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Interop Tokyo 2009で少しお話ししてきました。

 今週は、年に一回のネットワークコンピューティングの一大イベント「Interop Tokyo 2009」が開催されています。
 場所は、例年通り幕張メッセです。家からすごく近い!

 自分が生きている業界だし、ぜひ行かねばなるまい、と言いたいところですが今年はそれどころではありません。

 なんと自分が取り扱っている製品のベンダーのブースで、ちょっとしたプレゼンをやることになってしまいました。
 ウヒー。
 人前に出るのはものすごく苦手なんですけども、まあ30才過ぎたオッサンが「恥ずかしいので」とか言って断るのも情けないので、頑張ることにしましたよ。

 interop2009_title
 ▲会場に到着です。緊張してきた! 
  この写真だとわかりづらいですが、本日は最終日だし快晴だということもあってか人が多い、ような気がする。

 interop2009_omaturi
 ▲今年は会場が少し狭くなったようです。
  でも、そのおかげか、人がギッシリ入っているように感じます。
  お祭りみたい。
 
 interop2009_hitohito
 ▲大きいベンダーのブースは大盛況! さすが。
  ちなみに写真はジュニパーネットワークスという会社です。
  この業界にいたら知ってて当然、というか知らなかったらヤバい、というレベル。
  でも、この業界ではない人は知らなくて当然の会社です。
  一台で1億円とかするような機械を売っているのだぜー。
 
 interop2009_presen
 ▲そして石之介のプレゼン。頑張ってます。
  途中でノド乾いちゃって元々悪い滑舌がさらに悪くなるし、大変でした。
  で、時間オーバーしちゃった。
  でも、そこそこ無難にこなせたかなーっと。

 
 終わったあとは、スッキリして他のブースを見て回ったりしたのですが、得るものがありました!

 ネットワーク機器は、基本的にアメリカのベンダーが主流なのですが、今日見た日本のメーカー系で良いマシン見つけた!
 すごく性能が良くて安い!
 興味をひかれたので、その会社の営業の方と技術者の方と名刺交換させて頂きましたよ。ウヒヒ。

「いいものを作っている、という自信はあります」という技術者の方の言葉にシビれた。 
 ものづくりジャパン!
 
 

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次なる目標は『第20回東日本国際駅伝』に決定!

 つい3日ほど前に発足した駅伝部は現在、社内で異様な盛り上がりを見せています。

 ただいま『次にどの大会に出場しようか』という話題で、話が弾んでおります。
 
『10kmとかはさすがにキツイね』とか『個人だとみんなで盛り上がりづらいから、やっぱり駅伝が良いね』とか言う意見が飛び交う中、ボクらのニーズにぴったり合うような大会をメンバーの一人が見つけました。

 こちらです。
 第20回東日本国際駅伝

 性別や年齢によって走る距離が変わるのですが、基本的にひとり5kmくらい走れます。
 ちょうどいい!

 前回、横田駅伝に出場した人たちはもちろん、新規に参加しそうな人も数人いて、予想外に盛り上がる駅伝部。
 20人以上になっちゃうかも。
 
 大会まであと4ヶ月。
 
 横田駅伝の時は、あと1ヶ月というところから始まったけど、今回はかなり時間があります。

 ということで、今回は鍛えに鍛えて、好記録で走ってみせるぜー。

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幕張で野菜を作る06 〜なぜ野菜作りは面白いのかな編〜

 最近は雨がちだったため、畑をほったらかしにしがちでした。
 でも、さすがにそろそろ見に行かないと落ち着かないので、今朝行って来ましたよ。

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 ▲完全に食べられる状態のナス。収穫しちゃおう。

 090610corn
 ▲一番楽しみなスイートコーン。実が出て来ましたよ!ウヒヒ。
  でもこれから虫との戦いが熾烈になってゆくのである(らしい)。

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 ▲キュウリも穫っちゃえ。

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 ▲これはキュウリのツルが自分で巻き付いている様子です。スゴい。
  ※基本的に重めの野菜たちは、支柱とビニールテープで結びつけてあげます。

