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図らずも同窓会

お久しぶりです。石之介です。

仕事が忙しすぎて文章の書き方を忘れてしまい更新が滞っておりました。

が。

ここ最近、疎遠になっていた方々と久しぶりに顔を合わせる機会が多く、そして意外とこのブログを読んでくれているということを知ったので、気持ちが復活!

 

で、タイトルの件です。

先週、7年ほど前に退職した会社の方々と久しぶりにお会いしたんですが、会う前は「数年も会ってないから、話が合わないんじゃないか」とかなり不安でした。

そして実際にみなさんに会った瞬間「あれ?知らない人ばっかりだ!」ってパニックになったのも束の間、5分くらいしたら当時の関係性みたいな感覚がワッと体に戻ってきて「あれ?知ってる人ばっかりだ!」となって急に安心感に包まれる、という不思議な感覚に襲われました。

いや、不思議でした。

 

その会社には実は2年ほどしかいなかったんですが、体感的にはもっと長い間お世話になった感覚。

なぜなら出版業界 → IT業界という異業種の転職をした会社だったので、慣習の違いとかに苦しめられたんですよね。

なので、当時の先輩や同僚には非常にお手数おかけしちゃったな、と。

ということで、せっかく再会したしまた繋がりたいので、IT業界的な感じで、色んな人に声掛けてみました。

 

「FacebookとかTwitterとかやってます?」

『やってないよー』『ああー、やってないね』『オレそういうの苦手です』

 

こらー! IT!業!界!なのに!

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初の連泊・秋キャンプ@こっこランド那須F.C.G

秋の三連休!

キャンプをするには絶好の機会!

ということで初の連泊にチャレンジすることにしました。

※キャンプに興味がなかった頃には「外で連泊するなんて……」なんて思ってましたが、最近は「連泊してみないとキャンプの本当の楽しさは味わえないんじゃないだろうか」と考えるようになってきていました。

せっかくなんで、良いキャンプ場に泊まりたい、なんつってキャンプ場選びにものすごく時間をかけました。

県内か県外か。

山か海か湖か森か。

ネットの評判などもチェックしつつ、当初は富士五湖あたりで湖畔キャンプを狙いに定めてみたんですが、良さそうなところはすでに予約で一杯。

方向転換して森キャンプにすることにしました。

森と言えば那須!ということで(?)那須にターゲットを絞って、今回はこっこランド那須F.C.G に行くことにしました!

こっこランドの中には、普通より森深いと言われるサイトがあるということで(なぜか公式の施設案内には載っていない。予約ページにある「Fサイト」)そこを予約。

楽しみ〜。

というのが予約までの流れ。

そして本番当日。

諸々あってお昼過ぎに幕張を出発。連休なのにそれほど渋滞に巻き込まれずに那須に到着! 諸々あったのが功を奏したぜ。

そして途中眠くなったので働き者のヨメさんに運転を押し付けて、無事こっこランド那須F.C.Gに到着! すみません。

さてキャンプ場の雰囲気は、と。

むむ。

良い!

もう想像通りの森感。木漏れ日。湿気。良い!

早速予約したサイトに行ってみます。

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ん? 思ったより森深くないぞ?と言いたいところですが、写真に写っていない側は森。超森。マジ森です。

さーて、ベースキャンプ作っちゃうぞ。

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この日のために買ってしまったメッシュシェルター。

説明書と格闘しながら何とか完成!

思っていたよりデカイな。

テントはその奥に張ってます。(シェルターとつながるのです)

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新装備に浸っていると、すぐにあたりが暗くなってきましたよ。

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ホント真っ暗。さすが森。

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暗くても大丈夫!

