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養老川臨海公園で強風にさらされる

 週末は。どこに遊びに行くかというと、やっぱり公園。
 とはいえ、いつも同じところだと自分も子供も飽きちゃうんで、なるべく行ったことがないところがよいな、と。 
 
 で、以前地図を眺めていたら、五井駅の近く、養老川が東京湾に流れ込むところに公園があるのを発見。
 養老川臨海公園。

 ここです。
 
大きな地図で見る
 
 せっかくなので行ってみよう!
 ということで、お昼過ぎ、子供二人を連れて出発。
 
 ところが、357と16号線が混んでたので思っていた以上に時間がかかり、昼食後の子供たちは夢の中へ。
 
 道の途中、工業地帯に入ります。
 この辺りはいずれ別の意味で(工場萌え的な意味で)ゆっくり来たいと常々思ってます。
 
 
 ▲石油精製工場だと思う。もっといい情景はたくさんあったけど、運転中だったのであまり撮れなかった。
 
 工場に囲まれた道路を抜けると、公園に到着。
 子供たちを起こして、車の外に出てみると。
 
 か、風が! 風が強すぎる!
 2才の娘なんか飛ばされるんじゃないか、というほど。
 当然、寒さも厳しい。
 とても公園で遊べる状態ではない。

 
 ▲写真も必死に撮ったこの一枚。奥に見える堤防の向うは大荒れの海。

 このまま強風にさらされてるのも辛いので、公園内に立っている唯一の建物に飛び込みます。
 
 落ち着いて見てみるとこの建物は展望台のようです。
 登ってみると展望台兼軽食レストランがあったのですが、店員さんが掃除をしていました。

「今日はね、風が強すぎて外(展望台)には行けないのよ」
 
 うーむ、残念。
 
 せっかくだけど、何もできないので帰ろうと思って建物を降りると地上階の奥にホールが。
 行ってみると、室内に子供が遊べるゾーンがありました!ラッキー。
 けっこう広い。
 
 
 ▲四方の壁には、どでかい海の動物たちがいます。
  こっちはマッコウクジラ(だと思う。)

 
 ▲こっちはデカいサメ。ホオジロザメかな。メガロドンかな。

 
 ▲ホールの真ん中には船の形の遊具が!
  いいな、コレ。近所に欲しいぜ。
  ♪あのおおーぞらにーとどーくまでー。
 
 公園で遊ぶという当初の目的は果たせなかったけど、結果オーライということで。
 
 後で調べたら、ここは突堤と海釣りで有名な場所みたい。
 もう少し温かくなってからまた来よう、っと。
 

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2010初詣・稲毛浅間神社にて

 引き続きお正月の話です。
 
 1/2 凧揚げに行く前の時間、初詣に行ってきました。
 
 場所はもちろん(?)、稲毛浅間神社です。
 
 なぜなら以前、稲毛浅間神社から目の前、国道14号線を挟んで向かいのマンションに住んでいたので、思い入れがあるのです。
 息子もそのマンションに住んでいる時に産まれたし。
(2人目ができて、手狭になったので現在の幕張に引っ越しました)
 
 近くだということもあって、去年までは1月半ばとか空いてそうな時期にヒョイっと行っていたのですが、今年は三が日に詣でてみました。

 さすが、三が日。
 たいへんな混雑。

 稲毛浅間神社は参道を通り抜けて、正面階段を登ると手水舎があって、さらに階段を登るとやっと本殿にたどりつくのですが、今日は参道からもう人が並んでる!
 

 ▲なかなかの混雑ぶり。
 
 これはかなり待つかな、と思ったのもつかの間、意外にもスルスルと列が解消されていって、すぐに本殿に到着。
 でも、本殿の混雑の方が凄かった。
 写真を撮る余裕さえなかったです。
 
 無事にお参りを済ませた後は、破魔矢とお守りを購入。
 なんでも稲毛浅間神社はキティちゃんお守りが有名だそう(後から知りました)ですが、普通のお守りを買っちゃいました。 


 ▲帰りに鳥居の前で記念撮影、をしようとしたのですが、ワサワサしちゃいました。
 
 今年も良い年でありますように。

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凧揚げと、稲毛海岸で出会った少年。

1/2・夕方。

ヨメがなぜか「お正月は、凧揚げしたい!」と去年の暮れから熱望していたので、あらかじめ買っておいた凧を持って稲毛海浜公園に行きました。
公園の中心・芝生広場に到着すると、凧揚げをする人々が大勢いて、自然とテンションもアップ。
色んな形の凧が揚がっていて、空を見ているだけで楽しい。
ちなみにウチの凧は、魚の形をした凧。(息子が魚大好きなので)
しかも何匹も連なっているタイプです。
サカナのタコ。ややこしい。

