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長男のスイミングスクールでの行動を見て、父、やきもきするの巻。

 一ヶ月ほど前から長男を近所のスイミングスクールに通わせています。
 
 何かスポーツをやらせたいと常々思っており、長男は海とか魚が好きなので「じゃ、水泳だろう」というライトな動機で始めさせてみました。

 プールでの練習の様子は、ガラス張りの廊下から見えるのですが、これがもう大変なんです。
 
 親バカと言われるかもしれませんが、一挙手一投足が気になって仕方ない!
 もう、やきもきやきもき。
 
 長男は体はデカめなのに、練習が始まってもすごくテンションが低くて「やりたくないのにやってる」みたいに見えるんですね。
 
 で、なぜそれに、やきもきするかというと、自分が小さいころもそういうタイプだったからです。
 
 実際に「やりたくないのにやってる」わけではなく、気持ち的にはけっこう頑張っているつもりなのに、他の人から見るとやる気がないように見えてしまう、らしいのです。
 中学時代でのバスケ部とか高校時代でのラグビー部とかで、「やる気ないなら帰れ!」的なことを言われたことが幾度もあるんですね。
 やる気あるのに。
 自分としてもけっこうトラウマなんですよね。
 
 で、長男はというと、練習が終わると「楽しかったー」とか言うので、やっぱりイヤイヤやっているというわけではないんです。
 でも、やっぱりやる気がないように見える。
 
 ということは、長男も石之介と同様、その呪われし宿命を背負ってしまっているのかなー、とちょっと凹んでしまう親バカな父親なのであります。

 ヨメからは「長い目で見なさいよー」と言われます。
 わかってる。
 わかってるんだってば。

 つーことで、最近は怖いので、練習は見ないでその時間は畑に行って(スクールから近いので)時間を潰してたりします。

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春なので、保育園の進級式→花見のコンボ。

本日は、子供たちの保育園で進級式がありました。

ウチから保育園までは6kmほどの距離があるのですが、天気も良いし自転車で行くことにします。

途中で海浜幕張のオフィス街を通るのですが、さすがに週末なので人がいないぜー、とか思っていたら。
何と!

息子が絶賛ハマり中の戦隊ヒーローもの『天装戦隊ゴセイジャー』が撮影しているところを通りがかりました!


▲かなり遠目ですが。
近づくとたぶん怒られるので、この辺で。

じっくり見たいところですが、時間に余裕がなかったので、あわあわとなっている息子に手を振らせて保育園へ直行です。

娘の進級式にはヨメが、息子の進級式には自分が出席。

息子は今年から年中(ねんちゅう)さん。
みんなひとりひとり自己紹介(名前と年齢を言うだけだけど)しちゃいます。
自分の子だけではなく、クラスメイトの子たちも0才とか1才とかの頃から知っているので、感慨深い。

その後は、コストコで軽い買い物をして、お花見です。

場所は、コストコの近くにある『さくら広場』という謎の施設。
広場、という割に、四方がコンクリートの高い壁で囲まれていて気になっていたので来てみました。
何かの実験施設なのかなー。
と思ったら、パナソニックの施設なのね。


▲7分咲きくらいかな。木が小ぶりなのは、植えたばっかりだからっぽい。

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▲さくらの根元には様々な花が植えられています。キレイ。


▲天気もよくて、最高でした。
でも今日は自転車(こども×2あり)で15kmくらい走ったからさすがに疲れたぜー。

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鬼やで〜、パパは鬼なんやで〜の巻

どうも。一日遅れの更新でおなじみの石之介です。

昨日は節分。
息子が豆まきを非常に楽しみにしていたので、仕事が残っているにもかかわらず定時で退社しました。

帰宅後すぐに恵方巻ぽい巻物を食べ、そのあとは、お楽しみの豆まきです。

石之介は部屋から一旦退場して、廊下で鬼の面を装着。

そして今度は鬼として登場!

息子はその演出に大喜び!
(娘は怖がってしまって、ヨメの後ろに隠れよう隠れようとしてました)

息子とヨメにさんざん豆をぶつけられたので、鬼は退散。めでたしめでたし。

でも、部屋の中はこの有様です。

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▲部屋中、豆だらけ。
拾いながら食べましたよ。

その後、子供たちは自分たちで面をかぶって大はしゃぎ。


▲赤鬼になる娘。

息子も緑鬼になって、豆をぶつけ合ってました。


▲祭りじゃー、祭りじゃー。

でもこれって、どっちが勝っても家の中に鬼が一匹残っちゃうんじゃない?