これまた新装備のホワイトガソリンのランタンを持ってきたんです。

今まで電池式やオイル式のランタンを使ってきたんですが、明るさではやっぱり断然コレ。

付ける時、けっこうハデに燃え上がったりして、最初はビビるけどね。

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夕食は息子が大好きなナンコツを炭火で。

あと豚汁とごはん。うまし。

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サイトのすぐ脇を流れる小川(この日は干上がってたけど)の対岸にもサイトが。

たくさんの家族がワイワイと楽しそうにしているのが聞こえます。

お祭りみたい。

これもキャンプの醍醐味だよね。

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さて朝。

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朝食は炭火で焼いたベーコンと、バーナーで焦がしたチーズを乗せたサンドイッチ…なんだけどレタスで隠れてしまっとる!

あとカフェオレ。

子供たちも美味しかったのか、想定以上に食べるから大人たちは腹5分目で終了。

まあね。いいよね。

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さて、遊びの時間です。

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基本的に虫を探していれば満足の息子。

今日も虫取り網を装備して草原を駆け抜けるのだ!

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一方、公園大好きな娘。

ここでも遊具を発見して大はしゃぎ。

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世笹川に攻め込んでみます。

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なんか、ラピュタっぽい。

いや、ほら石垣がさ。

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森のトンネルを抜ける。

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橋を発見。この辺はもうキャプ場の敷地じゃないのかも。

と思いつつも好奇心で渡ってみます。

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うおっとマジで森です。道もない。

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デカいキノコ?を発見。

何これ?

正体不明のまま、ここまででいったん探検はおしまい。

いったんベースキャンプに戻ります。

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戻ってから最初やることは、宿題!

家でやって来なかったからね。

でも、森の中で勉強するのスゴく良いな。

オレもここで仕事したいぜ。

 

この後に車で買い出しに行きました。

人気のパンのお店ペニーレイン にも行ってみたんですが、大混雑でした。

他にもスーパーやホームセンターで不足品の調達。

用意十分!と思っても何かしら忘れてるもんですよね。

 

さて戻ってきて今度はおやつの時間。

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まず火を焚きまして。

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焼き芋でございます。

ウマそう!

でもこのウマそうな1本の裏にある失敗した3本の芋の存在を、我々は忘れてはいけません。

※石之介が責任をもって美味しく頂きました。

(というか、ホントに焦げた芋って美味しいですよね。実はオレ大好きです。好みの問題だと思うんですが)

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さて、夜は引き続き、焚き火。

ところどころに転がってる鉄釜みたいのは焚き火用に使っていいらしいので使ってみます。

これまでは枝をちまちま拾ってたんですが、ここは豪快にやりたかったんで薪を買っちゃいました。

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肉が輝いとるで〜。

この他にも用意していたクラムチャウダーなどを食す。

もう何食ってもウマい!

酒もちょっとだけ飲んじゃうよ。

で、お腹いっぱいになったら就寝の準備、と言いたいところですが、娘はヨメにイスでダッコされながらすでに寝てしまいました。

息子も寝袋に入るなりすぐにぐっすり。

遊び疲れたのね。

  

さて3日目の朝です。

さあ今日は片付けが中心になるぜ!

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誰もいない隣のサイトをお借りして寝袋などを干します。

他にも色々と片付けながらも朝食を用意。

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卵を焼いたり。

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買ってきたパンを切ったり焼いたり。

でも。

実はこの朝、主役になったのは、

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「ペヤングソースやきそば」なのでした!

いやー、こういうところで食べるジャンクフードって最高よね。

その後はバタバタっと片付けて帰宅!

名残惜しい。

 

初の連泊はすごく良かったです。さらにもう一泊、二泊したいぐらい。

森もやっぱり想像通り心に刺さるものがありました。

なんか、こう本能的な何かがそういうのを欲してるのかなー。

帰ってくる途中、東京のビル群を見て正直ちょっとゲンナリしたもんね。

また行きたい。

行きたいというかしばらく暮らしたいな。

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久しぶりのキャンプ@かずさオートキャンプ場(番外編)

この週末は仕事の予定だったんだけど、仕事はキャンセル!

