サッカーにハマってます part4 ーベンチの子の親の気持ちー

最近サッカー三昧の日々であることをお伝えしていますが、このサッカー生活を綴る中で、一番書きたかったことを書きたいと思います。
ポジティブな内容ではないです。

正直言ってウチの子はあんまりサッカーが上手じゃないです。

チームの練習も真面目にやってるし、それ以外でも朝練したり、見ることも好きでyoutubeとかでサッカーの動画をたくさん見たり、と小学校低学年にしてはなかなか頑張ってると思います。

それでもチームの他の子たちに及ばない。
ウチのチーム、上手い子が集まってくるような強豪チームじゃないのにです。

練習試合とかはどんな子も平等に出してくれる方針だし、練習も楽しそうなので普段は気にならないんですが、公式戦とか重要な試合になると、やっぱりあまり出してもらえないことが多くなります。
とは言っても、お情けで出されるのも余計傷つきますよね。
この解決法は非常に単純で「上手くなる」しかないんです。

しかし。

じゃ、頑張っても上手くならなかったら? レギュラーになれなかったら?

そここそが今回一番書きたかったことです。

頑張っても頑張っても報われない。
夢なんか叶わない。
いまさらですが、それは社会では当たり前のことですよね。

世界が理不尽であること。
しかし、それでも頑張るしかないということ。

子供達にはそのことをちゃんと経験して欲しいと常々思ってきました。
そのためには何かに懸命に取り組む、ということがまず必要なんですね。

サッカーだろうがラグビーだろうがピアノだろうが何でもいいんです。

頑張った人だけが味わえる敗北感。最高の経験です。

だから今は、自分で選んだサッカーに全力傾けて欲しい、と思ってるわけですね。たとえ試合に出られなくても。

とかいってキレイごと(一応本音です)をつらつらと書いてみましたが、でもやっぱり落ち込むなー。
我が息子がフィールドで躍動している姿を見たいよね。
親にとっても試練だわコレ。

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