【TOEIC197回受験】衰えを感じた一日

TOEIC197回を受験

去る2015年1月11日にTOEICを受験してきました!
1〜2年毎に思い出したようにTOEICを受験しては、特に結果が伸びていない、ということを続けること5年。
うす〜い趣味の一つとしてこれまでやってきました。
が、今年は少し事情が違います。

社内の若手が「社内で英語サークルを発足させましょう」などというオシャレな提案をしてきたので、基本的に

である自分としては断るという選択肢はなく、発足前の準備として自分の英語力の把握をするための今回の受験でした。

その結果、感じたこととして大きく違った点がひとつありました。

それは何かというと…
試験を受けることそのものがキツい!
ということでした。

感想:何しろキツかった

いやー、なんか120分が非常に長く感じました。
心の中で「早く終われー」って開始30分過ぎたあたりからずっと念じてました。
リスニングなんか全体の60%を超えた辺りでホントしんどくて、何問か捨てて休憩しちゃいました。
リーディングは自分のペースで出来るから途中でちょいちょい休憩入れながら進めることが出来るけど、まあ結果的に間に合わず最後の10問くらいは適当にマークシートを埋めるというハメになっちゃいました。
なんというか比喩表現ではなくリアルに息切れでハアハア言っちゃう感じ。
何コレ、マラソン?

やっぱり脳が衰えてるのかな?

もう30代も後半戦。
当然のことながら脳が衰えてるんだろうな。
そうだそうだ。全部脳の衰えのせいにしよう。
と思ったんですが、ちょっと調べてみると、そうでもないらしい。

脳は、100年経ってもほとんど衰えないタフな臓器。

オランダの115歳で亡くなった女性の脳を解剖したところ、脳の機能がほとんど老化していないことがわかったのです。

引用元:「覚えられない」は年齢のせいじゃない!記憶力の真実

な、なんだってー!
脳は衰えないだとー!
ってことは、やっぱり単純に集中力または体力が落ちてるってことなのかな。

正直わかってました。なので、反省と対策。

ぶっちゃけて言うと、体力と集中力が落ちてるのはわかってました。
体力については言わずもがな。自堕落な生活で体重も増えるばかり。
これはもう、走って走って、サッカーして、フットサルして、走るしかない。

集中力。こっちの方が問題。
オッサンになってきたせいか、なんというか何事においても頑張らなくても何とかこなせちゃうんですよね。
だから集中力、使わなくなっちゃうのよね。
これは本当にいかんと思う。
対策としてはまあ「真剣にやる」くらいしかないんだけど、正直心のどこかで「これやっている意味あるんだろうか」とか思っちゃっている気もするので、ホントだめね。
このままじゃ老害とか言われちゃう。

あと、さらに言うと根本的に知力が下がっています。
これはですね、単純に本を読まなくなったからだと思います。
以前は通勤電車の中で本を読むのが習慣になってましたが、近頃ときたらたいてい読んでるのはiPhoneで2chのまとめサイトとかはてなブックマークでホッテントリになっている記事とか。ダメね〜。
確かに面白い記事や発見のある記事も多いんですが、巨人の肩の上に乗っている感じはないですよね。
筋トレで言うと、負荷の低いトレーニングばっかりやってしまっている感覚。ラクで気持ちいいけど、筋力はそれほど増えてない。
もっと脳に負荷を与えるような行動を取っていかなきゃ。
でもいきなりキツいところから始めるとケガするから、楽しんで読める本から読んでいくことにします。

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