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 ▲今日の収穫。右のキュウリが曲がってます。
 
 
 いやー、「放っておいても育っている」って良いですね!
 この感覚って実は普段ありそうでないような気がして来ましたよ。
 
 通常ボクらがやっている仕事って、自分が動いた分だけしか進まない。
 それは当然なのですが、これってコントロールできる仕事だけをやっているということでもありますよね。
 
 例えば、「設計書の目次だけ書いておいたら、次の日に勝手に細かい内容まで書かれていた」みたいなことは絶対ないです。
 でも、コントロールできるものって「想定外のリスクがない」代わりに、ワクワクするような事態にめぐりあう可能性も低いワケで。

 なんで野菜作りが楽しいのかな、と考えた時、そういったコントロールできない部分が面白いのかな、と。
(もちろん本職の農家の人は、コントロールできない部分(=自然や時間)との戦いが本当に大変だろうとは思いますが)
  
 
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 ▲見事に曲がったキュウリ。
  でも、こんなのは市場には乗ってこないですよね。
  こういうのをおいしく頂けるのも手作りの良いところですね。

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横田駅伝の反省とこれから

 会社の同僚のお誘いで、はからずも参加した横田駅伝も終わってしまいました。
 ※「第25回横田駅伝で走って来ました!」
 
 この一ヶ月、とりあえず5kmを完走する為だけに早朝に練習して来ましたが、終わってしまうとなんだか物寂しい。
 もう一回走りたいなー、という気持ちが静まらないのであります。

 ということで、早朝のランニングは週2〜3くらいのペースで続けようと思っております。

 そんなことを考えていたら、一緒に参加した会社の人たちも同じことを考えていたらしく、会社内で駅伝部が発足!
 おおー。
 活動内容は、月一くらいで皇居周りを走る、というところから。
 次は何の大会に出ようか、という話題で盛り上がってます。

 とはいえ、石之介は174cm/85kgという、走るにはとても重い体をしているので、コレをなんとかしなきゃです。
 小出監督も自身のサイトで「速くなるためには体をしぼる必要がある」って言ってるのを発見。
 

 やっぱりやせなきゃですね。
 でも、「やせるために走る」より「走るためにやせる」方がテンションあがります! やった!

 あと、昔ラグビーをやっていたので、短距離のダッシュとかタックルして人をひき倒すとか瞬発力優先の運動は感覚的にわかるのですが、ランニングのように数十分間ペースを維持する、というような体感覚はまだイメージできていないので、これからたくさん練習して身につけていきたいなっーと。
 楽しみ。

 ↓忘れないように記録
 現在の体重
 2009/6/9  85kg

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第25回横田駅伝で走って来ました!

 以前、お伝えした通り、昨日6/7横田米軍基地で開催された第25回横田駅伝に参加して来ました!

 yokota_kaijou
 ▲ものスゴい人の数! 初参加だからわからないけど、毎年こんななのかな。

 ボクらが参加したのは、5km×4人の駅伝です。

 一言で言うと、つらかった(泣)。
 もう、ものすごくつらかったです。

 実はちょっと風邪をひいちゃいましてですね、鼻呼吸ができない!

 しかも日照りもスゴい。最近、天候が悪かったので、そのギャップにやられました。
 コースは5kmなのに棄権してる人やタンカで運ばれている人、何人か見ました。
 それほどの日照りです。

 結果的に500チームくらいのうち、350位くらいという、もう少し頑張りましょう的な順位でしたが、足をひっぱったのが私めなので、みんなには申し訳なかったなー、っと。

 それにしても早い人たちはホント早い。
 40歳以上の部のトップの人なんかは、石之介の半分くらいのタイムでゴールしてました。

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 ▲早い人たち(たぶん)。目の前で初めて見たけど、ビックリでした。ビュンビュン飛ばしていきます。

 走るのはキツかったですが、それも含めすごく楽しいイベントでした!

