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【TOEIC197回受験】衰えを感じた一日

TOEIC197回を受験

去る2015年1月11日にTOEICを受験してきました!
1〜2年毎に思い出したようにTOEICを受験しては、特に結果が伸びていない、ということを続けること5年。
うす〜い趣味の一つとしてこれまでやってきました。
が、今年は少し事情が違います。

社内の若手が「社内で英語サークルを発足させましょう」などというオシャレな提案をしてきたので、基本的に

である自分としては断るという選択肢はなく、発足前の準備として自分の英語力の把握をするための今回の受験でした。

その結果、感じたこととして大きく違った点がひとつありました。

それは何かというと…
試験を受けることそのものがキツい!
ということでした。

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第162回TOEIC 受けてきたよ

本日久しぶりにTOEICを受験してきました。

久しぶりである自覚は全然ないのに、前回受けた時のエントリの日付を見たら、もう1年半近くも経ってた!
オッサンになると時間が経つのが早いねぇー。

1年半もあったらさぞかし結果残せるだろう、と思いきや、正直あんまり勉強してない。
今回も『さすがに受験申し込んだら、勉強するだろう』というのを狙っての受験だったのに。

でも、まったく英語に触れてこなかったというと、そんなこともなく、実はちょっと前まであるアメリカドラマに大ハマりしていたんです。

それはコレ。

『The OC』。

amazonで安かったので、気まぐれに買ったらハマっちゃいました。
これを延べ70話分くらい見たので、なかなかの英語漬けだったのではないでしょうか。

後はTEDとかVOAとか見ながらシャドウイングが主です。
(シャドウイングは英語をしゃべっている気分になって気持ちが良いからついやっちゃうのね)

まあ、あんまりTOEIC用の勉強は今回していないです。
そんなんで挑んだ今回のTOEICなんですが…。

なんだか全く手応えがなかったです。

簡単だったワケではなく、全体的に『解らない問題はない。でも正解に自信はない』みたいな感じ。

なんだろ。

前回は605点だったけど、例えば「今回は450点です」と言われたら「あー、そうかも」ってなるし、「まさかの750点です」と言われても「そうなんだー」ってなる感じです。

でも試験が終わった後に、ヨメが

「石之介が英語勉強しているの見るの大好き」

とか言ってくれた。

ので。

今! オレは! モチベーションがすごく上がっている!

試験が終わった後なのに!

つーか、もっと前から言ってくれYO!

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2010年春期『応用情報技術者試験』結果と反省点

 2ヶ月ほど前に受験した『応用情報技術者試験』、結果が本日ネット上で発表されました。
 
 結果は合格。ワーオ。
 
 
  
 
 
 おっさんネットワークエンジニアである自分にとっては、取得してもそれほど有益なものではないのですが、受験してよかった。
 よかった理由は、単純に「専門分野以外の知識が増えた」という点。
 27才の時にIT業界に入った自分は、やっぱり学生のころとか新卒のころとかからIT業界にいる人に比べると、何と言うか、基礎知識が足りないような気がしてたんですね。

 経験だけを頼りにするには時間がなさすぎる。
 でも勉強するには分野がありすぎる。
 
 だから自分みたいに遅れて業界に入ってきた人には、「広く浅く」学べるこの試験はオススメな気がします。
 
 
 あ、「それほど有益なものではない」とかちょっと上の方で言っちゃってますが、この試験に合格すると高度試験と呼ばれるちょいと難しい試験たちを受ける時に、一部が免除になるので、少し楽になります。
 
