今週の月曜日に『カールじいさんの空飛ぶ家』を見てきました。
なぜ月曜日かというと、行きつけの「シネプレックス幕張」は会員カードを作ると、毎週月曜日はどの映画も1,000円になるんですねー。
(しかも6回見ると1回無料になる!)
なので最近と来たら、休日や深夜に仕事があった場合は、なるべく月曜日に代休をとるようにして、ヨメと都合があえば映画を見に行ってます。
こどもたちは保育園に預けて(ゴメンね)。
『カールじいさんの空飛ぶ家』は3D版の上映があって、迫力の映像が楽しめるらしい。
ところが、こちらは割引が効かず2,000円。
むう。
せっかく見るのであれば是非3D版、といきたいところだけど、さすがに2倍はキツい。
ふたりだと4,000円か。
ということでここは涙をのんで通常版です。
CMやプロモーションでさんざん放映されているように、物語はカールじいさんと奥さんの切ないエピソードから始まります。
(その前に、「カールじいさん」とは別のサイレントのショートフィルムがあります。これもちょっとグッとくる)
いや、泣かざるをえないですよ。
ヨメと見に行ったら、コレは。
で、いざ風船付きの家で飛び立つ訳ですが、この時の風船とその影の表現とかがキレイ! ホントキレイ!
その後も自分的には好きな風景(秘境っぽいのとか。スチームパンクっぽいのとか)が多くて、ものすごく楽しんじゃいました。
いやー、良かった。ホント良かったです。
(映画を褒めるためのボキャブラリーがまったくないので表現できない)
ヨメとも少し仲良くなれるので、既婚者にはオススメ。
4回くらい泣きました。
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ウチに帰ってきてから、英語版の方のオフィシャルサイト見てみると、ちょっとビックリ。
『UP』っていうタイトルなんですね、本題は。
短いな。
で、さらに驚いたのは、ディズニーのサイト内の『UP』のプロモーション映像。
日本版でガンガンにアピールしている「じいさんの、亡くなった奥さんへの思い」にまったく触れていない!
むしろ「楽しいことが始まるよ!」みたいな雰囲気。
お国柄でやっぱり売り方って違うんですね。
あ、あと日本語のURLにも注目して欲しい。
◯ディズニーの『カールじいさん』のページのURL
http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan
最後の方。
カールじいさん=carl-gsan
gsanって!
『CYBORGじいちゃんG』か!