夏も終わって、虫たちは土へ

 結局、夏休みは取れず、というより普段の月より忙しかった8月でしたが、あと一週間で終わりです。

 家族とたくさん遊びたいのに遊べず、とかそういうストレスもあってだいぶ凹み気味ではありましたが、
土日とかに旧友や親戚に会いまくって、元気頂きました!
 
 でも、今朝ひとつ悲しい出来事がありました。

 7/13から飼いだしたカブトムシのメス・あーちゃんが死んでいたのです。

 息子は朝見つけるなり「あー!あーちゃんが!」とドラマみたいなリアクションを取っていましたが「土に埋めると、また新しいの生まれてくるよ」などというオシャレなことを言っていました。

 確かに「土に埋めて生まれ変わる」というのは、あり得ないことだけど、実際起こっても違和感なく受け入れられる気がします。

 石之介は「夏終わったら死ぬだろうな」と想像してはいましたが、意外と気持ち的にダメージ。

 虫が死んだくらいメランコリックな気持ちになってしまうのもどうかと思いますが、年を取って来ちゃったのね。 (なんだか年々涙もろくなってきますね。泣いてないけど)

 あと昨日、すでに死んだセミ2匹を息子が拾ってきちゃったので、気持ち悪いから袋に入れてベランダにおいておいたら、まだ生きてて一晩中鳴いててうるさかった、という事件もありました。

 明日あたり、まとめて裏の公園に埋めに行きたいと思います。

 ======追記=======

 裏の公園に埋めに行こうとしたら、息子が「トマトに埋める」と言い出しました。

 ウチはベランダでちょっとした家庭菜園をやっているのですが、それの中のトマトのプランターのことを言っているようです。

 ということで、息子の言うとおりにトマトに埋めて、あーちゃんに「おやすみなさい」をしました。
 (セミはレモンバジルのプランターに埋めました)
 
 なんだか泣ける夏の夜になっちゃいました。

 でも、自分で飼っていた虫の養分を吸った野菜を食べる、っていうのも悪くないですね。
 ライフサイクル!

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