 つーことで、秋には高度試験のひとつ「ネットワークスペシャリスト試験」を受けます。
 おおー、プロっぽい。欲しい。

 
 反省点としては、そもそも一番学びたかった「プログラム」「データベース」の午後選択問題を避けたこと。
 ビビって、合格できそうなのを優先させちゃいました。

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2010年春期『応用情報技術者試験』受けてきました。

 2ヶ月前の記事で宣言した通り、昨日『応用情報技術者試験』を受けてきました。
 
 場所は市川にある千葉商科大学。
 大学の教室に座るなんて10年以上ぶり。
 なんだか切なくなっちゃうわい。

 それにしても
 
  ネットワークだけでなくITを体系的に勉強したい
   ↓
  せっかくだから資格試験を受けよう

 という流れで受験を決意したのに、最終的には

  ギリギリ合格できるくらい最低限の勉強すりゃいっか
 
 というように本末転倒な自堕落ぶり。
 ダメだ。
 ダメだオレは。
 
 そんなテンションで試験は始まった訳ですが、午前試験(4択×80問)は楽勝!(だと思ってた。この時は)
 2時間半の試験時間のところを1時間のこして教室を退出。
 
 大学の中庭で木漏れ日に当たりながら
「オレ、やるじゃない」
 と浸ってました。
 
 で、問題の午後試験。
 午後試験はこの試験の本番と言っても過言ではなく、記述問題もあり、あいまいな知識ではなかなか合格は難しい。
 選択式なので、得意なジャンルを選ぶことができるので、自分はネットワーク系やシステム系で高得点を取って何とかしよう、と考えていたのですが……。
 
 頼りのネットワーク系の題目は『無線』!
 ギャー!
 ワタクシ、ネットワーク技術の中でホントに唯一あんまり興味ないのがこの無線、なのです。

 だって線がないんだぜ。
 ケーブルの引き回しが出来ないんだぜ。ちくしょう!

 他にも当てにしていたジャンルにことごとく不得意なジャンルが混じっているという悲惨な事態。
 
 ヤバい。
 合格どころではない。
 
 と焦りながら、当てにしていなかった他の問題に見てみる。
 経営戦略やらプロジェクトマネジメントやらのお金の話が絡む問題がやけに簡単に見える気がする。
 うむー。
 試しに解いてみる。
 イケる! イケるぞ!
 エンジニアよりこっちの方が向いてるのかなー。

 とまあ、そんなこんなでギリギリ回答欄を埋めて試験は終了。
 
 
 その後、楽勝と思っていた午前試験も解答速報で自己採点したところ、自分は53問の正解。
 全然余裕なし!(80問中48問正解くらいで合格)
 木漏れ日に当たってる場合じゃなかった。
 65問くらい行ったと思ったんだけどなー。
 
 午後試験は解答速報が出るまで少し時間がかかるのでまだどうなったか分かりませんが、合格不合格は五分五分といったところ。

 合格しても何もインセンティブはないんですが、受けたからには合格したい。

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『桜下電算書籍の会』に参加してきました。

 4/10(土)快晴!
 元・上司であるカズキさんにお誘い頂いた「桜下電算書籍の会」に行ってきました。
 桜の下で電子書籍について語ろう!という会です。
 
 出版業界を離れてすでに6-7年経ってしまった自分ですが、本&デジタル好きとして参加させて頂きました。
 しかも家族連れで。

 皆様の博識ぶりに感動しながらも、終始ROMってしまいましたが、内面的には興奮。
 ということで、思い出せる範囲で議事録(?)を記して行きたいと思います。
 ※時系列とか「誰の発言なのか」とか、そのへんは大目に見てください。(記憶力的な問題です…)

 

<電子書籍とデザイナーの道>

 エディトリアルデザイナーさんたちは、電子書籍の登場で活躍の場が増えるという期待を持っている人が多かった。

 →でも実際はそうでもないということに気付いた。デザイナーの仕事は「この情報はこう見せる」という仕事だが、web(&電子書籍)は見る側が見たいレイアウトで見るので、デザインの出番がない。

 →「『本のレイアウト』を電子上で見せる」という考え方を捨てるべきなのかも。

 →新メディアの見せ方、をイチから考えるべき。

 →デザイナーたちが協力してそういう風に考えて行ければよいが、ITの世界と比べて、デザインの世界は情報を外に出さない&協力し合わない、という考え方の人が多い気がするので難しいかも。

 →現在の出来事は、「Quarkがindesignになった」というような受け取る側には関係ない変化ではなく、受け取る側を含めた大変化なので深くコミットしていった方が絶対楽しい(&生き残れる)のにね。
 
 

<新聞の生き残る術>

 既存メディア側にいる人は、webにアレルギー持ち過ぎ。

 →実際、新メディアの登場によって駆逐されてしまったメディアなんてないのにね。

 →でも、新聞は危ない。歴史上初の「消えたメディア」になるかも!?

