さて、深浦町にある実家に到着です。
海岸線から山側に数km進んだ先に実家はあります。
東は岩木山(津軽富士)、南は白神山地(世界遺産)、西と北は日本海、というそれはもう圧倒的な大自然の中にあります。
▲山しかないよ。
▲実家の目の前の川です。
人工物がひとつも目に入らない。
▲当然のごとく釣りします。鮎とか釣れるらしい。
ちなみにウチの父は若い頃に東京に出てきてそのまま東京に住み着いてますが、長男なので最終的にはココに帰ってくるつもりらしい。
その次はオレなのかな。
▲ウチの田んぼ。誰も耕してないから荒れ地のまま。
▲田んぼの横を通る用水路。
▲この山の上にもウチの畑があるらしいんだけど、作業が大変ということで
何十年も手が入ってないっぽい。
今や獣道すらないらしいです。
▲この先を行くと山の上の畑に行くらしいです。
進む勇気はないぜ。
▲ウチの前にある街灯。(横の小屋は物置です)
この街灯以外まったく灯りがないので、夜になると驚くほど真っ暗です。
写真を撮ることさえ出来ないほど真っ暗。
だから星がすごく見えるんですよね。
一時間くらい空を見てると5個くらい流れ星を見つけることができるよ!
あと動物もたくさんいるみたい。
今回はタヌキしか見なかったけど、冬の方が色んな動物(カモシカとか猿の軍団とか。熊も!?)が見れるんだって。
山に食料がなくなって下りてくるから。
そして、家の中ではある虫が異常に発生します。
▲カメムシです。
コイツがそれはもう大量発生します。
変につぶすとすごく臭いニオイを発するので、ガムテープで挟んで捨てるか、油の入った容器に捨てるかして駆除します。最終的には首筋にたかられたりしても気にならなくなりますが、臭いのだけは慣れない。
息子と娘はカメムシ退治をすごく楽しんでたなー。