「さあ、やるか!」なんつって始めてみたところ、どうもうまくいかない。
全然飛ぶ気配がない。
説明書を何度も読み返したり、風向きを気にしたり、走ったり、色々してみても揚がる様子がひとつもない。
楽しみにしていた息子も状況を察してガッカリ感をかもし出していました。

「もっと簡単に揚がるものかと思ってた」
「舐めてたねー、凧揚げ」

さすがにあきらめようか、と思っていると、模様のない四角い凧をものすごい高さまで揚げている10歳ぐらいの少年が凧を揚げたまま近づいてきます。

「やり方聞いてみようか」
「そうしよう」

ということで、ヨメがその少年に話しかけます。

「ねえ、凧の揚げ方教えて」
「いいよー。今日は一人で来てるから、ちょうど誰かと遊びたかったんだー」

てな具合で一緒にやってくれることになりました!
聞くと、その少年は小学校3年生。稲毛のおじいちゃんのところに遊びにきているようです。

「この凧、おじいちゃんと作ったんだ」

と、少年の凧を見せてもらうと、なにやら熟練の匂いがする自作の凧。
ちょっと借りてみると、スイーっと揚がって行きました。

ウチの凧はというと。

「これは連ダコだから難しいかも。海岸に行こう」

雑木林に囲まれている芝生広場より海岸の方が風が強いから、難しいタイプの凧も揚げやすいということのようです。

さっそく海岸に行ってトライ!

何度か試しているうちに、ついにサカナのタコは空へ!
わーい!

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▲息子も揚げることが出来て大満足。ちょっと低いけど。


▲少年とコラボレーション。

海岸はちょっと狭いのであまり高く揚げることは出来ませんでしたが、十分楽しみました。

この後、実はウチの凧が雑木林に突っ込んでしまい、回収が難しいところにひっかかってしまったのですが、少年が木登りして取ってくれました。
見事な少年っぷりに感動。

そうこうしているうちに日も落ち、寒くなってきました。


▲稲毛海岸の夕日。実は富士山がうっすら見えてましたが、うまく撮れなかったです。

この時すでに少年の門限を過ぎてしまっていたようなので、ウチの車で少年のおじいちゃんの家まで送り、おじいちゃんにお礼を言ってお別れをしました。

いやー、気持ちのよい少年でした。
ウチの息子も帰宅後「お兄ちゃん、カッコ良かったねー」なんて言ってましたし。

新年早々、良い出会いでした。

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千葉市動物公園にて父ひとり奮闘す

 三連休の最後の日。
 土日も仕事だったので唯一の休みの日。
 みんなで遊びに行きたいと思いつつも、ヨメの実家のお店が忙しいということで、ヨメはヘルプに。
 
 ということで、アライグマ「風太」で有名な千葉市動物公園に行くことにしました。
 ヨメの実家から近いんですよね。
 
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 ▲うわさのアライグマを見る娘。
  さすがにもうそれほど話題になってないので、すんなり見ることができます。

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 ▲ヤギのふんそうじをする娘。
  このゾーンは馬とか牛とかにも触れるので、石之介的にはものすごいテンションがあがるところ。
  茶色のジャージー牛がもう可愛くて可愛くて。
  飼いたい。

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 ▲カピバラ。これも飼いたい。

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 ▲なぜかフラミンゴをものすごく気に入った娘。大興奮で絶叫です。ピンクだから?

 その後、園内をウロウロしているとちょうどエサの時間。
 シマウマゾーンでそれを見ていると「やってみる?」と飼育員さんが話しかけてくれました。
 長男は飼育員さんと柵の中にいっしょに入って、シマウマに草?をあげて大喜び。
 アシカゾーンに通りかかった時にも同じような感じで、魚を投げさせてくれました。
 なんか得した気分。

 動物園は大満足。
 その後は併設されている遊園地「ドリームワールド」へ。

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 ▲さびれ感ありますが、長男は大好きみたいです。逆光がうまいことドリーム感をあおってますね。

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 ▲観覧車に乗りますよ。

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 ▲下を覗く兄妹。ちょっと前まで怖がって乗ってくれなかったのにねー。

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 ▲千葉スポーツセンターが見えます。
  国際千葉駅伝があるから、人がたくさんいるっぽい。
  それにしても田んぼばっかりだなー、千葉市。だが、それがいい。
 
