実は今年も去年と同じくカブトムシを飼っていました。
名前は、オスは2代目「カブジュン」、メスは2代目「あーちゃん」。
去年と同じ名前です。
7月の終わりだか8月のアタマだかにウチにやってきて、「あーちゃん」は出産を終えると早々に死んでしまいましたが、「カブジュン」はひとりやもめながら、元気いっぱいで9月を乗り越え、10月も乗り越えようとしていました。
かなり長生きだと思います。
ところが昨晩からまったく動かなくなってしまい「まさか」と思いましたが、今も同じ位置で動いていません。
ついに天に召されてしまったようです。
去年の1代目「カブジュン」は、息子も興味津々で外に出して遊んだり、石之介もしょっちゅう飼育ケースを掃除したりとかなり可愛がっていたのですが、今年の2代目はそこまで手をかけず飼育ケースなんかは完全に汚部屋でした。
ですが、食卓の近くに飼育ケースを置いているので、「気にはかけないけど、いつもそばにいる」という感覚。
これって正に家族って感じですね。(1代目はゲストって感じです)
夜中にガサガサしてたり、日が出ている時間なのに動いていたりすると「調子いいね」なんて声かけたり、娘なんかもカブジュンが動いていると指差して「カブジュ!」と喜んだりしてました。
そんなワケで、「そろそろ死んじゃうだろうな」とわかってはいましたが、いざ本当に死んでしまうとけっこうショックです。
どうやらヨメも同じようにショックを受けたようで「思ってたより悲しい」とのこと。
今週末、畑のはじっこに埋めにいきます。
▲カブジュン先生の最後の勇姿。
汚部屋に住まわせてゴメンよ。