 コスプレで走ってる人もたくさんいたり、屋台もたくさん出ていたりで、お祭り的な楽しさ。
 ※ポケモンの人とかバニーガールのオッサンとかメイドカフェ(萌え)のひととか色んな人がいましたよ。
 ダースベーダーとヨーダ?が戦いながら走ってたのが面白かったです。
 でも、なぜかコスプレの人たちは走るの早いんですよね。

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 ▲米軍特製のホットドッグ。謎の肉が焦げています。
  これとチェリーコークのセットで売ってて、疲労もあいまってメチャメチャおいしく感じちゃいましたよ。

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 ▲記念品にもらったランニングシャツとシューズ入れ。良い!

 来年こそは体調万全で、あともうちょい痩せて、ナイスな記録を出してやるぞ! コノヤロー!

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みんなで「PiKAPiKA」をやってみる

 今日のTBS「知っとこ!」で「PiKAPiKA」というアニメーションが紹介されていました。
 けっこう有名なので、目にしたことがある方も多いかと思います。

 

 http://pikapikaproject.blog.so-net.ne.jp/
 
 
 で、これに見入った長男が、案の定

 「コレやりたい!」

 と言い出しました。

 シャッタースピードを長めに設定できるカメラが必要ですが、残念ながらウチのデジタルカメラはそんな上等な機能は持ち合わせていないのです。
 
 でも、「とりあえずやってみよう!」ということで、間に合わせのウチにあるデジタルカメラと懐中電灯を用意。
 
 ちなみに懐中電灯は元・警察官の義父から頂いた「警視庁」を冠する懐中電灯です。
 ドロボーも一目散です。

 kaichu_keisicho
 ▲警視庁! ちなみに警察グッズってかなり種類が豊富らしいですよ。

 
 で、これ↓がウチの偽PiKAPiKAたちです。

 pikapika_musuko
 ▲息子のPiKAPiKA。ライトが別の方向に向いているので、赤い補助灯?みたいな色だけ写ってます。
 
 
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 ▲石之介のPiKAPiKA。「Q」っぽいのは偶然です。けっこうキレイかも。
 
 
 pikapika_musume
 ▲娘のPiKAPiKA。一番キレイ? 本人もバタバタと走り回ってます。
 
 
 思ったより出来てた気がします。
 でも、これを何十枚も撮ってアニメーションにするのはちょっと気が遠くなる作業ですね。

 シャッタースピードが変更できるカメラが欲しくなって来たなー、っと。

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嫁と姪っ子のジャニーズ話

 嫁はかつて、ジャニーズとかイケメン俳優とかの芸能人に全く興味を示さないタイプでありました。
 でも、出産後なぜか亀梨クンだマツジュンだと騒ぎ出しました。
 
 この現象はなぜか石之介の姉にも起こりました。
 以前はダンスホールレゲエなどを聴きながら「このリディムやべぇ」なんてことを言ってた人だったのに、今はウチの嫁とジャニーズ話をしていたりします。

 かく言う石之介も割とイケメン好きであります。
 ジャニーズの中では山P(山下智久)がバツグンに好きです。
(ジャニーズ以外で言うと、ン~フフ、阿部寛とか堤真一とかあの辺のシヴい俳優さんが好きナブルよ)
 
 
 で、この間、小学校5年生になる姪っ子と久々に会ったのですが、どうやらそろそろジャニーズとかその辺りに興味が出てきたようです。
 誰が好きだ、誰が嫌いだ、という話をされました。 
 ケータイ待ち受け画像も生田斗真でした。
 
 驚いたのが、SMAPはおろかTOKIOあたりのジャニーズにはまったく興味がないということ。
 小学生から見ると年上過ぎるのかもしれませんが、ジェネレーションギャップを感じましたよ。
 SMAPなんて活躍期間や実績を考えると、日本芸能史上で最強なのではないだろうか、と常々思っていただけにビックリしました。

