幕張で野菜を作る06 〜なぜ野菜作りは面白いのかな編〜

 最近は雨がちだったため、畑をほったらかしにしがちでした。
 でも、さすがにそろそろ見に行かないと落ち着かないので、今朝行って来ましたよ。

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 ▲完全に食べられる状態のナス。収穫しちゃおう。

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 ▲一番楽しみなスイートコーン。実が出て来ましたよ!ウヒヒ。
  でもこれから虫との戦いが熾烈になってゆくのである(らしい)。

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 ▲キュウリも穫っちゃえ。

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 ▲これはキュウリのツルが自分で巻き付いている様子です。スゴい。
  ※基本的に重めの野菜たちは、支柱とビニールテープで結びつけてあげます。

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 ▲今日の収穫。右のキュウリが曲がってます。
 
 
 いやー、「放っておいても育っている」って良いですね!
 この感覚って実は普段ありそうでないような気がして来ましたよ。
 
 通常ボクらがやっている仕事って、自分が動いた分だけしか進まない。
 それは当然なのですが、これってコントロールできる仕事だけをやっているということでもありますよね。
 
 例えば、「設計書の目次だけ書いておいたら、次の日に勝手に細かい内容まで書かれていた」みたいなことは絶対ないです。
 でも、コントロールできるものって「想定外のリスクがない」代わりに、ワクワクするような事態にめぐりあう可能性も低いワケで。

 なんで野菜作りが楽しいのかな、と考えた時、そういったコントロールできない部分が面白いのかな、と。
(もちろん本職の農家の人は、コントロールできない部分(=自然や時間)との戦いが本当に大変だろうとは思いますが)
  
 
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 ▲見事に曲がったキュウリ。
  でも、こんなのは市場には乗ってこないですよね。
  こういうのをおいしく頂けるのも手作りの良いところですね。

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