 満喫しましたが、かなり疲れてしまいその後はヨメの実家で爆睡しちゃいました。

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千葉の小江戸・佐原に行くでござるの巻

徹夜明けの日曜日。
仮眠から起きるとすでに昼過ぎ。
でも、子どもたちは「今日はどこに連れて行ってくれるのー」とせがみ倒してきます。

なので、「サラッといけるところ」を考えながら地図を見ていたら、ふと佐原が目に入ってきました。
佐原といえば、小江戸。
江戸っぽい町並みが良い感じだ、というボンヤリした記憶が。

「江戸時代行こうぜー。殿(シンケンレッドのこと)がいるかもよ」
「じゃ、行く」

ということで、佐原に向かいます。

出発が遅かったので既に夕方になりかけでしたが、幕張からは関東自動車道で50kmくらいなので、1時間足らずで着いちゃいました。

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▲おお。江戸だ、江戸。

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▲中心を通っているお堀です。

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▲お堀の脇にあった小さい建物。なんだろ。
入ってみたらトイレでした。

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▲船乗り場。もうちょっと早く来ないと乗れなかったみたい。残念。

佐原といえば伊能忠敬、らしいです。
ということで、伊能忠敬旧宅にお邪魔します。

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▲さあ、侵入だ。

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▲窓から見える「ジャージャー橋」。
橋の脇から突然水がジャー!と流れます。
ビックリしてたら地元の人っぽい人に笑われました。

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▲台所。冬場ここで水仕事すると思うと、キツイね。
今は幸せよね。蛇口から直接お湯が出たりするし。
そう思うと「百年に一度の大不況」とか言って甘えてんなよ、現代人め!(自分含む)

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▲中庭にあった水飲み場。蛇口が4つもあります。
息子はこれを見て「珍百景だ!珍百景だ!」と喜んでました。

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▲「この一歩から」!
オッサンになってきたからか、染みるねぇ。こういう一言が。

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▲伊能忠敬先生と。
ヒジをかけるな、ヒジを!

さあ、先生から矜持を頂いたところで、次はお買い物です。

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▲「油茂製油」さんでゴマ油買ったり。

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▲家具屋さん?で和傘っぽい骨が多い洋傘を買ったりしました。

小腹がすいたので「山口屋本店」さんへ。

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▲いも大福と芋ドーナツが有名らしいです。
いも大福は売り切れでした。残念。
でも、お店の方が感じの良い方で、子どもたちにみかんを一個ずつくれましたよ。

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▲まずみかんを食べる娘。

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▲息子はドラ焼きをチョイス。ドラえもんの影響?
デカい栗が入っていて、すごくおいしそうでした。

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▲そして、本命・いもドーナツ。
いものモサモサ感を食べやすい大きさにすることで、ほど良い食感になってる、という感じ。
ウマいです。

さて。
実はここまで、佐原についてから2時間くらいしか経ってません。
でも5時を回ったのでだいぶ暗くなってきたので引き上げます。

帰りに少しだけ香取神宮に寄りたいからです。

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▲着いたときには既に真っ暗。
ちょっとだけ境内を覗きたかったんですが、暗い参道を歩いていたら子どもたちが怖がっちゃったのですぐに帰る事になりました。

小旅行をしたような感覚はありましたが、家を出て帰ってくるまで4時間くらいしか経ってません。
手近で良いところってけっこうあるもんですね。
次はどこ行こうかな。

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新しく出来た『ホームズ幕張店』に行ってきました。

先々週、ご近所にホームズ幕張店がオープンしたということで、早速行ってみました。
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▲「10月8日オープン!!」
新しいところにはつい行っちゃう小市民・石之介一家。

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▲珍しい形のベビーカーではしゃぐ娘。

西松屋で息子の服を買った後で、フードコートでたこ焼きを食します。オープンしたてとあって店員さん達があたふたしてましたが、なぜかタイヤキを焼いてた人だけ手際が良くてつい見入っちゃいました。
既存店からのヘルプなんだろうなー、とか想像しつつ。

その後、1階の「オーケーストア」でちょっと買い物。
子供たちが疲れていたので、ババッと適当に買ってお店を出て来たのですが、「オーケーさん、けっこう良いかも」と気に入った様子のヨメ。

そのヨメを見てたら、「オーケーストア」ってテレビ東京の「カンブリア宮殿」で取り上げられてたな、ってのを思い出しました。
「お客さんをファンにする」とかそんな理念があるんだっけか。
ヨメは早速ファンになったみたい。
それほど広い店内でもなかったのに、そう思わせるのはすごいなー。

ホームズの隣にはラウンドワン習志野店も出来てました。
ホームズ幕張店より幕張寄りにあるのに習志野店。まあ、習志野市にあるからね。

この通りには大人気のコストコもあって今でも大渋滞なのに、こんなに色々建てちゃってどんだけ混雑しちゃうんだよ、と思ってたら車線が更改されていました。
もしかして幕張、いま発展してる?