 もうひとつ驚いたのが、これはジャニーズと関係ないのですが、思春期を迎えた子の毒の吐きっぷり。

「そう言えば、小学校の頃ってそうだったよなー」と感慨に耽ってしまうのですが、「大好きな人・もの」以外は「大嫌い」なんですよね、あの頃は。 

 さらに言えば、好きな人の近くにいる人も嫌い。
 ※例えば嵐の櫻井くんが好きだったとすると、相葉くんなどの嵐の他のメンバーを嫌いになったりする。
 なぜなら櫻井くんと一緒にいられるから。
 
 そんな独占欲のオーバードライブが感動的ですらありました。

 「この先、そういった激しい感情に折り合いをつけたり別の何かで昇華していきながら、この子は大人になっていくのであろうな」と思うと、叔父さん・石之介はホッコリしてしまうのであります。
 
 

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違うんです。キュウリを持って走っているだけなんです。

 早朝5時。
 キュウリの収穫期だということがわかっているので、スーパーの袋を持って、自宅から2km離れた畑まで走ります。
 見事に成長したキュウリを一本もいで、あとは畑全体に水やりをして、帰路につきます。
 
 帰りも、もちろん走って帰るのですが、手にはスーパーの袋に包まれたキュウリが。
 わーい。
 家に着いたら、丸かじりだ! オレサマ オマエ マルカジリ。
 
 で、走りながらふとガラスに写った自分の姿を見てみると、ビックリ。

 完全に不審者。
 誰もいない時間に、手に袋に包まれた謎のものを持った走る男。
 
 nasubukuro
 ▲こんなの。これがあるだけで、不審力が250%アップ!
 
 近くで殺人事件とか起きたら、ぜったい疑われるよ!

「手にナイフらしきものを持ったジャージの男が、走って逃げていった」って通報されちゃうよ!

 違うんです。ボクは何もしていないんです!
 キュウリを持って走っているだけなんです! 
 
 

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デザイナーになることを諦めたら、デザイナーになっていた話

 石之介は以前(5年以上前)、グラフィックデザインとか誌面デザインとかに、ものすごく惹かれている時期がありました。

 当時は実際にデザイナーさん達の近くで働いていて、「いいなー。自分もデザインやりたいなー」とか思いながら仕事してました。 

 その後、経験を積んで、たまにちょっとしたデザインを手伝わせてもらう機会をもらえるようになりました。
 ですが、残念ながら自分にはデザインする能力がないことに気がついてしまいました。

 わかりますかね。この「才能がない」感覚。
 低反発まくらにパンチしているというか、水の中で早く走ろうとしていというか、そういう手ごたえのなさ。
 努力が実っても凡人レベルであろう確信。
 
 いや、ホントはもっと早い段階で気づいていましたけどね。
 まあ、ホラ、そんなこと、すぐ認めたくないじゃないですか。
 少し足掻いてみたワケですよ。

 勝てない戦いを戦い続けるのも嫌いじゃないんですが、その頃ちょうど家族持ちになっちゃったもんで、お金を稼がなきゃならない。
 自分が得意であろうことをするしかない、ということで、この世界はリタイアしました。
 
 そんな経緯で、「じゃあ好きなものじゃなくて、得意そうなものを突き詰めよう」とした結果、現在ネットワークエンジニアという職に就いております。
 ビックリするほどの方向転換です。
 某会社内のネットワークとか、某webサービスのインフラとか色んなネットワーク設計をやるようになりました。
 ややこしくて、ミスしたら偉い人たちにメッチャ怒られる仕事です。
 向いているのかどうかは今もってわかりませんが、クライアントからご指名いただいたりすることもあるんで、向いてなくもないのかなと。
 
 で、ある日ふと気づいたんですが、「設計者」って英語で言うとデザイナーなんですよね。

 デザイナーになるのは諦めたのに、いつの間にかに憧れのデザイナーになってた! ワーオ!
 
 アホみたいなこと言って申し訳ありません。

 ちなみに、嫁は以前働いていた会社のエディトリアルデザイナーの一人で、今ではwebデザインとかを家でやってたりするんですが、横で見ているとキレイな作品をシュシュッと作っちゃうので、そんなのを見ちゃうと「オレ、デザイン続けてなくて正解だった」って思います。

 いつもありがとう、嫁。