結果的に中国に行くことなく、日本を楽しむ余裕が出てきた石之介です。
今日は嫁がどうしても行きたい、ということで、家族みんなとお義母さんとでにわのわアート&クラフトフェア・チバに行ってきました。
千葉にゆかりがある作家さんが集まるイベントです。
会場は『川村記念美術館』という自然あふれる美術館の中にある広場。
天気も良いし最高のコンディションです。
広場は森に囲まれていて、一部が畑になってたり。
その中でたくさんの作家さんが出店しており、とても良い雰囲気でした。
看板も作り込まれていてかわいい。
また、今回嫁さんは遠藤マサヒロさんという木工作家さんが目当てだったようで、焼いたパンとかを置くヤツ(名前なんて言うのかな?)が欲しかったみたいです。
嫁はかなり迷った(今月は入り用でお金をあまり使いたくなかったらしい…)のですが、お義母さんの「買っちゃえ買っちゃえ」の後押しで買っていました。
良いと思います。
作品との出会いは一期一会ですしねー。
広場の中心。ここからぐるりとたくさんの出店。
360度の写真を撮ったら面白そうですね。
あと作品をバシバシ写真撮るのは失礼かな、と思って写真がひとつもないんですが、後から見てたらなんか大丈夫だったみたいです。
みんなガンガン撮ってましたね。
ちなみに作品だけじゃなく、人を撮っている人もたくさんいました。
ワタクシ石之介なんかも会場脇にレジャーシートを敷いて、娘と息子と一緒にゴロゴロしていたところ、知らない女性(おばあちゃん)に写真を撮られました。
絵面として面白かったのかもしれないですね。
出店の中には食べ物屋さんも多くあって、自然派な内容のものが多かったです。
千葉と言えば野菜ですからね。
千産千消ですよ(地産地消じゃないですよ)。
千葉の野菜をたっぷり使っている何か。ピタって言うのかな?
本当に野菜の味が濃くてビックリ。
お義母さんは野菜をメインにした和食レストランをやっているので、これには非常に喜んでいました。
子供達は野菜を喜ばない(好き嫌いがあるので…悩みのひとつです…)ので、ピザを。
移動販売車の中にピザ釜があるピザ屋さんで購入。
息子がかなり気に入ってました。
なんだかんだ言って子供たちはアートより自然の方が好きらしく、基本的に会場外で虫を探したり坂をころがったり小川で水遊したりしてましたよ。
なぜかアリがスゴくでかくて、捕まえまくってました。
とまあ、ここまで色々書いてきてなんですが、実は石之介、ほとんどの時間レジャーシートの上でビールを飲んだ後、熟睡していました。
クラフトフェアのざわめき。木漏れ日。子供たちの遊ぶ声。
その中での居眠りは最高でした。すみません。
アート的な素養がまったくないもので、作品に関するレポートはできませんが、好きな人は絶対に楽しいと思います。
明日6/2もやってるので興味がある人はぜひ。