嫁はかつて、ジャニーズとかイケメン俳優とかの芸能人に全く興味を示さないタイプでありました。
でも、出産後なぜか亀梨クンだマツジュンだと騒ぎ出しました。
この現象はなぜか石之介の姉にも起こりました。
以前はダンスホールレゲエなどを聴きながら「このリディムやべぇ」なんてことを言ってた人だったのに、今はウチの嫁とジャニーズ話をしていたりします。
かく言う石之介も割とイケメン好きであります。
ジャニーズの中では山P(山下智久)がバツグンに好きです。
(ジャニーズ以外で言うと、ン~フフ、阿部寛とか堤真一とかあの辺のシヴい俳優さんが好きナブルよ)
で、この間、小学校5年生になる姪っ子と久々に会ったのですが、どうやらそろそろジャニーズとかその辺りに興味が出てきたようです。
誰が好きだ、誰が嫌いだ、という話をされました。
ケータイ待ち受け画像も生田斗真でした。
驚いたのが、SMAPはおろかTOKIOあたりのジャニーズにはまったく興味がないということ。
小学生から見ると年上過ぎるのかもしれませんが、ジェネレーションギャップを感じましたよ。
SMAPなんて活躍期間や実績を考えると、日本芸能史上で最強なのではないだろうか、と常々思っていただけにビックリしました。
もうひとつ驚いたのが、これはジャニーズと関係ないのですが、思春期を迎えた子の毒の吐きっぷり。
「そう言えば、小学校の頃ってそうだったよなー」と感慨に耽ってしまうのですが、「大好きな人・もの」以外は「大嫌い」なんですよね、あの頃は。
さらに言えば、好きな人の近くにいる人も嫌い。
※例えば嵐の櫻井くんが好きだったとすると、相葉くんなどの嵐の他のメンバーを嫌いになったりする。
なぜなら櫻井くんと一緒にいられるから。
そんな独占欲のオーバードライブが感動的ですらありました。
「この先、そういった激しい感情に折り合いをつけたり別の何かで昇華していきながら、この子は大人になっていくのであろうな」と思うと、叔父さん・石之介はホッコリしてしまうのであります。