ということで、急遽久しぶりのキャンプに行くことにしました。

ヨメさんのキャンプ熱が年々高まっているので行きまくりたいと思いつつも、今年の春キャンプシーズンは上海にいたため、行けず。

なので今年初のキャンプ。わーい。

とはいえ、キャンプの季節で3連休。

直前だから予約は取れないかなー、思いつつネット上で評判の良い「かずさオートキャンプ」に予約の電話をしてみる。

「もう空いてないけど、普段は貸していないところでいいなら」

とのことで、ひとまず予約はOK! やった。

 

で、来る9月15日(土)。

久々のキャンプでテンションの上がる子供たちを乗せてキャンプ場へ出発。

今日はちょっと遠回りして、木更津にあるお店に寄り道。

食べログで3.5点以上取っている店、というヨメの謎の評価基準に従って、

三好家でまめ大福を

ペッパーズパントリーで食パンや総菜パンを

カルカッタでお持ち帰りの弁当(インドカレー)を買って行きました。

三好家は12:00前に行ったのにヨメが買った分で売り切れたみたいです。人気店のようです。

 

木更津では結構強い雨が降っていて先行き不安だったんですが、キャンプ場に着くやいなや急に快晴に!

キャンプ場でチェックインする時に

「あらー、可愛い子が来たから空が急に晴れたね〜」

とスタッフのおばちゃんに言われて、照れる娘。

 

しかし、案内された場所はマップ上で番号がないところ。

本当に普段使ってない場所なんだなー。

で、そこに行ってみると…。

アレ? 妙に広い!そして、木が一本もないぞ!

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しかも、他のサイトは人がギッシリいるのに、ここにはほぼ誰もいない。

やっぱり普段は使ってないサイトなんだなー。

まあ、開放感はすごい! すごいけど…、人も木もなくてちょっぴり寂しいかも…。

 

しかもタープなしで来ちゃったので日差しが厳しい。

ということでキャンプ場の人に相談してみたら、タープは壊れてるのしかない、と。

壊れてるのでいいので、ってことで貸してもらいました。(レンタル料は一応払いましたぜ!)

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設置完了!

設置している間、息子は大好きな虫をつかまえるのに夢中。

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トンボ、蝶、バッタなどをキャッチ&リリース。

それだけじゃなく、トカゲやカエルなども捕まえて箱に入れて観察したり。

もう夢中!

 

そしてタープの下で、木更津で買ってきた食べ物を食べる!

どこれもこれもウマかったぜ! 写真は撮り忘れたぜ!

オレはカルカッタの日替わりカレー(チキン&ひよこ豆)が一番気に入ったんだぜ!

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あとこの辺り(久留里)は名水で有名なので、そこここにわき水が汲めるところがあります。

直接コップに汲んで飲んだり。

 

この後、川遊び。

やっぱりさすがにもう水が冷たかったけど、けっこうみんなガンガン泳いでましたよ。

 

一通り遊んだ後は夕ご飯。

もちろん焚き火台で肉を炭火焼。

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もちろん超ウマい。

なぜか今回、食事の写真を一枚も撮っていないので臨場感を伝えられない! 無念。極端に無念。

 

キャンプ場ってけっこう夜はみんな賑わっててちょっとしたお祭りみたいな雰囲気になるもんだけど、ウチは隔離されている(笑)ので非常に静か。

それでも子供たちは大はしゃぎでテントに出たり入ったり、焚き火に草を放り込んでみたり楽しんでたみたい。

 

次の日の朝。

朝から雨がけっこう降っていたので、タープの中で身を寄せ合いながら朝ご飯。

スパムをはさんだサンドイッチ。

スパムとパンを炭火で炙って頂きます。

炭火で焼いたものってなんでこんなにもウマいのか?

ウマすぎるのではないだろうか。

食事を終えるとまた急に快晴に!