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息子のひらがなチャレンジ

 娘の卒乳チャレンジから2日。
 おっぱいを一回も欲しがっていません。 
 娘はうまいこと卒乳できそうです。
 
 さらに、授乳してもらいながらじゃないと眠れないという習慣もなくなったので、パパ(石之介)と一緒に寝てくれるようになったという特典が! ワーオ!最高!
 その代わり、夜泣きします。3時と5時に夜泣きします。仕方ないですけどね。
 
 ってな感じで娘が成長している中、息子にも変化が。

 1ヶ月くらい前までほとんど読めなかった「ひらがな」に突如として興味を持ったと思いきや、急に全部読めるようになってしまいました。
 こどもってスゴイ。ゴイスー。
 
 読むだけじゃなく書く方にも興味があるみたいで、こちらもガンガン習得中。
 
 ウチにはラクガキ用のこんな黒板があって、魚やら恐竜やらの絵を描いて楽しんでたのですが、最近は文字の練習をしている様子。
 

 
 先日、「ともだち書いたよー!」と言うので見てみました。

 うーむ……。
 
 解読してみました。

 「と」と「も」は鏡文字っぽいです。
 小さい子は無意識で鏡文字になることが多いみたいです。
 
 「だ」は「ら」です。発音がね。舌足らずだからね。

 この勢いでカタカナも覚えて欲しい。
 
 保育園で聞いた所によると、ポケモンにハマった子はひらがなより先にカタカナを習得したりするらしいです。
 ポケモンたちの名前でカタカナを覚えるんですね。

 そうか。
 息子が好きな魚やら恐竜やらの名前ってたいていカタカナで書いてあるから、それで覚えたらいいんだ!

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ムスメの卒乳チャレンジ

 娘は昨年暮れに2才になりました。
 
 ちょっと前からあまりおっぱいが出ていないと感じていたヨメは「そろそろ卒乳を」と考えていたのですが、なかなか踏み切ることが出来ず、のびのびになっていまいた。
 
 ですが、ちょっと風邪気味で授乳が気持ち的に負担になっていたこの3連休、ついに卒乳を決意。
 
 卒乳の方法はというと、長男の時にも圧倒的な威力を誇った「ワサビ」です。
 いまだに長男は「大きくなるとおっぱいが辛くなる」という(ウソ)神話を信じています。
 
 夕食後、「おっぱい飲みたい」状態になった娘をちょっと待たせて、ヨメは準備完了。
 
 では。
 
 娘がいつものようにおっぱいをもらうと……。

「ギャー!」
 
 案の定、大号泣です。
 
 その後も「おっぱい欲しい」と「辛い」の間で葛藤している様子。
 逆側のおっぱいにチャレンジしようとすると、
「こっちも辛いよ」
 と母の厳しいアドバイス。
 
 それを聞いてあきらめる娘。
 でも大号泣は続きます。

「辛い」のがイヤなだけでなく、「おっぱいをやめなきゃいけない」という事実を受け止めようとしているようにも見えました。
 よし、頑張れ!

 その時ヨメが
「じゃあ、おっぱいにバイバイしようか」
 促します。

 すると、娘は泣きながらおっぱいに向かってバイバイと手を振りました。
 それを見てテンションが異常に上がるヨメ。
「かわいいー!」
 ビデオに撮っておくべきだった!と悔やむワタクシ。
 ふたりとも親バカ全開です。すみません。
 
 その後やはり自分もワサビによるダメージを受けたヨメはひとりお風呂に行ってしまいました。 
 
 その間、娘を落ち着かせるためにチョコレートをあげると、すぐにご機嫌。

 でも、チョコを食べながら、

「ママのおっぱい、からい」
 
 と何回も言っていました。
 
 
 しばらく経ってみないとわかりませんが、卒乳は順調に行きそうな予感。

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凧揚げと、稲毛海岸で出会った少年。

1/2・夕方。

ヨメがなぜか「お正月は、凧揚げしたい!」と去年の暮れから熱望していたので、あらかじめ買っておいた凧を持って稲毛海浜公園に行きました。
公園の中心・芝生広場に到着すると、凧揚げをする人々が大勢いて、自然とテンションもアップ。
色んな形の凧が揚がっていて、空を見ているだけで楽しい。
ちなみにウチの凧は、魚の形をした凧。(息子が魚大好きなので)
しかも何匹も連なっているタイプです。
サカナのタコ。ややこしい。

「さあ、やるか!」なんつって始めてみたところ、どうもうまくいかない。
全然飛ぶ気配がない。
説明書を何度も読み返したり、風向きを気にしたり、走ったり、色々してみても揚がる様子がひとつもない。
楽しみにしていた息子も状況を察してガッカリ感をかもし出していました。