 →新聞がwebより優れている点は、レイアウトにより記事に優劣を付けれられる点。「これは重要であろう」と部分を目立たせる、とか。webは情報の羅列なので受信側が情報のプライオリティを考える必要が出てきてしまう。

 →HTML5ではテキストの重要性がタグにより厳密に決められている。例えば引用部分であっても、引用した側が『どこを重要視しているか』を表すことが出来る。

 →つまり、ある記事について「web上でどのように参照されているか」をシステマチックに抽出できるということ。上記の新聞のメリットを吸収できる。

 →やっぱり新聞の生き残りは厳しい。コンテンツについても「どこに書かれているか」より「誰が書いたか」が重要視されていくであろう状況で、大メディアを隠れ蓑にして無記名で記事を書くというのはもう限界。

 →記者の名前を明らかにする、という方法を取るしかない。
 
 

<お金の稼ぎ方>

 そもそも「情報をオープンに」というところから始まったweb上で情報のみ(=「電子書籍」)でお金を取る、というのは難しいのでは。

 →電子書籍とweb、技術的にもそんなに違わない。電子書籍って、ただのパッケージングなんじゃないの?

 →そういう意味ではやっぱり「電子書籍」はお金にしづらいかも。売る側がただ「これは本なのですよ」と言っているだけ。

 →たとえば佐々木俊尚さんだって電子書籍を推進しつつも、実際の収入は(電子ではない方の)本の売り上げのはず。

 →web上の活動を、他の経済活動に繋げるという方法しか実際には収入化する方法はない、ということなのかも。

 →本の他には?

 →ライブ。セミナーとか。webで情報を小出しにして、セミナーに導く、という方法はメジャー。

 →webで情報を小出しにして、「続きは電子書籍で!」というのはアリかも。

 →電子書籍を作るより、「電子書籍の作り方」というセミナーをする方が儲かるのでは(笑)
 
 

<ePubについて>

 indesignのePub出力はあんまり良くない

 →PDFでいいじゃん。または最初からHTMLで書く。

 →アドビもそう思っているのかも。dreamweaverにepub周りの機能を充実させてくのでは。

 →コピーの問題は?

 →コピーしていくとどんどん劣化していくとかだったら面白い。紙質(?)が古くなってくとか。文章が抜けていくとか。

 →結局HTMLを圧縮しただけのものだから、いくらでもワルいこと出来ちゃうよね。

 →「電子書籍と言えばコレ!」という機器がないから対策しづらいのかも(?)iPadもそこまではいたってない。

 →ラジオもテレビも割とあっさりwebに取り込まれたのに、最古のメディアである本がいまだにフォーマットでゴニョゴニョやってるのは面白いよね。
 
 

<iPadについて>

 実際に触ってみた感想だと「意外と重い」。あと、ibookで「プーさん」(標準で同梱されている)を見たが、正直「本でいいじゃん」と思ってしまった。

 →とはいえ、iPadを触りながらこれで何が出来るだろうと考えるのは非常に楽しい。

 →音楽活動とマッチするかも。譜面を表示させたりするのにピッタリ。めくりが簡単or必要ない。

 →Flash非対応が痛い。出版社的には、「Flashでアプリを作ろう」みたいな本を出したいのに。

 →実は今、iPhoneアプリを作ることができる技術者は余剰気味で価値が下がってきている。なので、apple的には「Flashを導入して開発者の裾野を広げる」ということに全く価値を感じていないのでは。もう充分。

 →iPadは画面も大きいし、インストールできるアプリの上限が大きい。「アプリをたくさん入れてね」というappleの意思を感じる。
 
 →「iPad mini」が出るというウワサ。

 →「iPhone BIG」とどう違うんだ(笑)
 