キャンプ道具を乾かしてから片付けることができて一安心。

かずさオートキャンプ場はトイレや無料シャワールームがとてもキレイなので、人気が高いのもうなずけるキャンプ場でした。

今回はちょっとイレギュラーなサイトで印象としては微妙でしたが、次来るとしたらもうちょっと木が多いゾーンで過ごしてみたいですね。

 

帰り道は途中で『大江戸温泉物語 君津の森』というところに寄り道して、温泉&ランチバイキング!

いやー、ぜいたくしちゃったな。

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上海から帰ってきてから2ヶ月のご挨拶。

お久しぶりです。

石之介です。

上海から帰ってきてすでに2ヶ月弱過ぎてしまいました。

当初、上海での生活を面白おかしくこのブログで綴って行こうと目論んでいたのですが……。

ブログを書くどころか約70日の滞在期間で休日は1日しか取れず。

プロジェクトがもうホント大変で大変で。

大変すぎて、若手社員の精神状態がやばくなってプロジェクト途中なのに強制帰国させたりとか色々ありました。

こう書くと「中国での仕事は大変なんだな」と思われちゃうかもしれないけど、日本で同じことやっても同じくらい大変だったはずですので、中国が原因ではないです。

むしろ、中国の人に対するイメージは良くなりました。

今回のプロジェクトで何人もの中国の人とお会いしましたが、良い人率、すごく高かったですよ。

 

で、大変な仕事を終えるも、帰国後はちょっと燃え尽き症候群的な感じになっちゃって、1ヶ月くらいは本当に何もする気力が起きず。

ブログを書く習慣もすっかり体から離れてしまっていました。

 

でも、そこはそれ。

週刊少年ジャンプで育った熱い魂を持つ男としてはいつまでも腑抜けでいるわけにはいかないんだぜ。

つまり大復活っていう寸法よ。

 

会社にも魂が復活したのがバレてしまい、すっかり激務の毎日が戻ってきております。

なので、このブログでもこれまで通りイチサラリーマンの何でもない生活を引き続き綴っていきます、とここに表明するのであります。

 

余談ですが、小学生の頃から買い続けていた週刊少年ジャンプ、ついに購読するのを止めてしまいました。

だって息子に

「上海に行っている間はオレの代わりにお前がジャンプを買うのだぞ!」

と約束したのに、1冊も買ってないんだもん!

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石之介の上海生活 7日目

大家好。
どうも、石之介@上海です。

ついに始まった人生初の海外生活。

楽しくやってます!と言いたいところですが
朝ホテルを出て24:00ごろ帰ってくる毎日です。
だからあんまり生活を楽しむ余裕はありません。

また、上海といってもかなり町はずれだし、楽しみのひとつでもある食事に関しても、選択肢が少なくちょっと残念。
観光地ではないので中国語オンリーの店員さんも多いので、オーダー通すのも四苦八苦してます。

今回のプロジェクトは中国人と日本人が半々くらいの比率でいるのですが、
プロジェクトの言語としては英語、と決められているので、仕事中は日本語・英語・中国語が入り乱れてちょっと面白い状態です。

とはいえ、みんな片言なので、会議なんかだんだん混乱してきて、
日本人同士なのに英語で質問して中国語で返すみたいな状態も発生したり。
過酷な状況ですが、面白いっちゃ面白いです。

辛いのは、子供たちがけっこう寂しがってるってことです。
自分が寂しいのはまあ耐えられるんですが、寂しがられるのって辛いんですね。知らなかったです。
今回一緒に上海に来ている後輩も、付き合っている彼女がすごく寂しがってて辛いと漏らしてましたし。
可能な限りskypeでビデオ電話で話すようにはしてるんですけど、なかなかね~。

