息子の成長に感動するの巻(自転車編)

久しぶりに仕事が絡まない週末。

こんな時はなるべく子供たちと一緒に過ごしたい。

ということで、息子が最近チャレンジしている自転車の練習に付き合うことにしたのでした。

もう年長さんともなるとスイスイ自転車に乗れちゃっている子も多いですが、ウチの子はまだ乗れません。

まあね。成長はひとそれぞれだからね。

最近は自分は仕事にかまけて練習に付き合ってなかったのですが、ヨメが言うには「ホントもうちょい」とのこと。

じゃ、ここはいっちょご褒美で釣るか!ということで、「うまく乗れたらサイキョージャンプあげる」という息子と約束し練習へ。

ちなみにサイキョージャンプはコロコロコミックみたいな大きさの小さい子用のジャンプで、TVのコマーシャルを見た息子が異常に食い付いていたので、石之介がこっそり買っておいたのでした。


自分としては10メートルくらい漕げたら今日のところはOKとしようかな、とか考えてたのですが、この『ご褒美作戦』が効いたのか、練習開始15分くらいで何かを掴んだらしく100メートルくらいグングン勝手に走っていってしまいました。
さらに、この時点まだ「走り出し」は大人が押してあげないと上手く行かない段階でしたが、この後15分くらいで自分ひとりの力で走り始めるところまでも習得。

ここ一ヶ月くらいあまり息子と過ごせていなかった分、「自転車に乗れるようになった」瞬間に立ち会えたのがはとても嬉しかったです。

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この後、ヨメが遅れてやってきたのですが、あまりの成長ぶりにものすごいハイテンションになっていました。
で、そのまま近所のマクドナルドまで自転車で走っていく(大人は早歩き)など完全に習得。子供ってすごいね。この成長力。オレも欲しいぜ。

この日、水泳教室でも誉められたらしい。

身体的な能力が上がってきてるのかな。

石之介もヨメも運動神経的にはあまり自信がないタイプなので、素直に嬉しい。

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▲これはちょっと前の写真ですが、稲毛海浜公園にある高い遊具。

こういうのにも怖がらずてっぺんまで登っちゃうようになるなんて想像もしなかったなー。

今では逆に見てる方が怖いかも。

それにしても子供の成長を見ること以上の喜びって中々見つかりませんよねー。

息子の成長に感動するの巻(自転車編)” への2件のフィードバック

  1. 自転車が乗れるようになるまでって親も焦りますよね。周りの子達が乗れるようになってくると尚更。我が家のKidsは二人共乗れるようになりましたが、お兄ちゃんの方は乗りたい!という意識が芽生えるのが遅かったのでやっぱりできるようになるまで時間が必要でした。妹は早く乗りたいという気持ちがあったので早かったです。

    育児していると、人間は個々に合ったやり方とタイミングがとても大切なんだとしみじみ思います。育児であれば、親が子供のその時がくるまでどっしりと構えてあげる事が必要で、あそこの子ができたからうちの子もできないといけない!みたいに焦って押し付けるようでは、子供の防衛本能が働いてやりたくなくなっちゃいますよね。これは大人でも同じだけど、なぜかこれに気がつくのって育児活動を通した時の方がすんなりと理解できるようになります。

    この高い遊具、てっぺんまで10m近くありませんかね?僕はこの公園に行って子供たちが平気で登っているのを見ているとあわあわします。

    わが子たちは高いところ苦手なので二人共 上までは登りません。パパとしては助かります。だって、何かあったら頂上まで助けにいかないといけないではありませんか。
    僕は家族の中で一番の高所恐怖症なのですw

  2. >こうさん
    いやー、焦っちゃいけないのは頭ではわかっているのに、ついヤキモキしちゃいますね。
    兄弟ですら全然タイミングが違ってて、まして他人と比べる必要なんかないはずなんですけどね。

    そんな感じで子供の成長を横目に、自問自答を繰り返す毎日です。
    ホント親業ってのは精神修行ですよね。

    ちなみにこの遊具、自分もちょっと登ってみたんですが全てロープなのでかなりグラグラするんでかなり怖かったです。
    何で子供たちはガンガン登れるのか不思議です。
    怖いという感情より、チャレンジ精神の方が上回るんですかねー。

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