 
 以上です。

 書いていいのかわからない話もあったのですが、それは割愛してます(笑)。
 
 ワタクシは「なるほどー」ばっかり言って終わってしまいました。
 次の機会には情報を出せるようになりたいッス。

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寝入りの時間を大切にする、という話

最近、なるべく早く寝るようにしてます。

というのも、以前より残業が減って早く帰宅できるようになったからです。
近頃は労働基準法がどうこうとかうるさいらしく、会社側もなるべく残業を減らすような働きかけをしているみたい。
以前までは月残業60〜80時間くらいだったのが、現在は20〜40時間くらいになり、一日平均2時間くらい早く帰れるってワケです。
なので、まさかの8時台とかに家に到着することが出来たりするわけです。
(残業代が稼げないのが辛いけど…)

そうなると、寝る前の時間に余裕が出来るなー、なんて思った時にこの記事を見つけました。

「ねむりと記憶」@ほぼ日

池谷裕二さんと糸井重里さんによる睡眠と脳のはたらきのお話。
その中で「何かを記憶したい時は寝入りに勉強するのが良い」という話が。
なんでも、寝ている時は、脳が記憶を高速でグルグルまわして定着させている、さらに寝入り直前の記憶ほど定着しやすい、ということらしいです。

なるほど。
今年はIT系資格試験と英語を勉強しまくるつもりなので、この「寝入りの時間」を活用しよう!

さらに、この時間にはなるべく楽しいことを考えるべきだ、とも。
楽しいことを考えながら寝ると、脳がその楽しいことを寝ている間にグルグルしてくれるからじゃないか、と。

これもいいなー。

ということで、寝る前の時間は「勉強→眠くなってきたら楽しい妄想」でキマリだ!

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今さらながら第152回TOEIC結果報告

 前回のエントリでも書きましたが、先日祖父の葬儀のため青森に行きました。
わずか2日間の弾丸旅行だったのですが、体感的には1ヶ月以上も居たかのように自分の人生にとってかなり重要な体験でした。
 なので、そのことを書こうと思っていたのですが、重要すぎて気持ち的に消化しきれていないみたい。
 うまく文章にできない。

 ということでライトな話題を。

 いまさらながら1月に受けた第152回TOEICの結果。
 こちら。

 です。

 うーむ。
 ネタにしづらい絶妙な点数だなー。良くもなく…、悪くもなく…。

 とはいえ、400点とか取ってたころよりは、確かに英語に対する恐怖感はなくなったなー。それだけでも進歩かな。
(得意と思われていたreadingの方が点数が低いとは…。)

 次は7月か8月に受けるつもり。
 目標は700点台。

 このページの情報によると600点の人が700点を取るには300時間くらいの勉強が必要みたい。
 4~5ヶ月で300時間。
 一日あたり2時間くらいか。うーむ。
 移動時間に流し聞きする、とかも含まれるのかな。
 
 欲を言うと、年内に800点レベルまで行きたいな。
 点数が全てではないけど、「履歴書に書ける」的な意味がある点数を取りたい、という気持ちがありまして、その点数は800点くらいなのかなって思います。

 そこまで取れたらもう「試験用の勉強」はおしまいにするつもり。
 その後は?
 実践じゃーい。実践あるのみじゃーい。

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この春、応用情報技術者試験を受験します。

 なんか試験ばっかり受けてますが。
 
 情報処理技術者試験というのが春・秋と年2回行なわれているのですが、この春(4月)の試験を受けようと思います。

 科目は応用情報技術者試験

 この試験は、自分よりもう少し若い人(※)、しかも開発系の人が受ける試験なんですが、これを受けます。
 ※この資料によると平均取得年齢29.5ですって。

 ITといっても、「ネットワーク」しかやってこなかった自分にとって、「プログラミング」や「データベース」などのジャンルはぼんやりした知識しか持っていません。
 一応最近はネットワークの中でも「アプリケーション・コントロール」という少しアプリ寄りのジャンルを飯のタネにしているので、全く門外漢というわけではないですが、どうにもこうにも付け焼刃的。
 