プロジェクトに問題なければ、来週末には3日間だけ一時帰国出来る予定なので、一生懸命こどもたちとラブラブするつもり。
ちゃんと帰れるように頑張るぜ。

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家族とのしばしの別れ

息子の小学校での最初の一週間が終わりました。

1日目、2日目、とあまり溶け込めず、

「保育園のことを思い出して寂しい」

などと言っていて少し心配したのですが、3日目以降は急激に溶け込むことができたようで、今日なんかついに

「小学校、楽しい」

なんて言っていて、パパひと安心。

 

石之介は明後日からしばらく(※)上海に出張にいかなければならないので良い状態の息子を見届けることが出来てラッキーでした。

※仕事が順調であれば2週間後にいったん帰って来られますが、その後すぐに戻って最低でも2ヶ月は帰ってこない予定。

 

息子の小学生としての成長をしばらく見られないのが残念だけど、仕方ない。

父息子同士、成長した姿を見せ合おうではないか。

 

でも少し寂しいので息子の持ち物を眺める。

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▲学校でもらったランドセルカバーをつけてみた。

 千葉ロッテマリーンズの絵柄入り。

 いやがおうにも地元意識が高まるぜ。

 

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▲時間割。こくご、とか何やるんだろうなー。

 パパはちゅうごくご、をやっているんだぜ。

 

それでは、行ってきます。

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息子の入学式!

さて、卒園式でメソメソしていた石之介ですが、ついにこの時がやってきました。

小学校の入学式です!

会社からはお休みをもらって準備万端。

まずはいつもより早めに娘を保育園に連れて行く。

娘の担任の先生は、なんと息子の卒園時の担任の先生と同じ人なんですね。

なので「これから息子の入学式に行くんですよ」なんて話しながら娘を預けます。

 

そして家にいったん帰ってからいざ出発。

天気もいいし、桜も満開だし、最高の日取りです。

卒園の寂しさも完全に吹き飛びました。

ウチのまわりは学園地区なので、小学校だけではなく中学、高校の新入生たちの姿も見受けられます。

 

小学校に到着するとクラス発表の紙が掲示されているのを発見。

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自分のことじゃないけど、昔の感覚が蘇ったりしてなんだかドキドキしちゃいました。

残念ながら知っている子はいませんでした。

たったひとりの保育園で一緒だった子はとなりのクラスだし、同じマンションで顔見知りの子も他のクラス。 

まあ、これから友達いくらでも出来るよね。

 

そして入学式が始まります。

聞いた話で、あまり父親は出席しないといううわさもあったのですが、全然そんなことはなくむしろ卒園式より父親の比率が高かったのではないかな。

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▲生徒はひとりひとり名前を呼ばれたら立って返事をするんですが、もうこっちが緊張するわー。

 

式が終わるとそれぞれの教室に行き、担任の先生の紹介とこれからのことなどの説明がありました。

ああー、本当に『学校』が始まるんだなー、と実感。

保育園は遊ぶのが勉強だったんだけど、これからはリアル勉強しなきゃいけないんだね。

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▲緊張の面持ちで話を聞く。

 

ひとしきり終わった後、唯一の同じ保育園だったお友達と記念撮影。

本人同士も仲良しグループだったし、親同士の関係も良好なのでこの再会は非常に喜ばしい。

ちなみに妹同士も同じクラスで、なんだか縁が深い。

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▲桜の下で!

 あー、いいなー。

 幼なじみかー。も、萌え〜。

 結婚しちゃえば良いのになー。なんつって。

 向うの親御さんに怒られちゃうな。

 

あと、非常にパーソナルなことなのでここには書けないのですが、今日はとてつもないミラクルな再会があったりしました。

あまりにミラクル過ぎて、ヨメと「こんなことってあるの?」と何回も何回も確かめ合っちゃいました。

書けないのが悔しい!

 

そんなことこんなこと含めて、本日は非常に素晴らしい一日となりました!

 

新たな道を進む者たちよ!

君たちは祝福されている!