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橋の上で十五夜お月様を見る。

 ヨメは“季節のこと”をやるタイプの人で、そのあたりに無頓着な自分としてはありがたいなと思っていますが、本日は「十五夜」だそうです。
 
 せっかくだから、ということでおまんじゅうを手作りしてくれました。
 
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 ▲ふかしたところ。
 
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 ▲積んでみました。形崩しちゃってすいません。
  十五夜のおだんごってこういう風に積んでるイメージだったけど、あれって丸っこいヤツですよね。
 
 で、ベランダで月を見ながら食べよう、とか思ったのですが、うちの部屋からだと月がまったく見えない!
 
 それなら、どっか外で食べようか、なんてノリでまんじゅうをお茶をもって夜の幕張におでかけ。
 車で湾岸沿いを走って、通称「ナンパ橋」に向かいます。
 
「ナンパ橋」は花見川が東京湾に流れ出るところに架かっている橋で、本名は「美浜大橋」って言います。
「ナンパ橋」ってのは昔の通称で、その名の通りナンパスポットだったらしいのです。
 今はそんな雰囲気は全然なく、東京湾を見下ろすちょっとした夜景スポットです。
 橋の真ん中あたりが小高くなっていて解放感があるし、車も停めやすいので「海がちょっとだけ見たい」って時に最適です。
 また、海と逆方向を見ると、幕張ベイタウンの近代的な夜景もキレイ。
 
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 ▲雲のすき間から見え隠れする月。
  手ぶれで二重に写っちゃった。
 
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 ▲ベンチでまんじゅうやお菓子を食す石之介一家。
 
 わざわざ外に出て十五夜みる家族もいないよなー、とか思いつつ来てみたら、何組か家族がいましたよ。
 カップルがいなかったのが意外。
 
 30分程度のお出かけでしたが、気持ちよかったです。

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友人を茜浜へ連れて行く

 本日、以前の職場の同僚たちがウチに遊びに来てくれました。
 半年にいっぺんくらいウチに集まったりしてるメンバーです。
 
 いつもはウチでまったりと過ごすことが多かったのですが、毎回それだと芸がないかなと思い、今日は「海を眺めて癒されよう」をご提案。
 
 このあたりで海と言えば稲毛海岸や千葉みなとあたりが有名なのですが、今回はあえて地元の人くらいしか行かないであろう「茜浜」をチョイス。

 テトラポッドに囲まれていて砂浜はないけど、少し坂になっている原っぱの公園があり、幕張の街を海越しに遠めに眺めることができるというスポットです。
 チョコっと行って癒されるにはちょうど良い場所なんです。
 
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 ▲レジャーシートの上で談笑するヨメと友人たち(左)、とその横で転がるウチのバカ息子。
  テトラポッドには釣り人がいます。釣り、良いな。

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 ▲テトラポッドにはネコがたくさんいますよ。
  あ、あとフナムシたくさんいます(泣)
 
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 ▲虫取りアミを振り回すウチの娘。
 
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 ▲友人(先輩)の娘さんです。
 「草原を走り回る女の子」って、すごく良い画ですよね。
 
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 ▲いつまでも坂を転がり続ける息子。
  アホです。
  残念ながら順調にアホ少年に育ちつつあります。
 
 この後はウチに帰って、みんなでスキヤキ。
 そこでいくつかの喜ばしい報告を聞きました。
 
 いい一日でした。

2

シルバーウィーク最後の日は、「鴨川シーワールド」へ行くの巻。

 結局、シルバーウィークは本日23日しか休めないってことで、長男のリクエストを100%聞くことにしました。
 
 大の魚好きの長男に聞いてみると、案の定「水族館」という答え。
 せっかくなので、いつも行っている『葛西臨海水族園』ではないところに行きたい。

「何が見たい?」
「ジンベエザメ」
「それは無理だなー」(さすがに沖縄には行けない…)
「じゃ、シャチ」
  
 長男のリクエスト100%を聞く、という目標がいきなり挫折しましたが、シャチのいる『鴨川シーワールド』に行くことにキマリです!
 
 かなりの混雑になる、と予想して開園前に到着できるように出発。
 7時過ぎに出て、9時前に着きました。
 
 途中「房総スカイライン」って道を通るのですが、「森の中」感があって気持ちよいです。
 道路脇には『サルに注意!』や『シカに注意!』という看板が出ており「色々出るのね〜」などと感心していたら、『イノシシによる落石注意』という看板があってビックリ!
『落石注意』で良くない!? コレ。 何によるかはどうでも良くない!?