「もっと簡単に揚がるものかと思ってた」
「舐めてたねー、凧揚げ」

さすがにあきらめようか、と思っていると、模様のない四角い凧をものすごい高さまで揚げている10歳ぐらいの少年が凧を揚げたまま近づいてきます。

「やり方聞いてみようか」
「そうしよう」

ということで、ヨメがその少年に話しかけます。

「ねえ、凧の揚げ方教えて」
「いいよー。今日は一人で来てるから、ちょうど誰かと遊びたかったんだー」

てな具合で一緒にやってくれることになりました!
聞くと、その少年は小学校3年生。稲毛のおじいちゃんのところに遊びにきているようです。

「この凧、おじいちゃんと作ったんだ」

と、少年の凧を見せてもらうと、なにやら熟練の匂いがする自作の凧。
ちょっと借りてみると、スイーっと揚がって行きました。

ウチの凧はというと。

「これは連ダコだから難しいかも。海岸に行こう」

雑木林に囲まれている芝生広場より海岸の方が風が強いから、難しいタイプの凧も揚げやすいということのようです。

さっそく海岸に行ってトライ!

何度か試しているうちに、ついにサカナのタコは空へ!
わーい!

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▲息子も揚げることが出来て大満足。ちょっと低いけど。


▲少年とコラボレーション。

海岸はちょっと狭いのであまり高く揚げることは出来ませんでしたが、十分楽しみました。

この後、実はウチの凧が雑木林に突っ込んでしまい、回収が難しいところにひっかかってしまったのですが、少年が木登りして取ってくれました。
見事な少年っぷりに感動。

そうこうしているうちに日も落ち、寒くなってきました。


▲稲毛海岸の夕日。実は富士山がうっすら見えてましたが、うまく撮れなかったです。

この時すでに少年の門限を過ぎてしまっていたようなので、ウチの車で少年のおじいちゃんの家まで送り、おじいちゃんにお礼を言ってお別れをしました。

いやー、気持ちのよい少年でした。
ウチの息子も帰宅後「お兄ちゃん、カッコ良かったねー」なんて言ってましたし。

新年早々、良い出会いでした。

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ムスメのために誕生日ケーキを作る

 本日はムスメの2才の誕生日。
 年末のバタバタの中で産まれた記憶はまだまだ新しい。
 クリスマスとお正月に挟まれてるので、今後の人生でも誕生日はおろそかにされがちなんだろうなー。

 ということで、ムスメの大好きなモノをモチーフにして誕生日ケーキを手作りすることにしました。
 それは何かというと『アンパンマン』です。
 
 では、早速製作開始!
 
 
 ▲スポンジケーキを焼きます。
  熱いのでベランダで冷ましているところ。
 
 
 ▲輪切りにして、中にイチゴを仕込みますよ。

 
 ▲生クリームをたっぷりと。

 
 ▲チョコで顔を描きます。なかなか難しい!
  ヨメに多少怒られながらやりましたよ。

 
 ▲完成! 頬と鼻は食紅を入れたホイップです。
 
 コレをヨメの実家に持ち込んで、パーティしました。
 
 でも残念ながらウチの子たちはケーキがあんまり好きじゃないので、ひとくちしか食べてくれないんだよねー。
(見るのは好きらしいので、喜んではくれます)

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おまちかね! サンタ参上!

 敢えて言う必要もないほどにクリスマスなワケですが、みなさんはどうお過ごしでしょうか。
 
 今日は出勤前に、こどもたちを保育園に預けて幕張のトイザらスに向かいます。

 ムスメのプレゼントを買うためです。
(息子のは、amazonで購入済み)

 事前にヨメがプレゼント候補をいくつか挙げてくれてたのですが、その中で最もカワいかった「ロディ」を購入しました。

RODY ロディ ピンク (正規輸入品)
 
 ひとまずプレゼントは車に隠しておきます。

「オレ、この仕事が終わったら、ムスメにプレゼントをあげる約束をしてるんだ」とか映画で死ぬ役の人のセリフを吐きながら出勤。

 そして仕事も終わり、保育園へお迎え。
 そのままヨメの実家でパーティ。でも早めに寝させるために、すぐに帰宅です。
「寝ないとサンタさんが来ないよ」なんつって、こどもたちを寝かしつけました。

 さて。
 プレゼントの準備だ。
 
 
 
 ▲ロディを箱から出して、空気を入れます。

 
 ▲プレゼント用の袋に入れます。アタマがどうしても入らない!
  でも、これはこれでカワイイ気がする。

 
 ▲息子にはコレ。

 中身は↓が入っています。
レゴ クリエイター レッドドラゴン 6751
 ▲レゴブロックの「レッドドラゴン」
  強烈リクエストだったので。ブロック大好きだもんな。