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最後の登園日

2週間ほど前に卒園式は終わったのですが、保育園自体は月末までやってます。

卒園式の感動の余韻とともに、保育園で過ごす残り2週間を味わっていたのですが、それも今日で本当に終わり。

 

ついに最後の登園日となりました。

 

会社には「今日はちょっと朝遅くなります」と伝えておいて、朝みんなで保育園に向かいました。

今日は最後の日なので、以前クラスでお揃いでつくったTシャツを着ていきました。

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背中にはクラス全員の名前が書いてあるという友情パワーがスゴい逸品。

 

そして、教室に入ると驚く景色が!

ほとんどの子がこのTシャツを着てきていたのです。

事前にみんな申し合わせた、ということ決してないです。

 

正直、朝っぱらから泣きそうになってしまいました。

ホントに仲が良かったクラスだったんだな、と。

 

そうなるとやっぱり切なくなっちゃって。

今までの自分の小学校・中学校・高校・大学などの全ての卒業を思い返してみても、これほど切なくなったことはないです。

 

とはいえ、いつまでも保育園にいるわけにはいかないですし、朝なので挨拶もそこそこに会社に向かったのでした。

なもんで、今日は一日中ヨメに「切ない」メールを出しまくったりして気持ちをごまかしてました。

 

その後、夕方のお迎えのときの様子をヨメに聞いてみたのですが、それほどしんみりすることもなく、みんな普通の感じでバイバーイ、と別れたらしいです。

 

その方がいいねぇ。

お別れはさ、あと引かない方がね。

 

今後、中には本当に二度と会わない友達もいると思う。

逆に、会おうと思ってなくても、なんだかしょっちゅう会ってしまう友達もいると思う。

それはすべて縁であって、好き嫌いを超えたところで繋がっていたりする。

だから、人との関係はすべて受け入れる人になってほしい。

 

そんな話を明日息子にしようと思っている。

 

思ってるんだけど、なんと息子と娘はそのままの勢いでクラスメイトの女の子のウチに泊まりにいってしまったらしい!

なんだよー。充実してるじゃんよー。

 

パパ、ひとりでさみしいわい。

(ヨメは疲れて爆睡してるので相手してくれない)

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卒園式終わっちった(泣)

昨日、息子の卒園式&謝恩会が無事終わりました。

謝恩会に関しては、私たち卒業対策委員が主催だったので、準備だけでかなり大変だったし、はやく終わらせたいなーという気持ちもないではなかったです。

でも。

実際に終わってみるとおじさん、寂しくて寂しくて。

 

朝はあいにくの雨で残念だけど、朝はみんなちゃんとおめかしして保育園に集合して。

この日ばかりはママだけでなく、パパも大勢来てまして、「ああ、ごぶさたしてます」ってな感じです。

子供たちもなんだか楽しそうな感じ。

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▲みんな大きくなったねー、ホント。もうかわいい。

 胸につけてるコサージュはママたちによる手作りなんですよ。

 

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▲卒園証書をもらう息子。なんと最初という重要な役割。

 たぶん誕生日順の並びでそうなったっぽい(4月上旬生まれなので)です。

 

ウチの子だけじゃなく、みんなちゃんと礼とかちゃんと出来てて、泣いちゃいそう。オレはなんとか耐えた。

他にも、こどもたちがみんなで歌うとかもあって、もうダメだったけど、途中娘がグズり出して少し冷静になったよ。

 

卒園式も終わりに近づいた頃、保護者代表の挨拶があるのですが、これがなんとウチのヨメ。

ウチのヨメが謝辞を述べたのであります。

そもそもウチのヨメは人前に出るようなタイプではないので、見てるこっちも超緊張です。

 

でも意外とちゃんと読めてて一安心。

途中で少し泣いちゃったのですが、これが図らずもとても良いタイミングで、会場の涙を誘ってました。

※もし、これが映画の撮影でオレが監督だったら、一発OKというタイミング(?)。

ちなみにウチのヨメは極端に写真嫌いなので、残念ながら一枚も撮ってないです。

 