 ということで、着きました。鴨川シーワールド。
 
 鴨川シーワールドはシャチやらイルカやらアザラシやら色々なショーをやっていることで有名なので、ガンガン見て回りたいと思います。
 
 最初は、いきなり長男のリクエスト・シャチのショーを見ることにします。
 
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 ▲ショーの前にウォーミングアップするシャチを見る石之介家の人たち。
  やはりデカイ。シャチ。
 
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 ▲シャチの大ジャンプ!
  水槽の近くにいる人たちはもちろんビショビショです。
 
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 ▲シャチ師匠(※)によるシャチライディング。
  ※勝手に命名しました。何人かいる調教師の中でいちばん熟練だったので。
 
 いやー、堪能しました。
 
 この後はイルカショーや「魚とのコミュニケーションタイム」という有料イベントで水族館の裏側などを見たりしました…が、デジカメの充電を忘れて、写真がほとんど撮れませんでした! 無念。
 
 帰りには鴨川近辺でゴハンを食べて行こうと考えていたので、あらかじめチェックしていた『食事処 池田』に向かいます。
 しかしながら、シーワルド内でジャンクフード(たこ焼きとか)を食べ過ぎていてお腹いっぱい!
 もったいないですが、今回はスルーしました。
 
 いやー、でもやはり房総は観光地域だけあって雰囲気ありますね。
 今度は、海辺の情緒ある旅館とかに宿泊しながら、ゆっくり来たいな、と。

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おなじみ!葛西臨海公園。

夏になると、息子と海に行きたい!という気持ちが止まりません。

でも、残念ながら今年は、どんよりとした天気が続いています。

「海、行けないね」
「じゃ、水族館行く」
という流れで、水族館に行くことになりました。

息子は魚が大好きなので、何かって言うとすぐ水族館に行きたがります。

行くのはもちろん葛西臨海水族園です。
月1回くらいのペースで行っているので正直すこし飽きちゃってますが、
安いし、近いし、広いのでつい行っちゃいます。

車の中では、息子のリクエストにより、レミオロメンの「スタンドバイミー」だけをヘビーローテーション。
ここ数日、なぜかこの歌にどハマリの息子なのです。


▲ちなみに息子は「楽しいのと悲しいのが混ざってる歌」と命名しています。どういうこと?

葛西臨海水族園に着くと、入り口に大きい氷が設置されていました。
夏だねぇ〜。

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▲特に何の説明もなくゴロンと置かれていて、ちょっとシュール。

他にも、期間限定で『昆虫園』という特別展示も催されています。
これには、息子も大喜び。

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▲左はコオロギの模型です。大きすぎてちょっと気持ち悪いかも。
展示場には男の子が大好きなカブトムシたち。魚そっちのけで夢中です。

水族館の中では、珍しいモノに触れる水槽が設置されていました。

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▲「タッチンフィーリン」!  Touch&Feelingってことかな。
ブルース・リーの名言「Don’t Think. Feel!(考えるな、感じろ!)」を思い出してしまいますね(?)

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▲ネコザメやエイがウヨウヨ。

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▲息子がサメにタッチンフィーリン!
エイは「しっぽの毒がささる!」と言って怖がっていたので、私めがタッチンフィーリンです。
サメは目の粗いヤスリみたいなザラザラした感触で、エイはヌルーンとしてて気持ちよかったです。

すっかり満足して水族館を出てみると、目の前に、葛西臨海公園をぐるりと回る「パークトレイン」がちょうど到着していました。

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▲ホント言うと、この後石之介は深夜の仕事が控えているので、早めに帰って睡眠を取りたかったんですが、「乗る!」と言って聞かない息子。

ということで、せっかくなのでライドオン!

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▲乗るのは今回が初めてです。
これまでは「乗ろうかな、でも今日はいいか」なんて乗り逃してたんですね。
風が気持ちいい〜。乗って良かった。
海も見えてきて、最高です。

と思ってたら、海沿いに謎の集団が。ムムッ。何かな。

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▲アイドルかなにかの撮影会っぽいです。
アイドルっぽい人は、ひとりではなく数人いたみたいで、こんな集団が5〜6個ありました。
でも、まったく興味のなさそうな息子。

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▲降りた後も名残惜しそうに、触ってました。
男の子は好きね、電車。(ホントはコレ、車だけど)

てなワケで、何回も行っているはずの葛西臨海公園を満喫してきました、というお話でした。

楽しかったけど、次こそは海に行くぞ!