 ということで、コレらを枕元におきたいところですが、かなり大きいので居間に設置。

 
 ▲明日の朝が楽しみ。
 
 一緒に遊びたいのですが、ワタクシ明日明後日と仙台に出張なのです。無念。

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息子に、お手製サーベルタイガーを作る

最近、息子の保育園では折り紙が大ブーム。

ウチでも図書館で借りた折り紙の本を見ながら色々作ったりしてます。

で、今日はまた別の折り紙本を借りに行ってみたのですが、息子は違うモノに興味を持って行かれてしまいました。

コレです。

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▲『ダンボールで「古代生物」を作る』です。

むう。
これまためんどくさそうなモノを……。
でもすっかりテンションが上がってしまっている息子。
仕方ない。借りるか。
それにしてもニッチなニーズにお応えしている本ですね。ウチの息子にはジャストミートですけども。

さて、ウチにダンボールはあるかな、と。

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▲ありました。
ワタクシの魂の根源・コーラのダンボールです。普段からハコ買いしているのが功を奏しました。

では、早速作ります。
時間かかりそう。

いくつかの古代動物の中から、「サーベルタイガー」を息子がチョイス。
男の子ってなんで、牙とかツノとか、とんがってるのが好きなのかしらね〜。

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▲まず、台紙を作ります。娘に邪魔されながら。
本の中に図が書いてあるので、なぞるだけ。ホントはコピーするかトレーシングペーパーがあると良かったんだけど、近くにあったコピー用紙で。

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▲それをダンボールへ写します。
長丁場だからドリンクが必要だぜ。もちろんコーラさ。決まってるだろ。

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▲切り抜き完了。
全パーツが揃うと、悪くない眺め。

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▲ボンドで一枚ずつ貼付けますよ。

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▲厚みが出てきた。
切り口汚いのは、ご愛嬌。

その後もぺたぺたと貼付け。

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▲完成!
ボンドがはみ出してたり、パーツの名前が見える側に書いてあったり、さすがに初めて感が出まくりですが、なかなかの充実感。

 

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▲息子がものすごく喜んでくれた。息子の笑顔。プライスレス。

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▲逆側はコカコーラ仕様だぜ。

この後、息子は寝室に持って行って一緒に寝てました。
作った甲斐がありましたよ。

作る前はけっこう時間かかるかな、と思ってたのですが1時間ちょっとくらいで出来ました。(ところどころ雑なんですけどね。まあ結果オーライということで)

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楽しい家族を作るためにまず自分が機嫌良くするということ。

一年くらい前でしょうか、自分にちょっと心の余裕がなくてイライラと生活していた時期がありまして。

当然、家族にも悪影響というか、息子の情緒も不安定になって、ちょっとしたことで怒ったり泣いたり。
そうなるとやっぱりヨメも参ってしまう、という悪循環。

こりゃいかん、というわけで「せめて家では機嫌良くしよう」とその時、心に決めた訳です。

で、その後。
そもそも「イライラ」の原因はなんだろう、と考えながら日々過ごすうちに、自分の場合、この2点が主な原因であることが分かって来ました。

まず一つ目。
あせり。
「時間がない!」ってヤツです。
でも、「時間がない」ことそのものでイライラするわけじゃなくて、「時間がない」ことを原因として起こること、例えば「遅刻して怒られる」とかを想像してイライラしているということが分かってきました。

で、二つ目。
弱気。
「そんなことできないよー」みたいな。
まあ、これも結局「できなかったらどうしよう」とかいう想像によってイライラしているらしいことが分かってきました。

ということで、上記の2つとも、「未来に対するネガティブな想像」から来るイライラという1点に収束することが判明。ワオ!わかりやすい!

それに対する答えも明快。
「未来を恐れるな!」です。
起こってもないことを気に病む必要はないもんね。
って、まあ当たり前のことなんですけどもね、気付くのに33年くらい掛かっちゃいましたよ

最近と来たら、なるべくネガティブな想像をしないように気を付けているからか、不思議なくらい気持ちが安定しています。

それが影響しているのか、それとも単純に年齢的に成長しただけのことかもしれませんが、近頃はこどもたちの機嫌が良いので、パパとしては楽しい毎日をすごしております。

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▲最近、超仲良しの兄妹。結婚するらしいよ。@船橋IKEA。

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▲ジョジョ第五部っぽい座り方をすでに身につけ始めている息子。さすが我が息子。