先輩エンジニアのリタイア

 本日、先輩エンジニアの方から「しばらく休職します」という挨拶をされました。
 
 原因不明の持病が悪化したので、本格的に治療生活に入るとのこと。
 復職のタイミングは体調次第ですが、早くとも数ヶ月は難しいようです。 

 部署は同じでもチームが違ったので一緒に仕事する機会は少なかったけど、プロジェクトマネジメントのスキルが高いし、人格者だし、ひそかに尊敬していました。(さらに、エンジニアらしからぬイケメンだった)
 それだけに残念。
 
 
 病気が発症したのは、プレッシャーが強い案件を担当してからなので、やっぱりストレスが原因のひとつになってるんじゃないかな、と勝手な推測。
 
 実際、IT業界ってところは実際に精神的に、または肉体的に限界がきてリタイヤする人が多いです。
 ウチの会社も例外ではなく、立場が上がる程リタイヤ(転職とか休職とか)率が高い傾向があります。
 
 性格的にすこし不マジメなくらいの人の方が、残っている気がします。
(とはいえ、技術的には神経質じゃないとやっていけない)
 
 
 これを機になぜこのインフラ系エンジニアという職業がこんなにもハイプレッシャーなのか考えてみたいと思います。
 おそらく開発系エンジニア(こっちも大変)とは別の要因が存在すると考えています。

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