 だからここらでちゃんと体系的に勉強したいな、という意味での参戦です。
 しかも。
 最近ハマりつつあった数学の範囲ともけっこうカブッてる!
 やったね。

  ※ところが残念ながら、基本的にこの世界、資格の威力があまりない。
  取得したからと言って、何かうれしいことが起きることはあんまりありません。
  むしろバカにされたり。

 決戦は4/18。
 ちょうどあと2ヶ月です。気楽に頑張るぞい。

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数学を、同僚におしえてもらうでござるよの巻。

 今年最初のエントリでも言っていますが、今年の目標『自分のフィールドを深く掘る!』です。

 
 これは、エンジニアとしてコンピュータサイエンスをちゃんと勉強しよう、ということも含んでます。

 社内ではすでに中堅どころとして位置していながら、なんで今さら勉強!?という感がありますが、これを部活に例えるならば、ろくに練習せずに地区大会はなんとか勝ち抜いたけど県大会で戦うためには実力が足りないので、じゃまず筋トレから始めよう、みたいな感じです。
 
 ※最近、英語を必死にやってるのもその一環です。
  この分野において、英語でと日本語での情報は量・質とも圧倒的だからです。
  コルド大王に対するトランクスくらい圧倒的です。
 
 ちなみに、日本のシステム会社では「エンジニアは技術を持っていなくても良い。持っている人に頼む方法さえ知っていれば良い」みたいな考えが支配的。
 ですので、自分みたいな「そろそろ管理職の能力も身につけた方がいいよ」などと言われる年齢に差し掛かった人間が今さら技術を深めようとすると、けっこうバカにされます。
 だからといって「オレはそんな風潮には流されないぜ!」と声高に叫ぶ程の気概はないので、基本的にコッソリやってます。
 
 そして肝心のコンピュータサイエンスですが、勉強を進めて行くとやはり数学知識が不可欠に。
 
 体系的にゼロから数学を学ぶ必要性を感じておりました。
 とはいえ、方法がわかりません。
 
 
 で、本日の話。
 同僚の営業さんと大手町のお客さんのところへ行き、打ち合わせ等を無事終え、その後スターバックスで少し休憩。
 
 雑談の中で、お互いのこどもの教育の話などをしてるうちに受験の話に。
 話の中で、その営業さんは東京理科大を卒業し、その後は数学担当の塾講師として働いていた、ということがわかりました。
 
 おお。
 数学の勉強の仕方を聞くのにこれほどぴったりの人が近くにいたとは。
 ただのエロい人だと思ってた。すんません。
 
 こんな機会はそんなにないぞ、ということで切り出します。
「実は最近かくかくしかじかで数学を学びたいんですよ。でも方法がわからなくて」
「じゃ、大学受験の教科書が良いですよ」
 
 なるほど。
 受験しないけど、受験勉強するっていう方法があったか。
 その発想はなかったぜ。
 
 受験用の教科書や問題集は「理解させよう」というサービス精神が旺盛なので、独習者にオススメだとのこと。
 なるほどね〜。

 さらに
「せっかくなんで今から本屋さんに行きましょうよ」
 ということでオススメ本をチョイスしてくれることになりました。
 
 で、色々教えてくれた中で、これを購入。
 
 
 ▲うむ〜。楽しみ〜。
 
 しかもその後
「まじで数学は面白いですよ。解けるようになると××が××ですよ。さらに▲▲が▲▲ですよ」
 と、とてもここでは書き表せない卑猥な表現で、数学の面白さを伝えてくれました。

「ただのエロい人かと思っててすみません。変態だったんですね」
 と感謝の意を表したら
「いやー、ホントそうです」
 とカレは照れ笑い。
 本物だ、この人。

 おかげで、ひとまず勉強の方向性が決まったので、あとはやるだけ。あとはやるだけだ!
 
 
 それにしても、超理系のカレが営業で、文学部出身のワタクシがエンジニアをやっているところに、現在の日本の弱体化の一端が見てとれますよね。
(とはいえ、文系理系という分け方そのものが日本を立ち後れさせている、という意見には同意です)