無事、卒園式も終わり次は謝恩会です。

謝恩会はみんなでお昼ご飯を食べながら色々催し物をするという楽しい感じの会な訳ですが、我々卒業対策委員会は大忙し。

石之介の役割は映像&音響。

でも、クイズや思い出のスライドやママたちによる歌や先生たちの演劇やイベント盛りだくさんで、充実した時間になったんじゃないかなと我々卒業対策委員会は自負しております。

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▲終わった後に、仲良しグループで記念撮影。

 このグループももうすぐ解散。

 これが一番寂しい。

 まあご近所だから会おうと思えばすぐに会えるんだけど、小学校がみんなほぼバラバラだし、男子女子の区別も出てくるだろうし、だんだん会わなくなっちゃうのかな。

 寂しいねー。

 

この後はさらに、卒業対策委員会で打ち上げ!

稲毛海岸駅前の飲み屋さんで乾杯だぜ!

一大イベントが終わった充実感でイイ酒を飲む。

まあ、実はまだ卒業対策委員会の仕事残ってるんだけど、いったん忘れよう。

 

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▲帰ってからしんみりと卒園証書を眺めるオレ。

 

いやー、ついにこの時がやってきたという感じです。

気持ちの整理がつきませんわい。

これを書いている今も、寂しさで少し落ち着かない。

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卒園の準備でオレは号泣しておく。

息子は0才児から6年間ずっと同じ保育園に通っています。

途中、我が家の引っ越しなどあって通うのに不便になったのですが、それでも保育園を変えませんでした。

息子自身も毎日とても楽しそうに過ごしていましたし、先生やクラスメイトのパパママたちも良い人たちが多くて、変える気にならなかったのです。

とても幸せな保育園生活だと思っています。

でも。

そんな保育園を、ついに今年、卒園します。

切ないっ。

切なすぎる。

だって、

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▲こんなちっちゃいのが、

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▲こんなおおきくなっちゃうんだぜ。

 

ウチの子だけじゃなく、クラスメイトの子だって成長を見てきてるからそりゃもうみんなかわいくて仕方ない。

でも、小学校は今の保育園と学区が全然違う子が多いので、ほとんどのお友達と離ればなれになっちゃうんだよね。

だからみんなが一緒にいるところを見られるのもあとわずか。

 

ところで、我が家は『卒業対策委員会』という会のメンバーになっておりまして、先生への謝恩会を企画したりする役割を担っております。

で、ここ最近、その謝恩会で流す思い出のスライドショーやムービーとかをわたくし石之介が作成している訳です。

そうなると、スライドショー用の写真とかを吟味する必要がある訳ですが、これがとんでもない枚数あるわけなのですよ。6年間分。

その中からそれぞれの子供たちのベストショットを何枚かチョイスしたりなんかするんですね。

これがかなりの時間を要する大変な作業なのです。

もう寝不足。

でも、これが、楽しくて仕方ない作業なんですよね。

 

みんなの写真を見ながら思い出に浸ったり、意外な表情に出会ったり。

さすがに30人近くいるのであまり接点のなかった子とかもいるんですが、それでも作業を通して段々思い入れが強くなっていくもんで。

正直、作業中何回か泣いちゃったよね。

仕方ないよ。泣いちゃうよ。

こんな感情、今まで味わったことがないな。色んな感情がないまぜになってどうしようもない。

 

当の本人たちはあっけらかんとしてて、今日も謝恩会のリハーサルですごく楽しそうに遊んでた。

もしかしたら、というかおそらくみんなこの頃の思い出はどんどん忘れていってしまうんだろうと思う。

すこしさみしいな。

でも、親は絶対にこの頃の君らを忘れないと思うんだぜ。

 

あー、また目からなぞの液体が出てきちゃうなー。

卒園式では絶対に泣かないぞっ!