夏になると、息子と海に行きたい!という気持ちが止まりません。
でも、残念ながら今年は、どんよりとした天気が続いています。
「海、行けないね」
「じゃ、水族館行く」
という流れで、水族館に行くことになりました。
息子は魚が大好きなので、何かって言うとすぐ水族館に行きたがります。
行くのはもちろん葛西臨海水族園です。
月1回くらいのペースで行っているので正直すこし飽きちゃってますが、
安いし、近いし、広いのでつい行っちゃいます。
車の中では、息子のリクエストにより、レミオロメンの「スタンドバイミー」だけをヘビーローテーション。
ここ数日、なぜかこの歌にどハマリの息子なのです。
▲ちなみに息子は「楽しいのと悲しいのが混ざってる歌」と命名しています。どういうこと?
葛西臨海水族園に着くと、入り口に大きい氷が設置されていました。
夏だねぇ〜。
▲特に何の説明もなくゴロンと置かれていて、ちょっとシュール。
他にも、期間限定で『昆虫園』という特別展示も催されています。
これには、息子も大喜び。
▲左はコオロギの模型です。大きすぎてちょっと気持ち悪いかも。
展示場には男の子が大好きなカブトムシたち。魚そっちのけで夢中です。
水族館の中では、珍しいモノに触れる水槽が設置されていました。
▲「タッチンフィーリン」! Touch&Feelingってことかな。
ブルース・リーの名言「Don’t Think. Feel!(考えるな、感じろ!)」を思い出してしまいますね(?)
▲息子がサメにタッチンフィーリン!
エイは「しっぽの毒がささる!」と言って怖がっていたので、私めがタッチンフィーリンです。
サメは目の粗いヤスリみたいなザラザラした感触で、エイはヌルーンとしてて気持ちよかったです。
すっかり満足して水族館を出てみると、目の前に、葛西臨海公園をぐるりと回る「パークトレイン」がちょうど到着していました。
▲ホント言うと、この後石之介は深夜の仕事が控えているので、早めに帰って睡眠を取りたかったんですが、「乗る!」と言って聞かない息子。
ということで、せっかくなのでライドオン!
▲乗るのは今回が初めてです。
これまでは「乗ろうかな、でも今日はいいか」なんて乗り逃してたんですね。
風が気持ちいい〜。乗って良かった。
海も見えてきて、最高です。
と思ってたら、海沿いに謎の集団が。ムムッ。何かな。
▲アイドルかなにかの撮影会っぽいです。
アイドルっぽい人は、ひとりではなく数人いたみたいで、こんな集団が5〜6個ありました。
でも、まったく興味のなさそうな息子。
▲降りた後も名残惜しそうに、触ってました。
男の子は好きね、電車。(ホントはコレ、車だけど)
てなワケで、何回も行っているはずの葛西臨海公園を満喫してきました、というお話でした。
楽しかったけど、次こそは海に行くぞ!
うちも一時期、ズーラシアにしょっちゅう行っていました。
が、連れていった子供の方は、大きくなるとあんまり覚えてなかったりして…。
にしても、「楽しいのと悲しいのが混ざってる歌」とは、またいいですね。
詩人だね>息子さん
>カズキさん
なるほど、覚えてないものなんですね。ちょっと淋しいですね。
それにしても、こどもの言葉づかいは面白くて仕方ないです。
全部録音して取っておきたいくらいです。