一ヶ月ほど前から長男を近所のスイミングスクールに通わせています。
何かスポーツをやらせたいと常々思っており、長男は海とか魚が好きなので「じゃ、水泳だろう」というライトな動機で始めさせてみました。
プールでの練習の様子は、ガラス張りの廊下から見えるのですが、これがもう大変なんです。
親バカと言われるかもしれませんが、一挙手一投足が気になって仕方ない!
もう、やきもきやきもき。
長男は体はデカめなのに、練習が始まってもすごくテンションが低くて「やりたくないのにやってる」みたいに見えるんですね。
で、なぜそれに、やきもきするかというと、自分が小さいころもそういうタイプだったからです。
実際に「やりたくないのにやってる」わけではなく、気持ち的にはけっこう頑張っているつもりなのに、他の人から見るとやる気がないように見えてしまう、らしいのです。
中学時代でのバスケ部とか高校時代でのラグビー部とかで、「やる気ないなら帰れ!」的なことを言われたことが幾度もあるんですね。
やる気あるのに。
自分としてもけっこうトラウマなんですよね。
で、長男はというと、練習が終わると「楽しかったー」とか言うので、やっぱりイヤイヤやっているというわけではないんです。
でも、やっぱりやる気がないように見える。
ということは、長男も石之介と同様、その呪われし宿命を背負ってしまっているのかなー、とちょっと凹んでしまう親バカな父親なのであります。
ヨメからは「長い目で見なさいよー」と言われます。
わかってる。
わかってるんだってば。
つーことで、最近は怖いので、練習は見ないでその時間は畑に行って(スクールから近いので)時間を潰してたりします。