その後のストーリーが文章で表示されて終わるという、週間少年ジャンプの打ち切り作品みたいな終わり方(泣)。
武士沢レシーブ』かよ!ってな感じです。
 ※『武士沢レシーブ』はその後のストーリーを「年表」であらわすというアクロバティックな終わりを見せたのです。
 
 終了後にパート2もあります的なほのめかしがされてたので、それに期待。
 甘寧にニイメンハオしたいぜ。